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    調査・報告

    ~「節約」としてのエコから、「必要なものを大切にする」エコへ、 震災で変わった食卓でのエコアクション ~  主婦の食生活におけるエコ活動の意識・実態調査

    「調理力で健康!プロジェクト」(※1)を運営する株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下 リンクアンドコミュニケーション)は、株式会社ハー・ストーリィ(本社:広島市西区、代表取締役:日野 佳恵子、以下 ハー・ストーリィ)の協力のもと、ハー・ストーリィがインターネット上で運営する暮らしメディア「暮らしの根っこ」の会員主婦を対象に、食生活におけるエコアクション(エコ活動)に対する意識・実態調査を行いました。

    ※1「調理力で健康!プロジェクト」の概要 http://chouriryoku.jp/
    リンクアンドコミュニケーションが、管理栄養士や料理研究家とともに推進しているプロジェクトです。家庭内でおいしく健康的な食事をつくる力を「調理力」と定義し、「健康の決め手として調理力をあげよう」とWebサイトを通じて提案しています。また調理力を測る調理力検定も数多く制作しています。なお調理力は、リンクアンドコミュニケーションの登録商標です。
     また2011年3月より、エコ・アクションポイントを運営する株式会社ジェーシービーと共同で、「エコ調理Webサイト」(URL: http://chouriryoku.eco-ap.jp/ )を運営、「エコ調理力」で、環境にもカラダにもやさしいおうちゴハンづくりを提唱しています。


    ■調査概要
    調査期間:2011年3月30日~4月30日
    調査対象:20~50代女性(うち既婚者73.1%)119人
    調査方法:インターネット

    ■調査結果概要
    ・エコを意識した最初のきっかけは、「節約」
    ・調理をするときに意識しているのは、やはり「節電・省エネ」
    ・震災を経て変わったことは、「資源や食材を大切にする」「本当に必要なものを考える」

    ■調査結果サマリー
    ・ふだんの生活で、少しでもエコを意識している人が、約9割
    ・エコを意識した最初のきっかけが、「節約」だった人は約3割
    ・スーパーでの買い物で、マイバッグや袋を持参することは、もはや当たり前(89.1%)
    ・レジ袋やゴミ袋の有料化に関しても、77.3%がポジティブな反応
    ・調理のときに意識しているベスト3は、やはり節電・省エネ
     1位 ポットや炊飯器の保温は長時間しない(78.2%)
     2位 火力を適量に調節する(77.3%)
     3位 冷蔵庫を開けるとき、間を短くする(68.1%)
    ・「食材を大切にする」「もったいないことをしない」という意識は、とても高い
     残り物は保存して食べきる(84.9%)
     料理を残さない(84.0%)
    ・リサイクルの意識もかなり徹底している様子
     ゴミの分別(78.2%)
     詰め替え用商品の利用(70.6%)
     トレイや牛乳パックの回収ボックス利用(64.7%)
    ・震災を機会に、「節約」から、「資源や食材を大切にする」「本当に必要なものを見極める」に、主婦の意識は変化

    詳しい調査結果はこちら  http://project.chouriryoku.jp/report/


    ■株式会社リンクアンドコミュニケーション
    食と健康のサポート企業として、管理栄養士の独自のネットワークをもとに、医療機関、健康保険組合に対する食事指導の実施、及び食と健康に関するインターネットメディアの開発・運営を行っています。

    社名  : 株式会社リンクアンドコミュニケーション
    代表者 : 代表取締役社長 渡辺 敏成
    所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-2 神楽坂Kビル4F
    URL   : http://www.linkncom.co.jp


    ■株式会社ハー・ストーリィ
    日本では数少ない女性マーケティング会社。中でもさらに希少なF2層(35~49歳)に特化した事業を1990年から創業。全国10万人の女性モニターを持ち、タイムリーに情報を収集分析し、企業の課題を解決していきます。

    社名  : 株式会社ハー・ストーリィ
    代表者 : 代表取締役 日野 佳恵子
    所在地 : 〒733-0834 広島市西区草津新町2-15-17
    URL   : http://www.herstory.co.jp/

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