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    「インボイス制度」で業界に激震!複雑で難解な不動産の税金を「不動産のプロ」のあなたにわかりやすく解説

    2022年10月18日 10:00
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    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『最新版〈2時間で丸わかり〉不動産の税金の基本を学ぶ』(吉澤 大/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276324を2022年10月19日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆累計3万部のロングセラーを全面改訂

    土地・建物が生み出す「お金」を守るために、「不動産のプロ」が知りたいポイントを一気読みできる本。

    ★住宅・不動産業界の新人さん
    ★不動産融資を扱う銀行員
    ★不動産投資家、大家さん
    ★近い将来相続する人

    令和5年(2023年)10月実施の「インボイス制度」にも完全対応!
    不動産をめぐる消費税のルールが大きく変わります。

    「不動産のプロ」として仕事をするうえで、絶対に身につけておきたいのが、税金に関する知識。
    実際に不動産を手に入れると、これでもかというくらい多くの場面で、税金が掛かってきます。消費税、印紙税、不動産取得税、固定資産税、所得税、住民税、事業税、そして、相続税や贈与税まで。それらが思わぬ負担になって家計を苦しめたり、事業の資金繰りに悪影響が出てしまうこともあります。
    税金についてきちんと学び、的確なサポートをすることで、そんな悲劇からお客様を救うことも、不動産のプロとして重要な仕事なのです。

    ◆複雑で難解な不動産の税金を解説するガイドブック

    <はじめに より>

    不動産に関する税金は各種の税法にまたがり、その規定は税理士の私から見ても複雑で難解です。しかも、困ったことに頻繁に改正がされ続けているのです。
    いかに重要とはいえ、不動産のプロが、これらをすべて把握するのは得策ではないでしょう。不動産のプロには、もっとやるべきことがたくさんあるはずです。
    かといって、「不動産の税金については、税理士などの専門家に直接相談するように、顧客にアドバイスをする」──これでは、信頼されるプロにはなれません。
    多くの人にとって、不動産の取引に関わるのは一生に一度か、多くても数回程度でしょう。そのときに、不動産のプロは、本来、お客様の最も身近な相談相手であるはずです。

    (中略)

    本書は、税金に関する多くの手引き書のように、詳細な税金の取り扱いについて網羅的に記載したものではありません。
    「不動産取引についての税金の仕組みを頭に思い描けるようになること」「他人にわかりやすく説明ができるようになること」の二つを目的としています。
    そのため、税法の詳細な規定についてはバッサリと切り落とし、要点だけに絞って解説しました。



    このように、本書は、不動産のプロが、税金に関するお客様の悩みや課題を解決する「通訳」となって貢献するために、ガイドブックとしてご活用いただける内容になっています。

    ◆インボイス制度導入で不動産業界に激震が

    また、令和5年(2023年)10月から、「インボイス制度」という消費税法についての大きな税制改正がされます。この改正によって多くの事業者が対応を迫られていますが、中でも不動産業界はその影響を強く受けることが予想されています。

    特に、不動産賃貸の分野では、不動産管理会社が大家さんとテナントの間で板挟みになって苦しむ可能性が指摘されています。

    今回の全面改訂では、この「インボイス制度」にも完全対応。
    不動産の専門家として、お客様に対して「通訳」としての役割を果たすだけでなく、自身が税金で損をしないために、「インボイス制度」の本質、そしてその対応のための最適解を正しく理解することができる内容です。

    不動産取引のさまざまな場面でどんな税金が掛かり、納税する上で有利になるポイントはどこにあるのか、という視点で、各種の税金を幅広く取り上げて解説した本書。
    「不動産のプロ」である読者のみなさんにはぜひ、不動産取引のそれぞれの場面で、どんな税金が掛かり、税金上有利になるポイントはどこにあるのかを思い描きながら読んでいただきたいと思います。
    そうすることで、本書を読み終える頃には、きっと、あなたは不動産の税金について、誰かに説明したくて仕方がなくなることでしょう。

    【目次】

    第1章 不動産を購入・取得したときの税金
    ①消費税 ②印紙税 ③登録免許税 ④不動産取得税
    ⑤税務署からの「お尋ね」 ⑥住宅ローン控除
    第2章 不動産を保有・賃貸しているときの税金
    ⑦固定資産税 ⑧所得税・住民税 ⑨事業税 ⑩消費税
    第3章 不動産を譲渡したときの税金
    ⑪所得税・住民税 ⑫居住用不動産の譲渡の特例
    第4章 不動産を相続・贈与したときの税金
    ⑬相続税 ⑭贈与税

    【著者プロフィール】

    吉澤 大 (よしざわ まさる)
    ●1967年生まれ。税理士。明治大学商学部卒業。國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)勤務を経て、1994 年に26歳で吉澤税務会計事務所を設立。現在同事務所代表およびアライアンスLLPパートナー。
    ●不動産全般、とりわけ相続や事業承継、資産税に強い税理士として、首都圏を中心に活躍。顧問先に不動産会社を多数抱え、税務の戦略的なアドバイスができる不動産のプロの育成に尽力している。
    ●一方で、税務・資金調達という自身の専門分野で経営者が抱える種々の難問に取り組む「ファイナンス用心棒」を自認し、現在、日経トップリーダー経営者クラブ 「トップの情報CD」でレギュラーコメンテーターを務める。
    ●著書に、38万部突破となったベストセラー『マジビジPRO[図解]会社の数字に強くなる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)のほか、『会社の財務』(日経BP社)、『つぶれない会社に変わる! 社長のお金の残し方』 (日本実業出版社)、『図解いちばんやさしく丁寧に書いた不動産の税金』(監修、成美堂出版)、『2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ』『一生食べていくのに困らない 経理の仕事術』 (以上、かんき出版)など多数。

    【書誌情報】

    書名:『最新版〈2時間で丸わかり〉不動産の税金の基本を学ぶ』
    定価:1,760円(税込)
    判型:A5判
    体裁:並製
    頁数:264頁
    ISBN:978-4-7612-7632-4
    発行日:2022年10月19日
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276324

    amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276320/kankidirect-22/
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17312379/

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