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    HTB北海道テレビ制作 HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん」がニューヨーク・フェスティバルでファイナリスト選出!

    HTB制作のドキュメンタリー番組 HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(英語字幕版)が、「ニューヨーク・フェスティバル2021」の「ドキュメンタリー/社会問題」部門でファイナリストに選出されました。
    ニューヨーク・フェスティバルは映画・TVの国際映像祭の一つで、1957年に設立された歴史ある祭典です。2020年度は40か国以上から多数の作品がエントリーしており、今後ファイナリスト作品から金賞・銀賞・銅賞が決定します。
    今回、ドキュメンタリー/社会問題部門でファイナリストに選出された、HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」(英題:BOOBIES BEHIND, JOURNEY AHEAD- BILATERAL BREAST CANCER AT 46)は、HTB報道部でニュースデスクを務めていた阿久津友紀ディレクターが両側乳がんに罹患、患者としてディレクターとして、自らにカメラを向けがんの告知、治療方法を巡る迷いや苦悩、手術からその後までを映像に収めた渾身のドキュメンタリーで、2020年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組優秀賞や第58回(2020年度)ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞のほか、30分版はテレメンタリー2020年度最優秀賞を受賞。
    また、教育コンテンツの国際コンクール「JAPAN PRIZE 2020」では日本賞のファイナリストに選出。メディア作品の国際コンペディション「World Media Festival 2021」ではドキュメンタリー部門で銀賞を受賞など、国内外から高い評価を受けた作品です。
    この受賞について阿久津友紀ディレクターは、「世界的にも罹患者が増えていて、様々な社会問題がある事がわかりました。自分が患者となる事で、気が付いた数々の社会の壁。放送後、遺伝子検査の保険適用も進んできています。患者さんにとって『生きやすい社会』へメディアとしてできることを続けていきたいと思います。」と語りました。
    HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん」(C)HTB
    HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん」(C)HTB

    ■HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」 (英題)BOOBIES BEHIND, JOURNEY AHEAD- BILATERAL BREAST CANCER AT 46

    ■初回放送日時:2020年5月9日(土)午後3時~3時55分※北海道ローカル
    ■放送内容: 乳がん検診の啓発活動、ピンクリボン運動を応援してきたHTBで活動の先頭に立っていた、報道部でニュースデスクを務める“私”阿久津友紀が、まさかの両側乳がんに。これまで出会った患者と医師たちに支えられ、「誰かの役に立てるかもしれない」という思いから、自ら患者でありディレクターとして告知から手術に至るまでの経緯、そして手術中までもをカメラに収めた。
    ■番組ホームページ:https://www.htb.co.jp/hn/log/2020/05091659/
    SODANE :https://sodane.hokkaido.jp/series/pinkribbon/index.html
    HTB北海道onデマンド:https://hod.htb.co.jp/※HTB北海道onデマンドで無料配信中
    ■ディレクター、ナレーター:阿久津友紀(患者本人)
    ■制作スタッフ: プロデューサー:山田佳晴、編集:山田裕加、カメラ:井原舞、平間理彩
    HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん」(C)HTB
    HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん」(C)HTB

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