アシスト、Oracle Databaseクラウド移行時のコスト最適化を推進

株式会社アシスト（本社：東京都千代田区、URL： https://www.ashisuto.co.jp/ 、以下「アシスト」）は、オンプレミス環境で稼働しているOracle Databaseのクラウド移行を検討・推進する企業向けに提供している「Oracle Databaseクラウド移行コンサルティングサービス」が、このたび「Oracle Support Rewards」※を活用したOracle Database保守費用の最適化にも対応したことを発表します。

※Oracle Support Rewards
　Oracle Cloudの利用で獲得したポイントをOracle Database保守費用に充当できる制度

マシンリプレースのたびにかかる工数や運用負荷などの観点から、オンプレミス環境で稼働しているOracle Databaseのクラウド移行を検討する顧客企業が増えています。一方で、オンプレミス環境にあるOracle Databaseは、企業ビジネスの中核となる基幹システムなど、ミッションクリティカルなシステムで利用されているケースが多く、高い可用性、性能、データ保全性が求められることから、クラウド移行に慎重な企業も少なくありません。

アシストでは、このような企業を支援するため、Oracle Database技術者とクラウド技術者が密に連携し、現状の環境棚卸や要件確認、適合するクラウドサービスの評価・選定、コスト試算、クラウド選択方針の作成を行う「Oracle Databaseクラウド移行コンサルティングサービス」を提供しています。

このたび、本サービスがOracle Support Rewardsの制度にも対応したことにより、Oracle Cloudへの移行を検討中の企業は、クラウド利用料だけでなく保守費用も含めた全体コストシミュレーションが可能になりました。本サービスを利用することで、企業は保守費用の観点でも現実的かつ最適化されたクラウド移行プランを得ることができます。

アシストでは、Oracle Databaseのクラウド移行を検討・推進する企業向けに本サービスを積極的に展開していきます。

以下の4ステップで支援します。

1.環境棚卸、要件確認
Oracle Databaseが稼働している現行環境（バージョン、サイズなど）について確認し、利用中の機能（有償オプション、特定バージョン依存機能など）や非機能要件（可用性、性能、バックアップ、セキュリティなど）を抽出し可視化します。また、Oracle Databaseライセンスの棚卸と可視化も行います。

2.サービス選定、適合性評価
要件に適合するクラウドサービスを選定し、机上評価結果を作成します。また、クラウドサービスのサイジングのために現行Oracle Databaseの稼働傾向を分析します。

3.コスト試算
クラウドサービスとOracle Databaseライセンスのイニシャル、ランニングコストを試算します。また、各クラウドサービス上でのコスト削減方法に関する情報共有会なども行います。

4.方針書作成
最終アウトプットとなる方針書の作成を支援し、結果について報告します。

約2ヵ月

要問い合わせ（対象データベース数により変動）

https://www.ashisuto.co.jp/pa/download/occs_intro01.html

https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/occs.html

株式会社アシスト　広報担当：田口、曽根原
TEL：03-5276-5850
URL： https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

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