ビジュアル書籍『あの場所の意外な起源 断崖絶壁寺院から世界最小の居住島まで』

日経ナショナル ジオグラフィック社（代表：中村尚哉、所在地：東京都港区虎ノ門）は、『あの場所の意外な起源　断崖絶壁寺院から世界最小の居住島まで』を10月26日（月）に発行します。

　本書は、断崖絶壁寺院、共産主義の理想都市、閉鎖された地下水生態系など、普通とはちょっと違う場所を世界中から集め紹介するビジュアル書籍です。

　「偶然見つかった場所」「奇妙な起源を持つ場所」「無計画につくられた場所」「洞窟のような場所」「偶然が生んだ場所」の５つのカテゴリーに分け、全45カ所を掲載。アメリカ先住民が築いた大遺跡「カホキア墳丘」、偶然できた間欠泉「フライカイザー」、共産主義の理想都市「ノヴァ・フタ」など、誰もが一度は見てみたいと思う場所が満載。それぞれ、地図、写真、テキストで場所の成り立ちや発見などの意外な起源を伝えています。地図は、地球上のどの辺りにあるかを示す大ざっぱなものと、現地の詳細なものの２種類を掲載。写真で現在の姿をビジュアルで見る。テキストでは、その場所をめぐる、成り立ちや発見などの意外な起源、歴史の物語をわかりやすく解説しています。絶景を集めた写真集では、なかなか見られない、ちょっと違う場所の風景と物語を堪能できる一冊です。

『あの場所の意外な起源　断崖絶壁寺院から世界最小の居住島まで』

2020年10月26日発売／定価 2,400円＋税／208ページ／ソフトカバー／サイズ：天地228mm×左右163mm／トラビス・エルボラフ、マーティン・ブラウン著／湊麻里、鍋島僚介 訳／発行：日経ナショナル ジオグラフィック社

ナショジオストア  https://nationalgeographic.jp/atcl/product/20/100700031/

Amazon         　https://www.amazon.co.jp/dp/4863134800/

【主な内容】

■偶然見つかった場所　マデイラ諸島（竜血樹の島）／デリンクユ地下都市（2万人が暮らせる複合施設）／タイタスビル（ワセリン発症の地）ほか

■奇妙な起源を持つ場所　ジョージア植民地（理想の町への執念）／シュメイナス（再建の屋外壁画）／フリータウン（解放奴隷の居住地）ほか

■無計画につくられた場所　ネフト・ダシュラリ（洋上に人が暮らす町）／マンシェット・ナセル（ごみの町）／カレタ・トルテル（チリのベネチア）ほか

■洞窟のような場所　ラスコー洞窟（躍動する洞窟）／懸空寺（天上界を体現）／マトマタ村（「スター・ウォーズ」の舞台）／ほか

■偶然が生んだ場所　張掖丹霞地貌（万華鏡のような絶景）／スロープポイント（風が生んだ景色）／グラスビーチ（ごみの宝石）ほか

■普通の絶景写真集では満足できない！世界45カ所の一味違う物語を紹介。

■いつか行ってみたい！現地の詳細な地図も掲載。

■それぞれの場所の起源に関する歴史の物語をわかりやすく解説。

■日本からも3カ所を紹介。