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    AFADに「承認日バックデート・成果生成機能」を実装。 対メディアへの当月レポートをより正確に&工数負荷なく作成

    成果漏れを生成できるようになり、正確なレポート作成が可能に

    2025年1月24日 13:00
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    CATS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松本 勇)は、
    自社アフィリエイトシステム「AFAD」において、成果発生月のレポートを正確に作成するために必要な「承認日バックデート」機能と「成果生成」機能を実装しました。

    「承認バックデート」機能によって、発生した成果の承認を成果発生月の次月に行った場合でも、
    成果発生月に即したレポートを作成することができます。
    また、「成果生成」機能により、計測漏れしてしまった成果を手動で反映することも可能になりました。

    AFAD:https://markecats.co.jp/afad/

    承認日バックデート・成果生成機能の実装背景

    現在、AFADのレポートは「承認日」を基準に出力される仕組みとなっています。
    このため、承認のタイミングがずれると、レポートの数値もずれてしまうという課題がありました。

    例えば、12月に「成果」となった案件を1月に「承認」した場合、
    その案件の成果は1月のレポートとして出力されてしまいます。
    代理店や広告主は、成果獲得月(以下、獲得月)に基づいたレポートをメディアに提供する必要があるため、獲得月内に承認を行わなければなりませんでした。

    獲得月内に承認ができない場合、別のシートやツールを使用して手作業で管理やレポート作成を行う必要がありました。

    さらに、ITP(Intelligent Tracking Prevention)の影響などにより「トラッキング漏れ」が発生し、成果が正しく記録されないケースもありました。
    この場合も、成果がAFAD上のレポートに反映されないため、成果漏れしたデータを別のシートやツールを使って管理する必要があります。

    これらの課題を解決するため、以下の2つの新機能を実装しました。

    ・承認日バックデート機能
    次月以降に承認された成果であっても、成果月に基づいたレポートを出力できる機能
    ・成果生成機能
    トラッキング漏れによりAFADに反映されなかった成果を、後から成果ログ上に反映させる機能です。

    承認日バックデート・成果生成機能のメリット

    承認日バックデート機能と成果生成機能には、以下のようなメリットがあります。

    ・成果月と承認月を人為的に一致させることで、メディアに対して獲得月ベースの支払い情報を提供できる

    ・成果が漏れた場合でも、AFAD上で成果を反映させることが可能となり、基幹システムとデータのズレがないレポートを作成することが可能

    これらのメリットにより、メディアに対して成果漏れのない当月発生成果に正確なレポート作成・提出が可能になることで、信頼関係の構築につながります。

    CATS社が提供する「AFAD」について

    「アフィリエイトアド|AFAD」は、
    本来工数や費用が莫大にかかるASPの構築を、月額65,000円(税抜)の低価格で可能にするASPシステムです。

    クリック数やCV数による従量課金がないため、自社ASPを構築したい事業者やASP事業をはじめたい代理店でも導入しやすく、シンプルかつ必要十分な機能で運用を実現します。

    <主な機能一覧(抜粋)>
    ・ワンタグ機能(ポストバック:ソケット連携機能)
    ・報酬単価・特別単価・成果承認ステータス管理
    ・ダイレクト計測(並行トラッキング)
    ・コンバージョン属性の取得
    ・SDK連携可能
    ・独自ドメイン運用可能
    ツール概要

    名称:「AFAD」 
    Webサイト:https://markecats.co.jp/afad/
    価格: 65,000円(税抜き)/月~
    CATS株式会社

    代表取締役:松本 勇
    事業内容:マーケティングSaaS事業
    本社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
    URL:https://markecats.co.jp/