【ひらまつレストラン】クリスマスメニューで秋田県の食材の魅力を発信 ～東京・西麻布「レストランひらまつ レゼルヴ」～

株式会社ひらまつが運営する東京・西麻布「レストランひらまつ レゼルヴ」（フランス料理）では、「EVERYDAY is Christmas ～いつもの今日がクリスマスになる～」と題し、12月1日～26日までの約一か月間、クリスマス期間限定の特別メニューをご提供中です。
今年は料理長の内木塲（うちこば）が現地に赴き、自然豊かな秋田県の食材の中から、自分の目で確かめた特においしい今が旬の食材だけを厳選。コロナ禍で長きにわたり打撃を受けてきた生産者の方々と協力し、まだまだ知られていない魅力的な秋田県の食材を、クリスマスという特別な期間にお客様に知っていただけたらとの想いから、メニュー作りが始まりました。

コースのメインに使用したのは、「米どころ 秋田」にふさわしく、おいしいお米を食べて育った「秋田牛」。お米を与えられて育った牛の肉は、オレイン酸が増え、やわらかくジューシーで、脂の口溶けが良く、なめらかであるといわれています。
「秋田牛は赤身と脂身のバランスが非常によく、やわらかな肉質で旨味も強いですが、ブランド牛の中ではまだまだ多くの人に知られていないという側面もあります。今回の特別コースで秋田県の他の食材と合わせて、秋田牛のおいしさをもっと知っていただき、少しでも生産者の方々の力になれれば嬉しいです」（料理長：内木塲）
メニューには秋田牛に加え、さらに「山内にんじん」や「石橋ごぼう」「三関せり」などの秋田伝統野菜を使い、肉や魚のメイン食材以外でも、すべてを通して秋田県の旬の魅力を感じていただけます。

秋田牛は仕上げに秋田杉の板を火であぶり、煙と香りを立たせ、牛肉に秋田杉の香りをまとわせて提供。横に添えたベアルネーズソースと好相性です。
付け合わせにも、秋田伝統野菜の石橋ごぼうを使用。香り高いごぼうのよさを引き出しながら焼き上げ、森の茸と共にボルドレーズにしています。

男鹿半島で採れた新鮮な魚を使用（写真は甘鯛）。秋田伝統野菜の三関せりを余すことなく丸ごと使用。葉をピューレにして加えた淡いグリーンのソースはクリスマスカラーをイメージ。また茎は刻んであきたこまちと合わせ、根は香りを引き立てるようにフリットにしました。

火を入れても、しっかりと素材の香りが残る秋田伝統野菜の山内にんじん。濃厚で香り高いにんじんに負けないように、甘みが強くプリプリとした食感の男鹿甘海老などの海の幸を合わせています。

現地に足を運び、生産地の環境や生産者の考え方など、食材の背景を詳しく知ることによりメニュー作りの幅も広がり、より深くその食材を生かすことができます。

＊15,000円（総額 18,150円）のコースより＊
｜Salé～｜
あきたこまちと近海鮪と紅の夢のタルタル 20 ヵ月熟成白神生ハム
｜Amuse-bouche｜
美郷れんこんと比内地鶏のフリカッセ 菊芋のロワイヤル
｜Entrée｜
山内人参のムースリーヌ 男鹿甘海老と海の幸のマリネ
｜Poisson｜
オマール海老のロースト 白神ねぎのロースト アーモンド トリュフのヴィネグレット
｜Viande｜
秋田牛 様々な茸のボルドレーズ 石橋ごぼうのエチュベ ソースベアルネーズ
｜Dessert｜
ひたち姫のフレジェ 秋田杉ジンのグラニテ
｜Mignardises｜
小菓子
｜Café ou thé｜
食後のお飲み物
※旬の食材をお届けするため、お料理内容は変更になる場合がございます。
【その他のメニュー詳細はこちら】
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-cave/menu/

ひらまつのレストランやホテルでのお食事を安心してお楽しみいただくために、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の３つの視点から独自の安全基準を制定いたしました。それぞれの視点において、お客様をお迎えする環境や従業員の行動などを細かく定め、ひらまつのレストラン、カフェ、ホテル、ウエディング、全ての事業において実施しています。
「Hiramatsuスタンダード」詳細はこちら
https://hiramatsu.co.jp/standard/

■□────────────────────────────────□■
ご取材にあたり、お料理撮影やご試食もご用意しております。
お気軽に［本件に関するお問合せ］の担当までご連絡ください。
■□────────────────────────────────□■