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    【広島県福山市】5月21日は「ばらの日」!ばらの日ポスターデザイン投票を行います!

    新デザインのポスターは 4 月以降、福山市内各所へ掲示!

    2025年1月15日 09:00
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    広島県福山市では、福山市ばらのまち条例で5月21日を「ばらの日」と定め、身近にばらに親しめるよう普及活動や福山のばらの歴史についての学習、ばらを贈る習慣を広めることなどに取り組んでいます。
    そこで、2025年度の「ばらの日」啓発用ポスターの 2025 年デザインをWEB投票などで選びます。
    ポスターデザインは、穴吹ビジネス専門学校デザイン学科の皆さんが制作しました。

    投票期間

    2025年1月14日(火曜日)~20日(月曜日)

    デザイン候補はこちら

    候補① 「縁結び」

    コンセプトは「薔薇で結ばれる縁がある」です。
    バラの日に大切な人、密かに思いを寄せている人へばらを贈り縁をむすんで欲しいと思い制作しました。
    コンセプトである「薔薇で結ばれる縁がある」を表現するためにバラを線で描きばらとばらをリボン結びで繋ぎました。

    候補② 「薔薇で伝える」

    ばらで大切な人に感謝を伝えて欲しいという思いで、「心を伝える」というコンセプトで作成しました。
    心を表すために薔薇をハートの形に。ピンク色の薔薇にすることで、花言葉の感謝を表現しました。
    感謝をつたえるという思いやりの心を、形に残る表現として薔薇を送ってほしいという思いも込めました。

    候補③ 「花束」

    ばらの花束に想いを込めて贈ることでローズマインドがもっと広まってほしいという思いで制作しました。
    福山のばらを使用することで鮮やかに明るくし、一つ一つ個性のあるばらと贈る人のそれぞれの想いを重ねました。
    ばらは赤だけではなく多様な色と意味があります。
    花束に込められた想いは一つだけではなく、たくさんあります。
    その尊さを表現しました。

    候補④ 「想い」

    時間は有限です。
    伝えたくても言葉にできなかったり、恥ずかしくてうまく伝えれない時があると私は思います。
    5 月21 日、このばらの日にそれぞれ大切なひとへ「想い」を込めてばら贈ってほしいと思い、制作しました。
    そのため「想いを込めて、あなたへ。」というキャッチコピーを入れました。
    ローズマインドや「想い」を暖かく表現するため、アナログでパステルを使用しました。また中心にある心の暖かさも表現しました。
    線を黒ではなく白にすることで柔らかい雰囲気を表現しています。

    候補⑤ 「繋ぐ。繋がる。想いの輪。」

    ローズマインドの「思いやり・優しさ・助け合いの心」から「人の心に触れ、助け合う事で互いの想いは繋がる」イメージをデザイン。
    色鮮やかなバラは「十人十色・一人一人違う考え方や多種多様の気持ち、思いやりの心を持っている」という事を。
    円状に繋がるバラは「想いの繋がり」を表現。
    誰かを思いやる優しさや方法は人それぞれ違うけれど、誰もが持っているその思いやりの心で互いを助け合う事も、手を取りあって繋がる事も出来るのです。

    デザイン決定

    得票数が最も多かった候補を 2025 年ばらの日ポスターデザインとして決定します。(1 月下旬予定)
    新デザインのポスターは 4 月以降、市内各所へ掲示します。

    ばらの日について

    福山市ばらのまち条例では、5月21日を「ばらの日」としています。これは、現在の福山ばら祭の前身であっ
    た「バラ展」の第1回開催が5月21日であったことから定められました。
    ばらの日は、ばらのまちづくりへの理解と関心を深める日としており、身近にばらに親しめるよう普及活動や
    福山のばらの歴史についての学習、ばらを贈る習慣を広めることなどに取り組んでいます。ばらに込めた想い
    や願いを伝える日として福山に「ばらの日」が根付いていくよう取り組みを進めています。

    福山市について

    福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
    福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、2025年には世界バラ会議福山大会が開催されます。また、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
    産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。