ジークスタースポーツエンターテインメント、新社長就任のお知らせ

リーグＨ（日本ハンドボールリーグより名称変更）所属のジークスター東京を運営・マネジメントするジークスタースポーツエンターテインメント株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大賀智也）は、2024年12月18日に臨時株主総会及び取締役会を開き、2025年1月1日付で代表取締役社長に黒田真一が就任することをお知らせします。併せて取締役を増員し、経営体制を強化します。現代表取締役社長の大賀智也はジークスター東京のチームオーナー及びフューチャー株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO：金丸恭文、以下フューチャー）執行役員として、引き続きチームの発展に貢献してまいります。

当社は最新のテクノロジーをベースに社会をデザインするコンサルティング企業であるフューチャーのグループ会社として、2020年の設立以来、「IT×スポーツ」による新たな付加価値を創出することでハンドボールの普及・振興に取り組んできました。選手の技術強化やチームの戦術・戦略立案にAIやデータ分析を活用し、映像を駆使した試合演出やファンサービス強化によってエンターテインメント性の向上を図るとともに、2023年には欧州の名門であるパリ・サン＝ジェルマン（PSG）ハンドボールチームを日本に初めて招聘し2年連続で親善試合を行うなど、世界で通用するハンドボールチームの実現や国内でのファン拡大とハンドボールの価値向上に努めてきました。

今回の経営体制の強化により、当社はこうした動きをさらに加速させ、ジークスター東京の成長とともにハンドボールをより多くの皆様に身近に感じてもらえるよう非連続な成長を継続します。「東京から、世界と戦えるハンドボールチームを！」という理念のもとハンドボール界の発展に貢献してまいります。

フューチャーアーキテクト株式会社 金融サービス事業部 ディレクター
1976年、静岡県生まれ。米国ルイジアナ州立大学ビジネス学部経営情報学科卒業後、99年フューチャーシステムコンサルティング（現フューチャー）入社。金融業を中心にお客様の経営改革・業務改革に向けて大規模なシステム刷新やDX推進等の経験と実績を積む。2013年フューチャーアーキテクト（現フューチャー）アドバンスドビジネス本部ディレクター等を経て、21 年より金融サービス事業部ディレクターを務める。

この度、代表取締役社長に就任した黒田と申します。
日本のハンドボールがメジャースポーツの一角として認知され、且つ世界に通用するレベルへ成長するには、この東京の地から「強く」そして「あこがれ」の存在となるチームを創出することが不可欠と考えます。ジークスター東京はプロ集団として「貪欲に勝利を追い求める」とともに、地域そして業界全体の発展に貢献できる集団を目指して全力をつぎ込む所存です。
新しいジークスター東京にぜひご期待ください。