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    学校・企業などで好評の“世界を学ぶセミナー”に 新たなテーマ【知ること大学】が2025年2月開講! ~旅するように世界を学び、視野を広げる~

    株式会社スカイスターツアーズ(所在地:福岡県福岡市、代表:高井 英子)は、世界122カ国を旅し、様々な現実や真実を見聞きし感じ、経験してきたことを伝えるため、様々な授業・セミナーを実施しています。この度受講生からの“まず知ることが大事だと思いました”という声に応え、「~知ることから全てが始まる~をテーマに【知ること大学】」を2025年2月から開講することにいたしました。


    出版書籍・珍国の女王

    出版書籍・珍国の女王


    ■開講の背景

    私たちが暮らす地球上には様々な国や地域があり、それぞれに歴史や文化や慣習、生活があります。時に貧困や紛争、子どもの労働など困難な状況もあります。でも実際に私たちが知り得る情報はほんのわずか。


    当社では、世界の現状を伝えるべく、小規模でも自ら「旅する気分で研修セミナー」や「旅するように学校授業」をモットーに起業や教育現場、各種団体等でお話させていただいております。今回、受講生からのご意見・感想を踏まえ、【知ること大学】開講に至りました。


    最初の講演依頼のきっかけとなったのは、2016年の著書出版です。「珍国の女王」と題したこの本は、日本人が余り聞き慣れない国や地域のお話として、39カ国の旅ストーリーを綴っています。

    https://www.amazon.co.jp/dp/4816709266?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1


    シニア大学での講義の様子

    シニア大学での講義の様子


    それでは【知ること大学】の講義で得られる“5つのメリット”をご紹介いたします。


    ■1. 知らないことを知ることができる

    私たちは人生において、自分が生まれ育った国以外で地球上にあるいくつの国と触れることができるでしょうか?そもそも、世界にはいくつの国があるかご存知ですか?人類で最初に旅した人をご存知ですか?人と人との共通点は何でしょう?の問いかけから始まる授業は好評をいただいております。


    以下の内容は特に「知ってよかった。すぐに誰かに話したい」と言われることが多いです。


    ・自分は全く知らない国なのに、日本と深く関わりがある場所

    ・世界で活躍した日本人たち

    ・感動で心震える世界遺産のドラム演奏や絶景

    ・砂漠から発掘された恐竜の骨組み

    ・日本では考えられない貧困や内戦に苦しむ人々

    ・夢さえ見ることも叶わない子どもたち

    ・世界にはいじめの“意味が分からない=いじめがない”国がある



    ■2. ネットでは検索できないリアルな情報を入手

    私は旅行業界歴29年の旅のプロでもあります。旅の情報収集は日本語サイトだけでなく、フランス語やスペイン語サイトなどからも現地情報を入手。絶対に日本語サイトでは知り得なかった情報も入ってきます。


    そして実際に現地へ行って答え合わせをする感じです。現地で見聞きし経験したことや得た知識をそのままお話していますので、情報がとても濃く深いです。例えば、アフリカの奴隷の歴史を語るにおいて、アフリカでリアルに訪れた奴隷博物館の写真を見せながら話す人は日本中を探してもそんなにいないと思います。


    また何度も同じ場所へ行くことも多いのと、世界各地に仲良くしている現地ガイドや友人がいますので、常に現地情報のアップデートができています。



    ■3. 好奇心が生まれ、行動が変わる

    実際に海外に行って色々と体験したくても仕事や家庭、身体的理由で旅することが難しい方も多いです。特に時間的に余裕がない方は本当に多いです。


    私の講義のポリシーは「自慢トーク抹消」。人の旅自慢ほど退屈なものはありません。心掛けていることは三つ。「行った気分になっていただくこと」「へえ~ほう~フムフムや驚きをたくさん引き出すこと」「泣けるくらい感動していただくこと」この三つが揃えば、講演の内容は心に深く刻まれます。


    そして、これまで全く興味がなかった国や、旅そのものについても前向きになり、今すぐに行けない状況でも興味を持った場所や事例について「自分でも調べてみる」という行動が生まれます。


    驚いたのは、海外に一度も行ったことのない70代の元経営者の男性が、講演後にご自分で講義で聴いた国をエリアごとに分け、専用ノートを作成していたことです。また、講演をきっかけに世界のことをもっと知りたくなり世界見聞録的なブログを始めた50代女性もいらっしゃいました。



    ■4. 自分で考えて行動ができるようになる

    研修や授業の中ではとにかく実例ベースに楽しいクイズをしたりワークを取り入れるのですが、その中でマニュアルにとらわれない「外国人の働き方や接客の仕方」などの実例も紹介しています。


    例えば

    ・丁寧さの中にある人間らしいフレンドリーさと気軽さ

    ・相手に申し訳ないと思わせない絶妙なサービス精神

    ・照れずに人を褒めたり、何かしてもらったら情熱的に感謝を示す

    ・プライベートを充実させるための賢い働き方

    ・言いたいことをしっかり上司にも言える環境

    ・実力主義。無駄を省いた合理性と効率重視の働き方

    などです。


    「ここは日本なんだから、海外の常識を持ち込まないで!」とは言わないでください。日本ではどこへ行っても「きれいで丁寧なおもてなし」という部分があります。ただ、それはマニュアルに則ったものも多く、「やらされてる感」が顕著に表れている場合も。相手に与える印象は「固さと息苦しさ」です。


    イギリスのリゾートホテルでワイングラスを割ったときのこと。もちろん日本で同じことが起きたら、まずはお客様の怪我を気にするお声がけは同じだと思うのですが、その後に添えられる言葉が違うのです。


    「お怪我はありませんか?私たちは歳を重ねると貴方のような若い方にひどい迷惑をかけながら生きていくのです。だから貴方がグラスを割ることなんて大したことではないんですよ。また買えばいいもの」


    マニュアルにはない温かい行動や発言で相手に人間らしい感動を与えるのです。事例をあげ、「あなただったらどう対処する?」というワークも行います。



    ■5. とにかく感謝が生まれる

    狭い日本に暮らしていると、自分の行動範囲の中でしか物事を考えることができません。「もっと広い視野を持って」と言われてもなかなか難しいですし、本やYouTubeだけではなかなかリアル感を得ることはできません。


    講義では、実際に海外で見聞きし学んだことや自分の経験談、現地で出会った方の実例を話し、写真や動画もお見せします。そうすると、どんなに最初に「めんどくさい、ねむい」というような表情であっても、最後には「聞いてよかった!知ってよかった」というお声をいただきます。


    【またぜひ当社で講演をしてください】社員の仕事意欲向上のために呼ばれた社内セミナーの担当者からのメール。アフリカでの児童労働や紛争地で親を失った子どもの行く末は少年兵など、現地で見聞きしたリアルを話します。社内研修セミナーは最初は参加者ほぼ全員がだるそう。でも次第に目つきが変わります。


    「こんな自分を働かせてくれる会社に感謝」「会社が潰れないおかげで今の生活ができる」

    「親のありがたみが心から分かった」「普通に学校で学べる環境が贅沢過ぎる」これらのことを率直に素直に会社や学校に伝えてくださる方がとっても多いです。


    経営者の方々からは「話を聞かせてよかった。終了後に従業員がお礼を言ってくれた。社長!毎月お給料をありがとう。毎年社員旅行に連れてってくれてありがとうって言われて嬉しかったよ」「お客様に接客態度が優しくなって気持ちよくなったねって言われたよ」などの報告もあります。


    ・日々のエッセンスとして何か欲しい

    ・小さな波でもよいので、変わるきっかけが欲しい

    ・気軽に海外に行けなくなった今、世界のことを伝えて欲しい

    ・うちの従業員に気合いとやる気を注入してほしい

    ・本格的に社内改革をしてほしい

    ・オンライン社員旅行や研修旅行をやってほしい


    など、ご依頼内容に合わせ対応ができます。


    皆様のお役に立てるよう日々努めてまいります。少しでもご興味のある方はご連絡をお待ちしております。


    爽やかなカリブ海@ケイマン諸島

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