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高度な組み込みシステム開発の技術課題解決にむけたフォーラムを 2月20日(木)に開催　次世代技術発展の鍵を握る識者が登壇

2024年12月19日 11:00

システムとソフトウェア開発・支援を手掛ける株式会社大阪エヌデーエス(本社：大阪市中央区、代表取締役社長：平山武司、以下：大阪エヌデーエス)は、2025年2月20日(木)、「Advanced Technology Forum 2025 Spring」をグランフロント大阪(大阪市北区)にて開催します。

基調講演

デモ展示＆懇親会

本フォーラムは昨年10周年を迎えました。同年7月、ノートルダム清心女子大学中本幸一教授による、AI(人工知能)に注目した基調講演、関西ものづくりを支える上場企業グループ会社を含め11社が結集してのデモ展示やプレゼンテーションを行いました。会場は100人以上の参加者で熱気に包まれました。

組み込みシステムソリューション市場は、2022年度3.8％増の1兆561億円、2027年度まで年平均成長率5.3％で推移すると予測しています。(参照： https://mic-r.co.jp/mr/02950/ )

組み込み開発技術は、社会において必要不可欠であり、社会を支えていく重量な役割を担っているといえます。

本フォーラムは、組み込みソフトウェア設計・開発技術を必要とする機器メーカーおよび業界関係者にむけて、組み込みシステム最先端技術情報の発信と企業間交流の活性化向上を目的として開催しています。

組み込みシステム全体の特性や要求事項は、要求仕様の高度化により、年々複雑化の一途をたどっています。組み込みシステムにおける様々な開発現場でも、ソフトウェアが車両の価値を左右する時代を迎えています。メタバース・仮想化技術・セキュリティー管理対策など高度で複雑なシステム開発が求められています。

次世代技術発展の鍵を握るキープレーヤーからの視点で、これらの特性を理解、現状を整理、実現のために求められる技術課題など、今後の展望を紹介します。業界を牽引している企業7社のデモ展示を行います。

本フォーラムの概要は次のとおりです。

■基調講演

東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻理工学部情報システムデザイン学系

特定教授　神戸英利氏

講演概要

「Synthesized メタバース時代へ向けて」

現在、IoT(アイオーティー)がIoE(アイオーイー)になり、XR(クロスリアリティ)がメタバースに展開、さらに生成系AI(人工知能)と組み合わされる新しいステージに速い速度で移行しつつあります。大学でも情報学に関する領域のシステムを扱う研究室は、急激に変化する世の中の変化を先取りする努力が不可欠です。実際にこの4-5年で起こった研究領域の変化も合わせて紹介するととともに、変化の察知と適切な対応をしくじると居場所を失う危険についても議論します。

IoT：あらゆるものだけでなく人やサービスを含めたすべてがインターネットにつながること

IoE：あらゆるものがインターネットにつながること

XR ：VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称

■事例発表

組み込み技術の有るべき未来の姿について、次世代技術発展の鍵を握るキープレイヤー4人が登壇します。

■業界を牽引する出展企業

株式会社アットマークテクノ、株式会社NTTデータMSE、エレクトロビット日本株式会社、株式会社大阪エヌデーエス、京都マイクロコンピュータ株式会社、日本システム開発株式会社、他を予定　(五十音順)

■開催概要■

名称　　： Advanced Technology Forum 2025 Spring

開催日時： 2025年2月20日(木)

　　　　　 [講演] 13:00～16:35(開場12:30)

　　　　　 [デモ展示＆懇親会] 16:45～18:15