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    企業動向

    リアルグローブ、IoT・AI事業推進のため インフォメーション・ディベロプメントより5,000万円の資金調達を実施

    2016年2月15日 17:00
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    株式会社リアルグローブ(所在地:東京都文京区、代表取締役:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、IoT・AI事業推進のため、株式会社インフォメーション・ディベロプメント(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:舩越 真樹、以下 IDグループ)より増資を行い、5,000万円の資金調達を実施いたしました。


    1 背景
    リアルグローブでは、クラウドを活用して、あらゆるモノに命を宿すプロジェクト「KARAKURI.GLOBAL」をはじめ、知の機会均等の実現を目指した教育のビッグデータのAI的活用の取り組み等、様々な「コト」をサービス化し知能化する事業を推進してまいりました。現在は、その一環として、医療や行政の専門家を交え、ロボット(ドローン)を活用した救急医療・災害対応のためのプロジェクト(Project Hecatoncheir)に取り組んでおり、日本が世界に誇る新世代型IoTソリューションとして東京オリンピックでの配備を目指しています。「モノのインターネット化」いわゆるIoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、ロボット等を活用できる独自のプラットフォームやフレームワークを基礎に、ソフトウエア、インフラ、運用すべてを含んだ統合サービスであるIoTソリューションの市場展開を実現していく中で、これらをワンストップでお客様にご提供できる実績あるパートナーを熱望しておりました。


    2 IDグループとのシナジー
    IDグループはワンストップサービスの提供に40年以上の実績を持っており、リアルグローブの先進的高度技術との融合により、幅広いお客様に安心・安全・安定したIoTソリューションのご提供が可能になります。例えば、IDグループの要員によって、上記のProject Hecatoncheirにおける救急医療・災害対応システムをお客様の状況にあわせてカスタマイズして実際に導入し、24時間365日体制で運用を実施することが可能となります。


    3 資金調達について
    今回の資金調達により、リアルグローブは、ロボット等を活用するためのWoTプラットフォームであるSUGOSや権限管理とデータのトレーサビリティ担保のためのフレームワークであるEDO等の基礎技術およびそれらを活用した商品開発のための人員を増員する計画です。
    今後、両社が連携を推進し、最新の技術と最適なソリューションを融合することで、新規および既存のお客様に最先端IoTサービスをご提供します。


    【リアルグローブ 関連URL】
    ・一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会 (Project Hecatoncheir)公式サイト
    http://www.edac.jp/
    ・リアルグローブの公開するオープンソース
    https://github.com/realglobe-Inc
    ・Ansibleを使ったデプロイ「全」自動化「Deplow(でぷろう)」
    https://deplow.jp/
    ・<東大式> Ansible 完全読本 無料先行読者登録
    http://lp.deplow.jp/


    【IDグループ会社概要】
    社名   : 株式会社インフォメーション・ディベロプメント
    URL    : http://www.idnet.co.jp/
    代表者  : 代表取締役社長 舩越 真樹
    設立   : 1969年10月20日
    本社所在地: 〒102-0076 東京都千代田区五番町12-1番町会館


    【リアルグローブ会社概要】
    社名   : 株式会社リアルグローブ
    URL    : http://realglobe.jp/
    代表者  : 代表取締役 大畑 貴弘
    設立   : 2008年10月1日
    本社所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
           東京大学アントレプレナープラザ 504号室

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