atpress
    企業動向

    第2回 阪急阪神の大阪梅田地区6つの商業施設で 環境配慮行動の促進や習慣化を目指す実証実験

    「対象施設での滞在」や「マイボトル・マイカップ」 「衣類回収」「食べ残しゼロ」「マイバッグ」を実践した方に 対象店舗のお支払いなどでご利用いただける 「グリーンアクションポイント」を付与

    2023年8月31日 17:30
    FacebookTwitterLine

    阪急阪神不動産株式会社と阪急阪神ビルマネジメント株式会社は、大阪梅田地区の6つの商業施設において、9月4日(月)~12月8日(金)の期間、「グリーンアクションポイント」の実証実験に協力します。

    本実証実験は、環境省「令和5年度ナッジ×デジタルによる脱炭素型ライフスタイル転換促進事業※」の一環として実施するもので、対象施設においてCO2排出量の削減につながる「対象施設での滞在」「マイボトル・マイカップ」「衣類回収」「食べ残しゼロ」「マイバッグ」といった環境配慮行動を、スマートフォンアプリを利用して実践した方に、対象店舗でのお支払いなどでご利用いただける独自のポイント「グリーンアクションポイント」を付与するものです。

    本年1月~2月に「阪急三番街」で行った実証実験では、環境配慮行動の促進に一定の効果が見られたことから、今回は、対象施設を大阪梅田地区の6つの商業施設に拡大するとともに、新たな環境配慮行動の追加や「グリーンアクションポイント」の交換対象に、阪急阪神グループの関西エリア共通ポイントである「Sポイント(対象カードは、阪急阪神おでかけカードに限る)」を設けるなど、さらなる環境配慮行動の促進や習慣化を目指します。

    本実証実験の概要は次のとおりです。


    ※行動経済学(ナッジ)の活用をもとに、デジタル技術により脱炭素につながる行動履歴を記録・見える化し、地域で循環するインセンティブを付与する等、日常生活の様々な場面での行動変容をBI-Techで後押しするための国民参加体験型のモデルを実証し、構築する事業


    ■「グリーンアクションポイント実証実験」の概要

    (1)実施期間:

    2023年9月4日(月)~12月8日(金)

    ※付与したポイントが本実証実験の上限に達した場合は、実施期間中でも終了することがあります。

    (2)対象施設:阪急三番街・NU茶屋町・NU茶屋町プラス・HEP FIVE・ハービスPLAZA・ハービスPLAZA ENT

    (3)対象店舗:【参考資料】のとおり

    (4)対象者:対象施設の来館者 および 対象店舗のお客様

    (5)環境配慮行動:以下に記載している<1>と<2>の2つがあります。


    <1>対象施設での環境配慮行動【NEW】

    施設への来館時にチェックイン用端末のQRコードを読み取り、退館時にチェックアウト用端末のQRコードを読み取ります。これにより算出した施設での滞在時間に応じて、「グリーンアクションポイント」を付与します。

    これは、公共施設や商業施設などを利用することにより、家庭内で使用される電力消費を減らすという考え方に基づく環境配慮行動です。



    (ポイント付与例)

    阪急三番街に13時に来館し、14時に退館した場合の滞在時間は、60分となりますので、102※ポイントの「グリーンアクションポイント」を付与

    ※滞在時間に応じて付与する100ポイント+チェックイン・チェックアウト時に付与する各1ポイント=102ポイント


    <2>対象店舗での環境配慮行動


    (6)参加方法:App storeまたはGoogle Playより「グリーンアクションポイントアプリ」をダウンロードのうえアカウントを登録し、上記(5)に記載の環境配慮行動を実践した際に、QRコードをアプリで読み取ることでポイントが付与されます。


    ※付与されたポイントは、1ポイント=1円として、本実証実験の対象店舗にて利用可能です。

    ※本実証実験で付与されたポイントは、Sポイント(対象カードは、阪急阪神おでかけカードに限る)

    および楽天ポイントに交換可能です(交換比率:1.0)。

    ※アプリの詳細や利用方法については、特設サイトをご参照ください。

    https://image.osk-greenaction.regionring.com/sdgsapp-r5/index.html

    ※阪急阪神おでかけカードについては、こちらをご参照ください( https://www.hh-odekake.jp/ )。


    (7)実施体制

    楽天グループ株式会社(事業委託元)

    一般社団法人サステナブル経営推進機構(CO2削減効果算定、検証・共同実施)

    株式会社三菱総合研究所(実証実験の企画・共同実施)

    阪急阪神ビルマネジメント株式会社、阪急阪神不動産株式会社(運営協力)


    阪急阪神不動産および阪急阪神ビルマネジメントでは、カーボンニュートラルの実現に向けた取組み(運営する物件の一部に実質的な再生可能エネルギー由来の電力を導入するなど)を進めてきました。本実証実験への参画を含め、今後も様々な施策を通じて、環境保全活動を推進してまいります。


    【参考資料】: https://www.atpress.ne.jp/releases/367396/att_367396_1.pdf



    阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


    リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/ab823f0e6c15bad1efd851c50857571dd024b8bb.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1


    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    プレスリリース配信サービスページ