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    映画「日本製造/メイド・イン・ジャパン」 2月23日(土)よりK's cinemaにて上映! MOOSIC LAB2018短編部門三冠達成 異例の短編単独上映

    ~取材を重ね実話を元にしたオリジナルストーリー、現代のSNS社会へ送る問題作~

    2019年2月18日 12:45
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    ある事件が起きた。誰かがSNSでつぶやく「俺、犯人知ってるよ。」そこから何かが動き出す。相次ぐ不適切動画のSNSへの投稿で騒がれている現在、SNSで注目を浴びたい若者達、ネット配信等でお金を稼ぎたい若者達。そんな若者達と事件との関係性、真実と嘘が混じり合い、すべてが分からなくなる。SNS時代へ送る衝撃作「日本製造/メイド・イン・ジャパン」が2月23日(土)よりK's cinemaにて公開されます。

    本作はMOOSIC LAB2018短編部門で三冠達成を達成し、短編としては異例の単独上映となります。また、MOOSIC LAB2018での公開時の作品に加えYoutuber役、真魚のスピンオフ映画も同時上映されます。


    ポスター


    特報: https://www.youtube.com/watch?v=JX6qak573BQ


    【監督プロフィール】

    ・松本優作

    1992年神戸生まれ。26歳。

    23歳の時に撮影した長編映画デビュー作となる映画『Noise』は第41回モントリオール世界映画祭、第25回レインダンス映画祭など国内外問わず複数の映画祭に正式招待される。また、海外メディア“Psycho-cinematography”では2017年日本映画ランキング第1位、“Asian Film Vault”ではアジア(6カ国)ランキング第4位に選出。

    MOOSIC LAB2018の企画で制作した監督二作目となる短編『日本製造/メイド・イン・ジャパン』も全回満席に終わり、観客賞・審査員特別賞・最優秀男優賞の三冠受賞。本年はMOON CINEMA PROJECT 2018グランプリ受賞企画『バグマティ』をネパールで撮影予定。



    【ものがたり】

    工業地帯の河川敷で未成年による凶悪な殺人事件が起きた。近くの工場で働く恭一は偶然雑誌で事件の記事を読み、犯人が昔のバイト先の後輩だったことを知る。恭一は犯人が自分の後輩だったことをTwitterで呟くと、様々なメディアから取材の依頼が殺到。恭一は記者の取材を受けることに…



    【作品情報】

    ●作品名

    「日本製造/メイド・イン・ジャパン」


    ●監督

    松本優作


    ●出演者

    小西貴大、比嘉梨乃、新谷皓平、土山茜、真魚

    杉山薫、山中雄輔、伊藤慶徳、大山真絵子、山本篤士、佐野弘樹、大河内奏至 ほか


    ●スタッフ

    監督・脚本・編集:松本優作

    撮影監督    :岸建太朗

    プロデューサー :内田英治・藤井宏二


    ●データ

    カラー|シネマスコープサイズ|STEREO|30min


    (C)2018 DirectorsBox



    【公開情報】

    2019年2月23日(土)~2019年3月1日(金) 新宿 K's cinema 19:00~

    連日トークショー開催予定



    【到着コメント】

    ・山本奈衣瑠 (モデル)

    見たいものだけを見て全て知った気になって本当の事を知らないでいる怖さを感じた。

    今の時代における誰もが一番身近に感じられる怖さだと思った。


    ・佐藤玲 (女優)

    街灯で焼けた虫の死骸が落ちていた。

    一瞬の視界に入ったそれを、

    まじまじと気に留めて言葉にするには、あまりにも自分が怯弱だと思い知らされる。

    映画館を後にする人たちの背中にそんな煙が見えた。


    ・山岸謙太郎 (映画監督)

    荒削り!でもだからこその荒々しい熱量がダイレクトに観る者に訴える。勢いがあり後半最大に盛り上がったところで突然終わる。もっと観たい!長編でじっくりといたぶり殺して欲しかったなぁ


    ・森谷雄 (プロデューサー・映画監督)

    初めて観た時の衝撃が忘れられない。

    「虚実が入り混じる感覚」がこの作品の最大の魅力だ。今の日本を象徴する「裏と表の不確かさ」を描いた傑作である。松本優作という20代の才能を、絶対に見逃すな!


    ・小林真梨子 (フォトグラファー)

    面白がって始めたその出来事は

    光のないトンネルを永遠に走り続ける

    数えきれない言葉に操作され

    それと同時に

    自分の言葉が消えていっているような気がした


    ・枝優花 (映画監督)

    スマホを開けば飛び込んでくる姿形の見えない暴力に辟易とする日々が、痛烈に体現されている。溢れすぎて蓋をしてなかったことにしたくなる腐った部分と向き合わされる30分間。観終わった後、スマホを捨てたくなりました。

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