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    企業動向

    株式会社メディコン「東京物流センター」を大田区・平和島へ移転

    ~最適な品質管理と物流機能の強化により、 人々のクオリティ オブ ライフの向上と医療技術の発展に貢献~

    2015年6月8日 09:30
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    米国C.R.BARD社と小林製薬株式会社の合弁会社である株式会社メディコン(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:坪田 元明、以下 当社)は、最適な品質管理と物流機能の更なる強化を目指し、東京都江東区新砂の「東京物流センター」を東京都大田区平和島にあるNTTロジスコ平和島物流センター内へと移転し、2015年5月7日より稼動を開始いたしました。
    株式会社メディコン 東京物流センター 外観


    ■新「東京物流センター」の特徴
    当センターは、物流トータルアウトソーシングサービスを提供する株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコと京急開発株式会社の共同事業として2014年11月に竣工されたNTTロジスコ平和島物流センター内の3階に位置します。首都高速1号羽田線平和島ICをはじめ、東京湾大井ふ頭や羽田空港などにも隣接し、アクセスに大変優れた利便性の高い施設です。また、災害に強い耐震構造であり、施設全体にはLED照明が採用され、保管製品の品質担保や作業効率への配慮がなされています。さらには、ワンフロアオペレーションの利点を活かした移動効率の良い動線の設定、機能性の高い什器や設備の採用等、無駄の排除を強く意識した設計がなされています。

    当社は本移転を契機に、ISO13485に準拠した品質マネジメントシステムとトヨタ生産方式の手法をベースにした業務改善手法により、「人々のクオリティ オブ ライフの向上と医療技術の発展に貢献する」という当社の企業理念の実現に向け、これまで以上に邁進する所存でございます。


    ■新「東京物流センター」概要
    ・名称   :株式会社メディコン 東京物流センター
    ・所在地  :東京都大田区平和島1丁目1番2号
           NTTロジスコ平和島物流センター
           株式会社メディコン 東京物流センター
    ・総面積  :約2,400坪(約8,000m2)
    ・稼働開始日:2015年5月7日


    株式会社メディコンは、グローバルに医療機器を製造・販売する米国のC.R.BARD社と、OTC医薬品や日用雑貨および健康食品等を製造・販売する小林製薬株式会社が折半出資する合弁会社です。当社で取り扱っている製品は、主にC.R.BARD社より輸入しています。


    ≪会社概要≫
    社名   :株式会社メディコン( http://www.medicon.co.jp )
    本社所在地:〒541-0046
          大阪市中央区平野町2丁目5-8 平野町センチュリービル9F
    資本金  :1億6千万円
          (米国:C.R.BARD社 50%、日本:小林製薬株式会社 50%)
    事業内容 :医療機器製造販売業(輸入販売)
    取扱製品 :排尿ケア関連製品、エンドユロロジー関連製品、
          クリティカルケア関連製品、カテーテル固定関連製品、
          放射線治療関連製品、IVR関連製品、生検関連製品、
          ヘルニア手術関連製品、外科関連製品、胃瘻関連製品、
          静脈栄養・化学療法関連製品、透析関連製品

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    株式会社メディコン 東京物流センター 外観