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    仙台市の工場兼事務所の大規模用地を取得【相鉄アーバンクリエイツ】

    2024年11月1日 19:20
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    相鉄アーバンクリエイツとして、東北エリアで初の事業展開

    札幌をはじめ神奈川県外での事業展開で、さらなる事業領域を拡大

    相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社:神奈川県横浜市西区、社長:左藤 誠)は、2024年10月31日、宮城県仙台市宮城野区に所在し、三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン)が賃借する「三菱ふそう/東北ふそう本部(以下、同物件)」の土地・建物に関わる信託受益権※1を取得しました。相鉄アーバンクリエイツとしては、東北エリアで初の事業展開であり、相鉄グループとしては、2022年7月に開業した宿泊特化型ホテルの「相鉄フレッサイン 仙台」に続き、2例目となる宮城県仙台市での事業展開です。
    相鉄アーバンクリエイツでは、相鉄グループ「長期ビジョン“Vision2030”」の重点戦略「不動産事業の抜本的な強化」と「沿線外での事業領域の拡大」を実現するため、事業エリアを相鉄線沿線から東京都心、首都圏、全国、そして世界に広げるとともに、不動産の用途・取得方法も複数の可能性を模索しています。2024年3月には、相鉄アーバンクリエイツとして初となる北海道札幌市内の大規模用地を取得、同年7月に目黒駅至近の複合用途ビルへ投資するなど、事業領域を拡大して物件等の取得を進めています。
    今回、土地・建物に関わる信託受益権を取得した「三菱ふそう/東北ふそう本部(外観)」
    今回、土地・建物に関わる信託受益権を取得した「三菱ふそう/東北ふそう本部(外観)」
    今回取得した同物件は、東北の中心都市である仙台市中心部から東方約4.5キロに所在しており、都圏と東北エリアを結ぶ「東北自動車道」にもつながる「仙台東部道路」へのアクセスが良好です。仙台都市圏高速環状ネットワークを経由した東北各地への輸配送に適し、仙台空港や仙台塩釜港などの流通拠点との連携にも優れた立地です。
    相鉄グループは、今後も「不動産事業の抜本的な強化」と「沿線外での事業領域の拡大」のため、全国での事業展開を推進してまいります。

    ※1 信託受益権とは、信託(信託銀行など)した財産から得られる経済的利益を受け取る権利を指します。

    取得した「仙台市の工場兼事務所の大規模用地」の概要

    1.物件名称

    三菱ふそう/東北ふそう本部

    2.所在地

    宮城県仙台市宮城野区日の出町3 丁目7 番45 号

    3.交通

    〇仙台市地下鉄東西線「六丁の目」駅より徒歩20 分
    〇JR仙石線「小鶴新田」駅より徒歩22 分

    4.敷地面積

    13,922.46㎡(4,211.54坪、登記面積)

    5.延床面積

    9,020.90㎡(2,728.82坪、登記面積)

    6.建物・用途

    本社屋(用途:事務所・工場) の他、計4棟

    対象物件 位置図
    対象物件 位置図

    相鉄アーバンクリエイツの概要

    1.会社名

    株式会社相鉄アーバンクリエイツ

    2.所在地

    神奈川県横浜市西区南幸2丁目1番22号

    3.代表者

    左藤 誠

    4.事業内容

    デベロップメント事業、不動産賃貸事業

    5.資本金

    9億2,300万円
    ※相鉄ホールディングス株式会社100%出資