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犬山のパッケージメーカー、12/11～12/15開催「文具女子博」に初出店！食べ物やネコの付箋など色鮮やかな文具を販売

2024年11月14日 11:15

総合パッケージメーカー株式会社松浦紙器製作所(本社：愛知県犬山市、代表取締役社長：松浦邦彦、以下松浦紙器)は、2024年12月11日(水)より15日(日)までパシフィコ横浜で開催される日本最大級の文具の祭典「文具女子博2024」に初出店いたします。今回、松浦紙器は「紙季彩々-shikisaisai-」として出店し、同社のオリジナル文具を愛知県犬山市の企業として初めて文具女子博で販売します。

文具女子博関連URL　　　　　　　： https://bungujoshi.com/

「紙季彩々-shikisaisai-」関連URL： https://packagenow.stores.jp/

「紙季彩々-shikisaisai-」

■出店の背景

1964年創業の松浦紙器は、もともとダンボール製造からスタートし、現在は化粧箱やフィルムパッケージなど多様なパッケージ製品を展開しています。代表の松浦邦彦が開発した「PoppyBox(ポッピーボックス)」(URL： https://poppybox.jp/ )をはじめ、独自の意匠権や特許権を取得した製品も多く、海外市場にも進出。2024年4月には、後継者・松浦格也が新たな文具ブランド「紙季彩々-shikisaisai-」(しきさいさい)を立ち上げ、楽天市場( https://www.rakuten.co.jp/shikisai-poppy/ )などでも販売を開始しました。

■「文具女子博」出店への熱意と開発チームのこだわり

文具女子博メインビジュアル

[文具女子博]は、“文具好きが最高に楽しめるイベント”として2017年12月にスタートした日本最大級の文具の祭典です。

代表である松浦邦彦は、以前より文具業界に強い関心を寄せ、「文具女子博」はもちろん数多くのイベントに積極的に足を運び視察を重ねてきました。2023年には出店を目指しましたが、当時はまだ商品ラインナップが揃わず一度は断念。しかし、出店への想いは薄れることなく、「紙季彩々-shikisaisai-」の設立をきっかけに、2024年の出店を実現するまでに商品開発を進めてきました。

「絶対に出店したい」という強い意志のもと、豊富なアイデアと情熱を持つ“文具女子”スタッフは、自社のブランド商品「PoppyBox」の立体ギミックの技術を活かし、飛び出す仕掛けを取り入れたユニークな文具のデザインを担当しました。また、人気のイラストレーター・オビヨウヘイ(オビワン)氏や、石橋亜友氏とのコラボレーションを実現し、デザイン面でも充実したアイテムが誕生しました。

さらに、次世代を担う松浦格也は、自身の受験体験から発想を得て、前職のコンサルティング経験を活かし学習用付箋「Study Tips(スタディチップス：スタチプ)」を開発。楽天市場の付箋部門・週間ランキング1位から3位を独占するなど、主力商品へと成長しています。

製品の紙質にも強いこだわりがあり、例えば食べ物をテーマにした付箋【taberu:シリーズ】では、発色が美しい「スノーブル」を使用、また、猫の形をした付箋【NEKO-ppyシリーズ】には、猫のふんわりとした触感を再現するため「気包紙」を採用するなど、商品ごと適した紙を選んでいます。これらの商品を詰め合わせたギフトボックスにも、パッケージメーカーならではの箱の設計技術が活かされています。

このように、松浦紙器の文具事業は、創意工夫と紙のプロフェッショナルとしての知識を結集して完成した商品ばかりです。「文具女子博2024」では、これまでにない新しい文具の魅力をお届けいたします。

■「文具女子博2024」販売商品(一部抜粋)

松浦紙器の文具ブランド「紙季彩々-shikisaisai-」では、様々なデザインと仕掛けが楽しめる付箋やカードを展開しています。「文具女子博2024」にて、以下の商品を販売予定です。

●食べ物付箋「taberu:(たべる～)」

食べ物付箋「taberu:(たべる～)」