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    日本情報通信、Yellowbrick社とのパートナー契約を締結  高パフォーマンスと柔軟性・拡張性を提供する データ活用基盤ソリューション Yellowbrick Data Warehouseを提供開始

    2022年2月2日 15:00
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     日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、Yellowbrick(本社:米国、以下 Yellowbrick)とパートナー契約を締結し、Yellowbrick Data Warehouseの提供を開始しました。


    Yellowbrick Primary logo


     現在NI+Cが取り扱うデータウェアハウス(以下 DWH)製品ラインナップの一つに、Yellowbrick Data Warehouseを加えることで、お客様のニーズに幅広くお応えすることが可能となりました。

     Yellowbrickは、Kubernetes※1 をベースとしたアーキテクチャを採用し、様々な環境へのDWH構築を実現するとともに、高いパフォーマンスと柔軟性・拡張性を提供するデータ活用基盤ソリューションです。


    Yellowbrick導入メリット


    導入メリット

    1. 大規模データを「リアルタイム処理」

    ○ ペタバイトクラスの大規模データを逐一処理していく「リアルタイム処理」で、利用者は迅速に最新の分析を行うことが可能です。

    2. ユーザ任意の環境へDWHを配置可能

    ○ オンプレミス及び、クラウド上での利用が可能で、その組み合わせにも対応します。

    3. 多様なトランザクションの処理を実現

    ○ 毎秒数十万レコードのリアルタイムフィード、同時並行のETLプロセス※2、アドホック・クエリ、バッチ・プロセスなど、SLA※3の異なる複数のアプリケーションをサポートいたします。

    4. 予測可能な予算・コスト

    ○ プラットフォームに依存しないユーザの「データ容量」課金モデルなので、請求金額を容易に算出できます。


    NI+Cは、今回のパートナー契約により、あらゆるワークロードに対応する、データベースプラットフォームをご提供し、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の促進に、より一層の貢献をいたします。


    ※1 Kubernetesは、“クーバーネイティス”や“クーベネティス”と読み、コンテナ化されたワークロードやサービスを管理するためのオープンソースのプラットフォーム(OSS)です。

    ※2 ETLは、「Extract(抽出)」「Transform(変換)」「Load(書き出し)」の略です。ETLプロセスとは、企業内のシステム内にあるデータを抽出し、分析しやすいように加工や変換をした上、データを蓄積するデータウェアハウスへ書き出し、保存する一連の処理のことです。

    ※3 SLAは、Service Level Agreementの略で、サービス品質保証、もしくはサービスレベル合意書などと呼ばれ、サービスを提供する事業者が契約者に対し、サービスを保証する契約のことです。



    ◆関連リンク

    NI+Cの「Yellowbrickソリューション」紹介サイト: https://www.niandc.co.jp/sol/product/yellowbrick/


    Yellowbrick社 vice president of Business Development & Partner Alliances Allen Holmes 様からのコメント

    Yellowbrickは、金融サービス、ヘッジファンド、保険の分野で企業に対して、サービスを提供し続けています。今回のNI+Cとのパートナー契約により、グローバル拠点を拡大するだけでなく、テレコム、ヘルスケア、小売、製造など、日本をはじめ世界の主要地域における事業の多角化を進めることができます。また、業務に不可欠な分析ワークロードをモダナイズする日本進出への契機と捉えています。YellowbrickのハイブリッドクラウドアプローチとNI+Cによって、日本国内企業のニーズを満たし、お客様のデータ価値を認識いただけるよう、ご支援していきます。



    ■Yellowbrickについて < https://www.yellowbrick.com/

    Yellowbrickは、世界最速かつ最も柔軟なクラウドネイティブ・データウェアハウスを提供し、データ分析の世界に革命を起こしています。あらゆる規模の企業がYellowbrickを利用することで、最も困難なビジネス上の質問に対する回答、意思決定の強化、リアルタイムの洞察が、他の分析プラットフォームと比較してわずかなコストで実現できます。Yellowbrickは、分析ワークロードをパブリックまたはプライベート・クラウド、ネットワーク・エッジ、またその混合環境で実行できる独自の機能を備え、従量ベース価格または予測可能な固定サブスクリプション価格を選択することで、あらゆるビジネス・ユースケースで優れた価格パフォーマンスを提供します。詳細については、 https://www.yellowbrick.com/ をご覧ください。



    ■日本情報通信株式会社について < https://www.niandc.co.jp/

    日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立されました。システム開発から基盤構築、クラウド・ネイティブへの対応、EDIサービスやネットワークサービス、運用保守までをトータルに、お客様ニーズに最適なICTソリューションを提案、提供し、さまざまな業界におけるシステム経験が豊富です。更に、当社ではソーシャルディスタンス確保と経済活動を両立するリモートワールド実現を推進します。注目分野としては、先ず企業内DXの推進。そして、顧客との更なるエンゲージメント強化を実現する、社内外データ統合とAIによる分析活用のData&AI分野を展開。お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指しています。


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