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チャットや会話アプリなどのコメント機能をサポートする新機能が搭載された JavaScript入力ライブラリの最新バージョン登場

InputManJS V5J

2024年10月16日 11:00

メシウス株式会社(本社：仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長：小野耕宏、旧社名：グレープシティ株式会社)は、業務アプリケーションの入力フォームを強力に支援するJavaScriptライブラリ「InputManJS(インプットマンJS)」の新バージョン「V5J」を2024年10月30日(水)にリリースします。

本バージョンでは、チャットやフォーラム、会話アプリなどで見られるコメント機能をサポートする「コメントコンポーネント」を追加しました。用途に合わせた表示モードや入力エディタの選択、ユーザー制御や投稿へのアクションなど、コメントのUI構築に必要な機能を豊富に搭載しています。本機能により、コミュニケーションツールの開発や業務アプリケーションへのコメント機能の付与を容易に行うことができます。

また、そのほかの入力支援機能についても強化しました。たとえば、コンボボックスやタグボックスコントロールでは、ドロップダウンリストに階層データを設定した際にツリー構造で表示できるようになりました。さらに、検証コントロールには新たな検証結果通知スタイルが搭載され、検証通知をより多様な形式で表示できます。

チャットやフォーラム、会話アプリなどで見られるコメント機能をサポートする「コメントコンポーネント」を追加

■JavaScript入力ライブラリ「InputManJS(インプットマンJS)」

https://developer.mescius.jp/inputmanjs

InputManJSロゴ

【InputManJS V5Jの新機能】

＜新コントロール「コメントコンポーネント」＞

● 用途に合わせて選べる3つの表示モード

コメントコンポーネントはコメントの表示形式としてリストモード、スレッドモード、チャットモードの3種が利用可能です。

用途に合わせて選べる3つの表示モード

● 入力エディタにはInputManJSのコントロールが利用可能

コメントコンポーネントにおけるコメントの入力エディタには標準HTML要素だけでなく、リッチテキストエディタコントロールなど、InputManJSの高機能なコントロールが使用できます。

● 投稿済みのコメントに対するさまざまなアクション

コメントコンポーネントでは投稿したコメントに対して返信、修正、削除といったアクションが可能なほか、絵文字を使ったリアクションにも対応します。また、独自の処理を実装したカスタムのアクションも追加できます。

● さまざまなUIコンポーネントと一緒に使える

コメントコンポーネントをさまざまなUIコンポーネントと組み合わせて使うことで、コラボレーションツールのような情報共有のためのアプリケーションが開発できます。デモサイトでは「Wijmo(ウィジモ)」( https://developer.mescius.jp/wijmo )の「TabPanelコントロール」( https://demo.mescius.jp/wijmo/demos/Nav/TabPanel/Overview/purejs )を利用した、社内のコミュニケーション用チャットアプリケーションのサンプル(※)も公開いたします。

※ 2024年10月30日公開予定