日経新聞に紹介され大手企業の社内研修でも採用、 受講生のべ700人以上 スマホで学べる「機能性表示食品検定講座」が2024年1月スタート
~「売れる」商品開発テクニックまで学べる講座が早割40%OFF~
「機能性表示食品」制度の普及と啓蒙をはかる一般社団法人 機能性表示食品検定協会(所在地:東京都渋谷区、会長:持田 騎一郎)が提供する「機能性表示食品検定講座」は、2017年からスタートし、のべ700名以上の受講生を輩出、日経新聞(2022年2月)でも紹介されました。
「機能性表示食品検定講座」の特長は、約4か月間、毎日のメールセミナーと週1回の動画セミナーで、機能性表示食品制度の基礎知識から「売れる」商品開発テクニックまで、スマホで学べるオンライン講座であることです。
その「機能性表示食品検定講座」の2024年1月から始まる第18期生の募集を開始しました。10月中の申し込みは、初中上級セットで早割40%OFFで受講できます。(申し込み締め切り12月29日(金))
申し込み先: https://www.kinoken.org/kentei/
健康食品の薬事規制(薬機法、景表法、特商法など)が厳しくなる中、機能性表示食品制度を知らないと、商品開発、販売だけでなく、広告もできなくなっています。そのため、受講生の中には、健康食品会社だけでなく、ホームページ制作会社、広告代理店、アフィリエイターも増えてきており、受講生はのべ700名を超えました。(2023年9月末)
機能性表示食品とは、第二次安倍内閣の規制緩和による成長戦略として生まれた制度で、今まで薬事法(現在の薬機法)の規制のため禁止されていた、健康食品、サプリメント、生鮮食品の機能性(効能効果)をうたえるようにした食品の表示制度です。2015年4月にスタートし、2023年9月現在で7,000件以上の製品が消費者庁に届出され、受理されています。ちなみに、特定保健用食品(トクホ)は、1,000件程度しか受理されていない状態です。
その機能性表示(届出表示)も、「おなかの調子を整える」といったトクホ的な控えめな表現から大きく踏み出し、「腸内フローラが良好になることで、便秘傾向者において排便回数・排便量を増やし、お腹の調子を整える」、「加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力を維持する」のような表示も可能です。さらに、2020年8月には、日本初※の「免疫」への効果をうたったプラズマ乳酸菌の製品も受理され、「免疫機能の維持に役立つ」という表示も可能になり、届出に成功したキリングループは大きな売上を上げています。
※消費者庁 機能性表示食品の届出情報検索調べ
ヒトの臨床試験論文を科学的エビデンスとした機能性表示食品制度は、お手本としたアメリカのDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act、1994年に制定された米国の「ダイエタリーサプリメント健康教育法」)よりも緻密に制度設計され、世界的にも最先端の食品表示制度となっています。
しかしながら、その届出ガイドラインは複雑、難解で、かなり専門的な知識が必要とされるため、多くの企業から、新担当者、新入社員でも学べるエントリーレベルの内容で、かつ、在宅勤務が増える中、いつでもどこでも学べるWEB型の教育システムが求められていました。そのニーズに応える形で開発されたのが本講座で、2017年から毎年ブラッシュアップを重ね、2024年で8年目を迎えます。
本講座は本協会会長でもある薬事通販コンサルタントの持田 騎一郎と専門の学術スタッフの監修のもとに作成されたもので、ガイドラインの改正や違反事例などを盛り込みつつ毎年内容を更新しています。会長の持田 騎一郎は、機能性表示食品の中でも特に難しい表示の届出を多数支援するだけでなく、薬機法、景表法、通販広告に精通し、理化学研究所の機能性表示食品講座の講師をも務めています。
本講座は、初級、中級、上級の各1ヶ月3コースの構成で、WEBテスト期間、上級補講動画セミナーを含め、3コース終了までトータルで約4か月の内容です。月曜~金曜までのメールセミナー、金曜に配信する動画セミナーが1セットで、合計4セット(4週)が1コースとなっています。コース終了後は、その理解度を認定するWEBテストを実施し、合格者にはコース修了の認定をしています。
【初級エントリーコース】
キャリアアップに!健康美容産業への就職、転職の基礎知識として、機能性表示食品制度の基本概念、健康食品にかかわる法規制(薬機法、景表法、食品表示法)などを学びます。
◎食品事業者、健康産業への就職・転職を考えている方、薬剤師、管理栄養士、登録販売者など、専門性を高めたい方向け
【中級アドバンスドコース】
消費者庁への電子申請方法、全ての届出様式の書き方、エビデンスとなる臨床試験論文とシステマティック・レビュー(SR)の読み方などを学びます。
◎届出実務の担当の方、SRや医学論文を読めるようになりたい方向け
【上級エキスパートコース】
自社製品を機能性表示食品にする場合の4大ポイント(うたえる機能性は何か? 機能性関与成分は何か? エビデンスはあるか? そもそも売れる商品か?)、新規成分、新規機能性の届出で起きる不備指摘とその対応方法を学びます。
◎キャリアアップをしたい方、売れる新商品を考えている方、マーケティング企画の方向け
【上級補講】
上級コースの補講として、軽症者データ(認知機能、尿酸値、花粉症など)の取り扱い方、関与成分不明なエキス等の取り扱い方、免疫機能の維持をうたう機能性表示食品の仕組み、機能性表示食品の違反事例(2023年7月、さくらフォレスト事件)、2023年9月新ガイドライン解説などの補講動画を学びます。
本講座は、多くの製薬会社、食品会社、原料会社の社員教育としても採用されており、新たに健康食品販売に参入しようというベンチャー企業も含め、のべ700名以上の受講生を輩出しています。受講生は、本講座で学んだ内容をベースに、実際の機能性表示食品の届出、受理に成功し、大きく売り上げを伸ばしています。
【受講者の成功例】
・届出に成功した卒業生が、その実績が評価され、消費者庁へ中途採用される
・大手食品メーカー、製薬メーカーが、本講座を社内研修用教材として採用
・管理栄養士が新規成分での届出し、起業に成功。日経新聞に取材される
・製薬大手参天製薬が、眼科医向けの新たな機能性表示食品の届出に成功
・朝食シリアルNo.1の日本ケロッグが、10件以上の届出に成功
・焼酎「いいちこ」の三和酒類が、GABAの7つの機能性を駆使して人気No.1原料へ
・原料メーカーカネカが、還元型コエンザイムQ10の新たな機能性表示の届出に成功
・大手ビールメーカーが、サプリ、飲料水の機能性表示食品の届出に成功
本講座は、年3回(1~4月、5~8月、9~12月)開講しており、今回募集するのは、2024年1月8日(月)スタート(4月末:最終試験採点終了)の第18期生です。
申し込み締め切りは2023年12月29日(金)。10月末までの申し込みは、早割キャンペーンとして、初級・中級・上級の通常価格16万5千円(税込)が、40%OFFの9万9千円(税込)で受講できます。お早い参加申し込みをお待ちしています。
また、機能性表示食品検定協会では、機能性表示食品の商品開発支援、書類作成、届出支援も行っています。届出支援をした製品では、豚肉として日本で初めて機能性表示食品になったブランド豚肉「氷室豚」(株式会社クリマ、届出番号:E433)があります。関与成分をイミダゾールジペプチドとすることで、「疲労軽減、記憶力の維持」というダブル訴求の機能性表示に成功しました。食品業界に衝撃を与えただけでなく、ステイホーム・グルメ需要から、高くても美味しく体に良い物を買いたい消費者ニーズに合致したことで、高級デパート、EC通販で爆発的に売れています。
https://db.plusaid.jp/foods/E433
■募集内容:機能性表示食品検定講座 第18期生
■スケジュールと価格(全て税込)
初級エントリーコース :1月8日(月)~2月2日(金) 33,000円
中級アドバンスドコース:2月12日(月)~3月8日(金) 55,000円
上級エキスパートコース:3月18日(月)~4月12日(金) 77,000円
上級補講 :4月15日(月)~
上級最終試験採点終了 :4月末予定
初級・中級・上級セット割引:10月31日までの申し込みに限り
通常165,000円 → 99,000円(40%OFF)
※定員に達した場合、早めに受け付けを終了する場合がございます
■申し込み方法:下記WEBから申し込み
銀行振込み、または、Paypalによるクレジットカード決済
https://www.kinoken.org/kentei/
■運営者概要
講座名 : 「機能性表示食品検定講座」
運営会社 : 一般社団法人 機能性表示食品検定協会
運営責任者: 理事長 石井 亜由美
運営事務局: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階MOV
Mail : info@kinoken.org
TEL : 03-4405-4175
創業 : 2017年8月
業種 : 機能性表示食品の教育、機能性表示食品の書類作成と届出支援、
システマティック・レビュー(SR)の作成など
【本リリースに関するお問い合わせ先】
一般社団法人 機能性表示食品検定協会
担当: 石井
Mail: info@kinoken.org
TEL : 03-4405-4175
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