企業動向

協栄産業、見積書作成システム「KYOEI COMPASS2.0」と見積徴収業務効率化プロダクト「GACCI」の連携を発表

2024年12月10日 15:00

協栄産業株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：平澤潤、以下「当社」)は、株式会社GACCI(本社：鳥取県鳥取市、代表取締役：若本憲治)が提供する見積徴収業務効率化プロダクト「GACCI」との連携を開始したことをお知らせいたします。

当社は1982年より「FKS」及び「KYOEI COMPASS」シリーズの発売を開始し、市場ニーズにお応えすべく製品群の拡張を進め、現在では全国で2,000社を超えるお客様にご利用いただいております。

この度「KYOEI COMPASS」で作成した見積書を「GACCI」に直接反映させることにより、見積徴収業務の精度向上と作業時間の大幅短縮を実現します。効率化されたデータ連携により、スピード、正確性、信頼性を兼ね備えた新たなワークフローが業界をリードします。

■連携の概要

「KYOEI COMPASS」で作成した見積内訳書を「GACCI」にインポートすることで、GACCI上で見積徴収業務を行うことができます。また収集したデータのエクスポートも可能であり、積算・見積業務の効率化を促進し、生産性の向上を後押しします。

■「KYOEI COMPASS」の特徴

「KYOEI COMPASS」は、建築や設備の見積業務を効率化し、正確でスピーディな作業を実現する見積支援ツールです。Excelとの高い互換性を備え、データの直接コピー＆ペーストが可能です。自動値入や見積比較機能も備え、最大16階層の多階層構造で、大規模プロジェクトにも対応可能です。さらに、変更見積(VE、追加工事)の差分チェック機能や、発注業者毎の見積業務全体の効率化を図ります。クラウド利用も可能で、リモートワークにも対応しており、BCP対策や働き方改革にも貢献します。

■「GACCI」の特徴

「GACCI」は、建設業の煩雑な見積徴収業務を効率化するプロダクトです。数十社から100社の企業からの見積徴収作業を効率的に管理し、平準化を通じて見積業務を遂行できるようにします。特許登録済(特許番号：第7418069号)。

■株式会社GACCIについて

GACCIは、見積業務の煩雑さという業界共通の課題に向け、建設業の見積徴収業務を最適化するクラウド型SaaSサービス「GACCI」を開発、提供しています。設計施工といったクリエイティブな業務へ社内のリソースを集中できる環境を提供し、エンパワーメントする企業として、業界課題に取り組む事業展開を加速しています。

会社名：株式会社GACCI

代表者：代表取締役　若本憲治

所在地：本社　　　鳥取県鳥取市湖山町東5丁目368番地

　　　　東京支店　東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番7号

設立　： 2021年2月2日

企業サイト　　　　　　　　　　： https://gacci.co.jp/

見積徴収クラウド「GACCI」サイト： https://gacci.jp/

■「JAPAN BUILD 建設DX展」への出展

当社は、2024年12月11日(水)から13日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第4回 JAPAN BUILD 建設DX展」に出展します。ブースでは、設計、積算、施工、維持管理までのBIMモデル・情報連携による業務効率化の新たな提案を行っています。

会期　　　： 2024年12月11日(水)～12月13日(金)

会場　　　：東京ビッグサイト南展示棟

ブース番号： 40-22(協栄産業ブース)