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壊されてもクラウドに証拠を残せるセンサーライトカメラ発売　スマホでデータ確認も可能＆1980ルーメンで明るさも確保

2020年7月3日 15:45

産業用LED照明・防犯カメラ企画製造・販売を行う株式会社ダイトク(所在地：埼玉県川口市、代表取締役社長：主代直樹)は、自社製品として、センサーライトカメラ2灯式「Dive-y Beam Eye(ダイビービームアイ)」を2020年7月9日に発売します。

Beam Eye01

【企画・開発の背景】

防犯カメラ部門と照明部門とのコラボ製品として開発を始めました。

既に市場ではセンサーライトと防犯カメラの機能を持った製品は存在しましたが、ネットワーク機能を持っていなかったり、ネットワーク機能を有していてもスマホとの直接接続機能が無かったりと現在のホームセキュリティカメラのポテンシャルを満足させるものが存在していませんでした。

そこでダイトクのホームセキュリティカメラのポテンシャルをすべてつぎ込んだカメラユニットを搭載し、広範囲を照射警戒する十分な光量をもったセンサーライトを組み合わせることで高い防犯性能と利便性を合わせ持ち、かつ市場性の高い製品になると考え、開発を行うことになりました。

従来のセンサーライトカメラの問題点はSDカードに依存した録画であり、録画されたデータを見るためには高所に取り付けられた本体からSDカードを抜きパソコンで再生するか、Wi-Fi搭載モデルであってもWi-Fiルーターから安定した電波到達距離での設置でないと録画データにアクセスすることはできませんでした。

そこでダイトクは、従来のホームセキュリティカメラ技術を搭載しながら、APモード(Wi-Fiルーターに依存せずスマホと直接接続するモード)を搭載、なおかつWi-Fiルーター経由であればクラウドサーバーへ自動的に録画データの保存を行うことができる機能を追加しました。

上記機能により、犯罪者が自身の写ったカメラを持ち去ってしまったとしても、犯罪の一部始終をクラウドサーバーから確認することができます。

また、センサーライトの光量は1980ルーメンのため、夜間での不審者の侵入に対しても高い威嚇効果も期待できます。

使用する無料アプリはダイトクオリジナルの、常にユーザビリティを追求し、わかりやすい機能表示や便利な機能を常に追求し進化させている「Dive-y」です。ホームセキュリティカメラ初心者であっても比較的簡単に使いこなすことができます。

発売は7月9日。希望小売価格19,800円(税抜)。

■オリジナルアプリ「Dive-y」の実績

ダイトクのアプリ「Dive-y」は現在全国約2,000店舗の販売店で展開中。ユーザーも多く、顧客の声を反映し常に更新し続けている実績があります。スマートフォンアプリで操作可能で、カメラ機能は200万画素、夜間撮影は2種類(赤外線撮影のモノクロ映像とセンサーライトのカラー映像)から選択できます。また、録画データはクラウド保存対応ながらSDカード保存も対応。照明もスマートフォンで詳細な設定が可能です。

また、本機は非Wi-Fi環境での撮影画像確認対応でAPモードの直接通信で非Wi-Fi環境での使用も可能。

■クラウドサーバーへ録画データを保存

録画の保存方法はクラウドストレージへの保存とSDカードへの保存が共に可能です。クラウドストレージへの保存は、Amazonのサービス「AWS」上での保存のためセキュリティー面で安心してご利用いただけます。

データは自身のスマートフォンへダウンロードをして、見る事も可能です。(iOS・Android対応)

■センサーライトは多彩な設定が可能

アプリ「Dive-y」で明るさ調整や指定時間に点灯するスケジュールモード、アラートトリガーモードなど、詳細な設定が可能です。

お客様から「センサーライトは大きな建物や、より広範囲をフォローしたい」という要望もあり、1980ルーメンの光量で明るさを確保しました。夜間でも15メートル程度の範囲で約1.15ルクス程度の明るさで顔の識別が可能となっています。

◎WEBサイト： http://glanshield.com/dive-y-beam-eye/

■センサーライトカメラ2灯式「Dive-y Beam Eye(ダイビービームアイ)」特長

・高機能カメラ＋大光量のセンサーライト

・インターネット接続と直接接続で使用可能

・iOS、Android対応の専用アプリによるWi-Fi接続(IPモード)と直接接続モード(APモード)でリアルタイム映像の確認が可能