「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」を開始 ～アフターコロナを見据えた 新たな働き方の創出を目指します～

　近鉄不動産株式会社と株式会社近鉄・都ホテルズは、三重県志摩市の英虞湾に面したホテル「都リゾート奥志摩アクアフォレスト」において、多業種複数の企業様のご協力を得ながら、「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」を開始し、新しいライフスタイル・働き方を検討してまいります。

　新型コロナウイルス感染拡大を契機に、在宅勤務をはじめとするテレワークの活用などライフスタイルの多様化が進んでいます。

　一方、各企業においても、自宅でのテレワークによる閉塞感や不安感から生産性の低下やメンタルヘルスへの影響などの課題も浮き彫りになってまいりました。

　こうした中、改めて、オフィス（働く）と住まい（暮らす）と観光地（遊ぶ）が融合した新しいライフスタイル、新しい働き方の検討が始まっています。

　今般、「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」においては、「都リゾート奥志摩アクアフォレスト」の海、山に囲まれた自然豊かな独立コテージ棟をベースに、ホテル本館にはコワーキングスペースとリフレッシュスペースからなるシェアリングスペース（共用スペース）をご用意し、それぞれに専用通信回線をはじめ必要な環境を整備するなど、テレワークなどの新しい働き方に対応できるようになっております。

　水と緑に囲まれた開放的な環境下で、伊勢神宮をはじめ有数の観光資源を有するエリアを組み合わせることで、「働く」「泊まる」「遊ぶ」を一体とした新しい働き方の創出を目指します。

　「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」は、西日本電信電話株式会社様、大阪ガス株式会社様、株式会社三菱ＵＦＪ銀行様、株式会社日本政策投資銀行様、株式会社大林組様、株式会社竹中工務店様をはじめ多業種複数の企業様に試験的にご利用いただき、今後のワーケーションのあり方を模索していく予定でございます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/232901/att_232901_1.pdf