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株式会社佐々木商店『安芸椿』(甚 JIN)無濾過純米大吟醸原酒

町の酒屋が『広島造り』こだわったオリジナルブランドの日本酒を製造・販売中　次回IWC出品でメダル受賞を目指す！

2022年6月22日 09:00

株式会社佐々木商店(広島県安芸郡府中町、代表取締役：佐々木耕司)が、100周年記念事業の一つと、これからの新しい事業に向けての門出として「広島造り」にこだわって製造したオリジナルのお酒「安芸椿」(甚 JIN)無濾過純米大吟醸原酒が、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2022でCommended(推奨酒)を受賞し販売を開始しております。(受賞の発表は2022年5月12日)

「安芸椿」甚 JIN無濾過純米大吟醸原酒　1

町の酒屋の取り組みとしては珍しく、メダル受賞を目指し次回商品企画に余念がありません。本商品だけでなく、次回商品にもご注目ください。

創業100周年を迎えこの地に生まれ育った故郷への恩返しになればと考え、地元府中町のみくまり峡榎川伏流水を全量仕込水に使い、酒米には広島県産「千本錦」を100％使用、酒質の重要な要素である酵母には広島県立総合技術研究所が開発した広島令和一号酵母を使用して、吟醸仕込みにて醸したお酒です。活性炭ろ過を行わず、割水なしの無濾過原酒として仕上げました。

地元とのご縁と御恩によって迎えることができた100周年だからこそ使命感をもって造ったお酒を広島県内外に広く知っていただき、是非お試しいただきたいと考えております。取材・報道をよろしくお願い申し上げます。

《安芸椿の商品特徴》

安芸椿は食事との相性も非常に良いですが、お酒だけを香も愉しめるような口の開いた大きなグラスなどに入れてゆっくりと飲んでいただければ、その味わいをより愉しんでいただけます。

〇味わい

スッキリした味わいでありながら、ふくよかな味のふくらみもあります。

〇色

透明感のある色味ですが、若干青みがかった微かな色があります。

〇おススメの飲み方

冷やした状態から常温にもどっていく過程が香りも味も変化が楽しめます。燗酒にするときにはぬる燗(35～40℃)だとお酒の旨味をしっかりと感じられます。

〇うまさが引き立つ料理など

白身魚、煮豆、照り焼き等

米、仕込水、酵母、醸造所、「全て地元「広島造り」にこだわり貫いた“安芸椿”」

品目　　　　　：日本酒

内容量　　　　：1,800ml／720ml

原料米　　　　：広島県産　千本錦　100％

仕込水　　　　：広島県安芸郡府中町　みくまり峡榎川伏流水

酵母　　　　　：広島令和一号酵母

精米歩合　　　：50％

日本酒度　　　：＋5.0

酸度　　　　　：1.7

アミノ酸　　　：0.6

グルコース　　：1.27

アルコール度数：16度以上17度未満

【製造者・販売者】

杜氏　　：花田公紀

製造者　：合名会社梅田酒造場

販売者　：株式会社佐々木商店

製品企画：佐々木耕司

◎「安芸椿」命名の由来

“安芸”＝「安芸の宮島」や「安芸郡」としてこの地域を表す「安芸」と云う呼称

“椿”＝府中町の町花である「椿」

“甚 JIN”＝佐々木商店の創業者である祖父「甚太郎」の名前から一文字使ってサブネームとした安芸椿の原材料は全て広島県産にこだわり醸造しました。その為、銘柄にも地域を表す言葉を使いたいと思い、現在も安芸の宮島や安芸郡としてこの地域を表す「安芸」と云う呼び名を使い、そしてお酒の大部分をしめる仕込水を使わせていただいた府中町を表せる言葉も使いたいと思い、町花である「椿」と合わせ安芸椿と云う名前にしました。

◎水質(安芸郡府中町みくまり峡榎川伏流水)

水の特徴を表す硬度は20でかなり軟水の水です。飲み口は非常に柔らかく優しい味の水です。

◎酵母／広島令和一号酵母

広島県立総合技術研究所が協会901号酵母から分離した広島県産酵母です。酢酸イソアミル(バナナや洋ナシを連想させるフルーティーな香り)を高生成しスッキリとした味わいが特徴です。

◎醸造所／合名会社梅田酒造場

創業大正5年、100年以上の歴史がある地元の造り酒屋で、毎年ロンドンで開催される世界最大規模で最も大きな影響力を持つと言われるワインのコンテストであるIWCにおいて、2007年の「SAKE部門」創設以来、各部門でゴールド・シルバー・ブロンズなどを多数受賞する実力のある蔵です。

合名会社梅田酒造場

〒736-0081　広島市安芸区船越6-3-8

◎販売価格

720ml　2,750円(税込)

1,800ml　5,500円(税込)

◎お買い求め方法