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石川県発・発酵食大学が名古屋に開講！愛知の発酵食文化を学ぶ講座を展開！

2019年4月1日 10:00

日本人が古くから口にしてきた発酵食文化の素晴らしさとよさを知り、毎日の食卓に活かす知恵と活用を蔵見学など体験を交えて学ぶ大人の食育講座「発酵食大学」(運営：株式会社ウーマンスタイル、代表取締役：成田由里)は、「発酵食大学　名古屋校」を2019年7月11日に開講いたします。

日東醸造・仕込蔵

2013年に和食が世界無形文化遺産に登録されるとともにブームを迎えた発酵食。今や腸活・菌活というキーワードで、味噌やぬか漬け、甘酒など日本古来の発酵食は健康や美容に役立つ食品として改めて良さが見直されています。昨今では30～50代の女性を中心に、発酵食を家庭で手作りし、楽しむ人が増える傾向がみられています。当社はブームとなる以前より発酵食に着目。「地元の発酵食を通じて食を学び、楽しむ」をコンセプトとし2013年1月より「発酵食大学」を石川県にて開催してまいりました。翌年2014年の北陸新幹線開通を皮切りに神奈川県・武蔵小杉に、また2018年には京都に開講し、発酵食に関心の高い層を対象に地域ごとに特徴的な講座を展開しております。

この度、かねてより開講の要望が大変多かった名古屋に待望の「名古屋校」を開催する運びとなりました。

「発酵食大学」では毎日の食卓への発酵食の活用法の他、食文化を担う発酵食の専門家との対話、ふだん立ち入ることのできない発酵食品の製造現場の見学、また同じ興味を持つ受講生同士の交流などが大きな魅力となっています。

「名古屋校」においても独特の発酵文化の根付く愛知の歴史の中で育まれた発酵食メーカー、株式会社糀屋三左衛門・澤田酒造株式会社・株式会社角谷文治郎商店・合名会社中定商店・日東醸造株式会社・株式会社三井酢店の6社に「ものしり博士」としてご協力いただき、その歴史や文化、製法などについて見学やワークショップなどの体験を交えながら学ぶ愛知ならではのカリキュラムをご用意しております。

■「発酵食大学　名古屋校」概要

【開催日】

2019年7月11日(木)・7月25日(木)・8月8日(木)・8月29日(木)・9月12日(木)・

　　　10月3日(木)・11月14日(木)・11月28日(木)・12月19日(木)

【カリキュラム・内容】

1. 発酵と糀の基本の基礎知識と塩糀の仕込み、調理実習

2. 甘酒の基礎知識と仕込み方、調理実習

3. しろたまりの基礎知識と仕込み方、調理実習

4. 蔵見学と酢の基礎知識

5. 蔵見学と豆味噌の基礎知識

6. 蔵見学と日本酒の基礎知識

7. 蔵見学と本みりんの基礎知識