atpress
    サービス

    キユーピー「やさしい献立」シリーズ「煮込みハンバーグ」「おじや 親子丼風」「けんちんうどん」の3品、100g当たりの食塩相当量を1.0g以下にリニューアル。

    おいしく、塩分にも配慮。もっと選びたくなる介護食へ。3月4日(木)から全国に出荷

    2021年2月9日 15:00
    FacebookTwitterLine
    キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズのUDF区分※“容易にかめる”から「煮込みハンバーグ」、“歯ぐきでつぶせる”から「おじや 親子丼風」「けんちんうどん」の食塩相当量を、100g当たり1.0g以下にリニューアルします。

    ※ 日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(以下UDF)の自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整で構成。

    目標量が0.5g引き下げ。さらに高まる「塩分」への関心

    市販用介護食に関する調査によると、カロリーやタンパク質などの栄養よりも「塩分に配慮した商品」へのニーズが高くなっています(2018年TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)。また、「日本人の食事摂取基準2020年版」(厚生労働省)では、1日当たりの食塩相当量の目標量が男女ともに0.5g引き下げられており、今後、塩分への関心はさらに高まると考えられます。

    100g当たりの食塩相当量を1.0g以下に。塩分を気にせず、選びやすく

    これまでも「やさしい献立」シリーズは、おいしさや食べやすさとともに、塩分量にも配慮した商品を展開してきました。一方、前述のような背景を受け、「煮込みハンバーグ」「おじや 親子丼風」「けんちんうどん」の3品について、味のバランスを整えることでおいしさはそのままに、100g当たりの食塩相当量を1.0g以下にリニューアルします。これにより、同シリーズの、容易にかめる区分、歯ぐきでつぶせる区分の全16商品で、100g当たりの食塩相当量が1.0g以下になります。


    キユーピーは、今後も「やさしい献立」シリーズを通して、介護に携わる人・介護される人のさまざまな食のニーズに応えていきます。

    商品概要

    1.商品名・内容量・価格・賞味期間

    ブランド:キユーピー
    商品名 :やさしい献立 煮込みハンバーグ
    内容量 :100g
    参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
    賞味期間:19カ月

    ブランド:キユーピー
    商品名 :やさしい献立 おじや 親子丼風
    内容量 :160g
    参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
    賞味期間:19カ月

    ブランド:キユーピー
    商品名 :やさしい献立 けんちんうどん
    内容量 :120g
    参考小売価格:税抜 180円(税込 195円)
    賞味期間:19カ月

    2.出荷日

    2021年3月4日(木)から全国に出荷

    3.商品特徴

    「やさしい献立」シリーズは、かむ力や飲み込む力に応じた食べやすさに配慮したUDFです。容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい・とろみ調整から構成されています。温めずにそのままでも食べられるので、外出先での食事や災害時の非常食としても活用できます。

    ▼やさしい献立 煮込みハンバーグ (容易にかめる)
    やわらかく仕立てたハンバーグをコクのあるソースでじっくり煮込みました。じゃがいも、にんじん、玉ねぎが入ったソースです。
    100g当たりの食塩相当量は0.8gです。

    ▼やさしい献立 おじや 親子丼風 (歯ぐきでつぶせる)
    鶏肉と玉ねぎを、ほどよい甘さのしょうゆ味で煮込み、卵でふんわりとじた親子丼風のおじやです。
    100g当たりの食塩相当量は0.7gです。

    ▼やさしい献立 けんちんうどん (歯ぐきでつぶせる)
    やわらかく仕立てた豚肉と大根、ごぼう、にんじん、しいたけ、油揚げを煮込んだうどんです。うどんは食べやすいように短くしています。
    100g当たりの食塩相当量は0.8gです。

    「やさしい献立」シリーズ 全50品

    容易にかめる(全6品)
    歯ぐきでつぶせる(全10品)
    舌でつぶせる(全17品)
    かまなくてよい(全14品)
    とろみ調整(全3品)

    ※詳細はやさしい献立公式サイト(https://www.kewpie.co.jp/udfood/)をご参照ください。
    UDF区分について
    UDF区分について