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Colt、その卓越したESG*への取り組みにおいて、 EcoVadisより3年連続プラチナ評価を獲得
――ESGへの取り組みに於いて、世界企業の上位1%の地位を今年も維持―
2025年1月24日 11:00
*ESG: 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとった言葉で、企業の経営や投資活動においてこれらの観点を考慮すること。投資活動から始まった概念で、企業の長期的な成長や経済的なリターンを追求しながら、ESG問題の解決を目指すことを目的としている
英国ロンドン1月23日発― デジタル・インフラストラクチャ企業であるColtテクノロジーサービス(本社:英国ロンドン、代表:ケリー・ギルダー(Ms. Keri Gilder), CEO、以下Colt)は本日、世界最大、かつ最も信頼されている持続可能性(サステナビリティ)評価プロバイダである仏EcoVadis社から、3年連続でプラチナ評価を獲得したことを発表しました。プラチナは同社に於いて最高ランクの格付けであり、ColtはEcoVadisが評価する全グローバル企業の上位1%にランク付けされました。
EcoVadisのビジネス持続可能性評価は、「国連グローバル・コンパクト」の10原則、国際労働機関(ILO)の条約、グローバル・リポーティング・イニシアティブ(GRI)のガイドライン、ISO 26000規格などの国際的な持続可能性基準に基づいています。この評価は、実績に関する根拠に基づく分析と、継続的な改善に向けた実行可能なロードマップを提供します。
その評価は、4つの主要テーマ(環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達)における21の持続可能性基準を評価するものです。今年のランキングでは、Coltは99パーセンタイルに位置づけられ、2024年の総合スコアは100点満点中81点でした。これは、前年の79点から上昇し、2022年の75点からも向上しています。
過去12か月間のColtのESG活動の進捗には、以下が含まれます。
• 暖房、換気、空調のエネルギー消費量の削減:Coltは、お客様やテクノロジー・パートナーとの数多くの「スマートX」インキュベーション活動を成功裏に進めています。ColtハウスのColtスマート・ビルディング・ソリューションは、排出量報告、分析、診断を改善する為にビルデータを収集し、AIによるエネルギーとCO2排出量の最適化を可能にします。AI を使用して建物の熱と空気の設定を制御する事で、2019年のベースラインと比較して、建物のエネルギー消費と CO2 排出量を 30% 削減できる見込みです。
• 再利用、回収、再使用された素材:Coltは、4年がかりで、TDMスイッチ(単一の通信チャネル上で複数の信号を管理し、ルーティングするデバイス)とSDHコアネットワーク機器のほぼ全てを撤去し、13万のレガシー回路を排除しました。更に、Coltはパートナー企業と協力して、使用を中止したSDH素材の分析とリサイクルに取り組んでいます。
• 車両の電動化:Coltは、車両をより低炭素の車両にアップグレードし続けており、電気自動車やハイブリッド車に切り替えると共に、全てのColtの拠点に充電ポイントを設置しています。2024年末時点で、車両の38%が完全なバッテリー式電気自動車(BEV)であり、更に49%がプラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)でした。
• 包含的雇用者基準(Inclusive Employers Standard)の達成:Coltは、職場における包含性と多様性に関する世界的に認められたベンチマークである、包含的雇用者基準(Inclusive Employers Standard)で銅賞を獲得しました。この基準により、Coltは成熟度モデルを使用して、様々なDEI分野(Diversity, Equity, and Inclusion)における進捗状況をベンチマークし、測定することが可能になります。
• 社会貢献戦略の推進:2024年を通して、Coltは社会貢献戦略を推進し、恵まれない子供や若者、その他の社会的弱者グループを支援する慈善団体を支援し、デジタル・インクルージョン(デジタルによる包含化)とSTEM教育**に取り組んできました。
**STEM教育:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を取った教育手法。これらの分野を統合的に学び、自発的に思考して問題解決する能力を育てることを目的としている。
• 「国連グローバル・コンパクト」報告書の発行:Coltは、「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」のメンバーとして、UNGCの10原則(環境保護、人権、労働基準などをカバーする)の順守に対する継続的な取り組みを示す「コミュニケーション・オブ・プログレス(COP)」を発行しました。
英ColtテクノロジーサービスCEOのケリー・ギルダー(Keri Gilder)は次のように述べています。
「2024年は記録上最も暑い夏となり、気温が産業革命以前の水準を1.5℃上回った最初の年となりました。企業が対応を迫られる緊急性はかつてないほど高まっています。Coltでは、ESGのあらゆる分野で前向きな変化をもたらす為に、非常に懸命に取り組んでいます。3年連続でEcoVadisのプラチナメダルを獲得出来た事を、非常に誇らしく思います。この事は、我々の深いコミットメントと、より明るく、公平で、持続可能な未来の構築に向けた我々の重要な取り組みを確認するものです。」
Coltテクノロジーサービスの最高法務責任者(Chief Legal Officer)であるキャロライン・グリフィン・ペイン(Caroline Griffin Pain)は次のように述べています。
「当社のお客様は、持続可能性への取り組みを推進する為の指針、サポート、情報を当社に求めています。これは当社が非常に真剣に受け止めている責任であり、当社のESG戦略と価値観を形作るものです。
Coltでは、これらの価値観が指針であり、当社の文化と行動の基盤となっています。2045年までにカーボン・ニュートラルを実現するという当社の取り組みが、EcoVadisによって再び評価されたことを大変嬉しく思います。また、誰もが歓迎されるインクルーシブ(包含的)なビジネスの構築にも努めています。」
2021年に「サステナビリティ・バイ・デザイン」戦略を打ち出して以来、Coltは野心的な科学に基づく目標を設定し、達成する事で、気候変動危機への対策を強化してきました。Coltは2045年までにネット・ゼロ排出を達成し、業界に有意義な行動を取るよう促すことを目指しています。
ESGに関するColtの進捗状況と、ネット・ゼロに向けた野心的な目標に関する詳細は、Coltの第3回サステナビリティレポートをご覧ください。
Coltについて;
Coltは、顧客企業のビジネスを成功に導く、「想像を超えたつながり(Extraordinary Connections)」を提供する、グローバルなデジタル・インフラ提供企業です。
優秀な人材と同じ志を持つパートナーに支えられ、デジタル・ユニバースの力をどこでも、いつでも、そしてあらゆる方法でお客様に届けるという目的を持って行動しています。
1992年にロンドンで創業、’City of London (Telecommunications)‘の伝統と共に成長し、今では世界40カ国、80オフィスに従業員6,000人を抱える企業となっています。
Coltの顧客は、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、北米最大のビジネス拠点にまたがる230都市32,000の商用ビル、50以上のメトロポリタン・エリア・ネットワーク、275以上のPoP(アクセスポイント)を接続する広範なデジタル・インフラストラクチャから恩恵を得ています。
株式非公開企業であるColtは、最も財務健全性の高い企業の一社でもあります。
Coltは業界を牽引する優れた顧客体験の提供に注力し、顧客企業の革新を、自身の価値観や顧客企業、パートナー、人類、及び地球への責任を以て支援します。
詳細については、www.colt.net/ja/をご覧ください。
英国ロンドン1月23日発― デジタル・インフラストラクチャ企業であるColtテクノロジーサービス(本社:英国ロンドン、代表:ケリー・ギルダー(Ms. Keri Gilder), CEO、以下Colt)は本日、世界最大、かつ最も信頼されている持続可能性(サステナビリティ)評価プロバイダである仏EcoVadis社から、3年連続でプラチナ評価を獲得したことを発表しました。プラチナは同社に於いて最高ランクの格付けであり、ColtはEcoVadisが評価する全グローバル企業の上位1%にランク付けされました。
EcoVadisのビジネス持続可能性評価は、「国連グローバル・コンパクト」の10原則、国際労働機関(ILO)の条約、グローバル・リポーティング・イニシアティブ(GRI)のガイドライン、ISO 26000規格などの国際的な持続可能性基準に基づいています。この評価は、実績に関する根拠に基づく分析と、継続的な改善に向けた実行可能なロードマップを提供します。
その評価は、4つの主要テーマ(環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達)における21の持続可能性基準を評価するものです。今年のランキングでは、Coltは99パーセンタイルに位置づけられ、2024年の総合スコアは100点満点中81点でした。これは、前年の79点から上昇し、2022年の75点からも向上しています。
過去12か月間のColtのESG活動の進捗には、以下が含まれます。
• 暖房、換気、空調のエネルギー消費量の削減:Coltは、お客様やテクノロジー・パートナーとの数多くの「スマートX」インキュベーション活動を成功裏に進めています。ColtハウスのColtスマート・ビルディング・ソリューションは、排出量報告、分析、診断を改善する為にビルデータを収集し、AIによるエネルギーとCO2排出量の最適化を可能にします。AI を使用して建物の熱と空気の設定を制御する事で、2019年のベースラインと比較して、建物のエネルギー消費と CO2 排出量を 30% 削減できる見込みです。
• 再利用、回収、再使用された素材:Coltは、4年がかりで、TDMスイッチ(単一の通信チャネル上で複数の信号を管理し、ルーティングするデバイス)とSDHコアネットワーク機器のほぼ全てを撤去し、13万のレガシー回路を排除しました。更に、Coltはパートナー企業と協力して、使用を中止したSDH素材の分析とリサイクルに取り組んでいます。
• 車両の電動化:Coltは、車両をより低炭素の車両にアップグレードし続けており、電気自動車やハイブリッド車に切り替えると共に、全てのColtの拠点に充電ポイントを設置しています。2024年末時点で、車両の38%が完全なバッテリー式電気自動車(BEV)であり、更に49%がプラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)でした。
• 包含的雇用者基準(Inclusive Employers Standard)の達成:Coltは、職場における包含性と多様性に関する世界的に認められたベンチマークである、包含的雇用者基準(Inclusive Employers Standard)で銅賞を獲得しました。この基準により、Coltは成熟度モデルを使用して、様々なDEI分野(Diversity, Equity, and Inclusion)における進捗状況をベンチマークし、測定することが可能になります。
• 社会貢献戦略の推進:2024年を通して、Coltは社会貢献戦略を推進し、恵まれない子供や若者、その他の社会的弱者グループを支援する慈善団体を支援し、デジタル・インクルージョン(デジタルによる包含化)とSTEM教育**に取り組んできました。
**STEM教育:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を取った教育手法。これらの分野を統合的に学び、自発的に思考して問題解決する能力を育てることを目的としている。
• 「国連グローバル・コンパクト」報告書の発行:Coltは、「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」のメンバーとして、UNGCの10原則(環境保護、人権、労働基準などをカバーする)の順守に対する継続的な取り組みを示す「コミュニケーション・オブ・プログレス(COP)」を発行しました。
英ColtテクノロジーサービスCEOのケリー・ギルダー(Keri Gilder)は次のように述べています。
「2024年は記録上最も暑い夏となり、気温が産業革命以前の水準を1.5℃上回った最初の年となりました。企業が対応を迫られる緊急性はかつてないほど高まっています。Coltでは、ESGのあらゆる分野で前向きな変化をもたらす為に、非常に懸命に取り組んでいます。3年連続でEcoVadisのプラチナメダルを獲得出来た事を、非常に誇らしく思います。この事は、我々の深いコミットメントと、より明るく、公平で、持続可能な未来の構築に向けた我々の重要な取り組みを確認するものです。」
Coltテクノロジーサービスの最高法務責任者(Chief Legal Officer)であるキャロライン・グリフィン・ペイン(Caroline Griffin Pain)は次のように述べています。
「当社のお客様は、持続可能性への取り組みを推進する為の指針、サポート、情報を当社に求めています。これは当社が非常に真剣に受け止めている責任であり、当社のESG戦略と価値観を形作るものです。
Coltでは、これらの価値観が指針であり、当社の文化と行動の基盤となっています。2045年までにカーボン・ニュートラルを実現するという当社の取り組みが、EcoVadisによって再び評価されたことを大変嬉しく思います。また、誰もが歓迎されるインクルーシブ(包含的)なビジネスの構築にも努めています。」
2021年に「サステナビリティ・バイ・デザイン」戦略を打ち出して以来、Coltは野心的な科学に基づく目標を設定し、達成する事で、気候変動危機への対策を強化してきました。Coltは2045年までにネット・ゼロ排出を達成し、業界に有意義な行動を取るよう促すことを目指しています。
ESGに関するColtの進捗状況と、ネット・ゼロに向けた野心的な目標に関する詳細は、Coltの第3回サステナビリティレポートをご覧ください。
Coltについて;
Coltは、顧客企業のビジネスを成功に導く、「想像を超えたつながり(Extraordinary Connections)」を提供する、グローバルなデジタル・インフラ提供企業です。
優秀な人材と同じ志を持つパートナーに支えられ、デジタル・ユニバースの力をどこでも、いつでも、そしてあらゆる方法でお客様に届けるという目的を持って行動しています。
1992年にロンドンで創業、’City of London (Telecommunications)‘の伝統と共に成長し、今では世界40カ国、80オフィスに従業員6,000人を抱える企業となっています。
Coltの顧客は、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、北米最大のビジネス拠点にまたがる230都市32,000の商用ビル、50以上のメトロポリタン・エリア・ネットワーク、275以上のPoP(アクセスポイント)を接続する広範なデジタル・インフラストラクチャから恩恵を得ています。
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