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脱・紙、脱・ハンコを推進！ eValue VのAdobe Sign対応で契約業務を電子化

2020年8月20日 14:00

ソフトウェア開発の株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：宇佐美愼治)は、統合型グループウェア「eValue V(イーバリューブイ)」の新たなテンプレートとして、アドビ株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：ジェームズマクリディ)のオンライン電子サインサービス「Adobe Sign」との連携を実現する『eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign(イーバリューブイドキュメントカンリレンケイテンプレートウィズアドビサイン)』を、2020年8月24日(月)に発売いたします。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業が一斉にテレワーク導入を進める中で、「押印のための出社」が避けられないという多くの声が上がり、日本の商慣習であるハンコ文化がテレワークの阻害要因となることが顕在化しました。柔軟な働き方の実現に向けて、脱・紙、脱・ハンコに取り組む機運が高まり、社内稟議のためのワークフロー、取引先をはじめとする外部との契約業務のための電子サインサービスの活用に注目が集まっています。

今回リリースする『eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign』は、「eValue V ドキュメント管理」と「Adobe Sign」をつなぐことで、契約業務と契約書の保管を効率化します。また、従来から好評を博している「eValue V」のワークフロー・ドキュメント管理連携機能を組み合わせることにより、契約内容の社内稟議から、外部との契約締結、署名完了した契約書の保管、契約書の有効期限管理までをすべて電子化することが可能です。

契約書類のペーパーレス化は、近年、電子帳簿保存法が段階的に規制緩和されていることからも、推進する企業が増加しています。「Adobe Sign」で交わした電子契約データを、自動的に「eValue V ドキュメント管理」にタイムスタンプを付与した文書として自動保管し、高度な検索機能や訂正削除履歴管理機能によって管理できる本ソリューションは、企業における電子帳簿保存法対応の一助を担います。

連携イメージ図

本発表にあたり、アドビ株式会社様、および「eValue V」の取扱販売店である株式会社大塚商会様より、エンドースメントを頂戴しております。

■エンドースメント

OSK様の『eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign』の発売を歓迎いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止をきっかけにテレワークが急速に進む中、事業継続のため書類処理のデジタル化へのニーズが高まっています。情報系システムの開発において豊富な実績を持つOSK様のeValue VとAdobe Signの連携により、社内から社外まで一気通貫の文書管理プロセスのデジタル化が可能になることはもちろん、電子帳簿保存法を始めとした法的要件への対応も容易になります。アドビは今後もOSK様/大塚商会様と協力してAdobe Signの価値を訴求し、日本企業のデジタルトランスフォーメーションおよび働き方改革を支援してまいります。

アドビ株式会社　デジタルメディア事業統括本部　統括本部長専務執行役員神谷知信

株式会社大塚商会は、Adobe SignとeValue Vの連携が実現したことを心より歓迎いたします。

この連携により、多くのお客様がハンコ文化から脱却し、契約業務を大幅に効率化できることを期待しております。企業のテレワーク推進に寄与するだけでなく、紙文書の電子化による業務効率化を推進するソリューションとして、より多くのお客様にお届けすべく、一層注力してまいります。

株式会社大塚商会　取締役兼上席執行役員　業種SI部門長　広瀬光哉

■ご紹介ページ

eValue V ： https://www.kk-osk.co.jp/products/evalue_v/?p

【製品名とメーカー希望価格(税別)】

◇eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign　200,000円

※別途、「eValue V ドキュメント管理」および関連オプションの購入が必要です。ワークフロー連携機能を使用する場合は、「eValue V ワークフロー」の購入も必要です。

※別途、「Adobe Sign」の契約が必要です。

【販売開始日】

◇2020年8月24日(月)