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    トヨタ博物館 ―きっと熱い1日になる!参加車両も募集― 「池沢早人師トーク&サーキットの狼ミーティング」開催

    2020年1月16日 15:00
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    トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では2月9日(日)に「池沢早人師トーク&サーキットの狼ミーティング」を開催します。スーパーカーへの憧れ、ワクワク感を再び味わいたいあの日の少年少女をはじめとするみなさま、トヨタ博物館にご集合ください!


    1970年代に起こった空前のスーパーカーブーム。その火付け役となったのが1975年から1979年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載されたマンガ『サーキットの狼』(旧ペンネーム:池沢さとし作)でした。主人公の風吹裕矢がライバルたちと競いあいながら、プロレーサーへと成長してく様子を描いたストーリー。風吹の愛車ロータス・ヨーロッパをはじめとして、スーパーカー・スポーツカーが多数登場しました。一時代を築いたクルママンガの代表作といってもよいでしょう。


    今回イベントでは池沢早人師先生をゲストに迎えたトークショーと、サイン会を行います。また、「サーキットの狼ミーティング」も同時開催し、池沢先生と一緒に集合したクルマを見学しながらオーナー様との交流タイムも設けます。『サーキットの狼』に登場するクルマをお持ちの方は当日ぜひ、ご参加ください。


    当館は昨年4月に開館30周年を迎え、新たな常設展示室「クルマ文化展示室」をオープンしました。クルマにまつわる文化資料約4,000点の中で『サーキットの狼』は日本のマンガ史上でもクルマを主役とした代表的作品として、また、当時のこどもたちがクルマへの憧れをかきたてたスーパーカー消しゴムやプラモデルなど自動車玩具にも大きな影響を与えたマンガとして紹介をしています。

    当イベントは、「クルマ文化資料室」のテーマ「移動は文化」の中でも重要な要素である「マンガ」にスポットをあて、そこから生み出されたクルマ文化を振り返る取り組みです。



    ■池沢早人師氏

    (旧ペンネーム:池沢さとし)

    池沢早人師氏


    <プロフィール>

    1950年千葉県野田市に生まれ、1969年・18歳高校在学中に読切り漫画『怪童のひびき』で集英社の新人佳作賞を受賞し、その作品で漫画家デビュー。19歳で「少年ジャンプ」(集英社)で『ハロー・ジュリー』『あらし!三匹』などの連載漫画を続け、そして1975年から連載を開始した『サーキットの狼』が大ヒット。単行本は発行部数1,100万部(以降、復刻版を含め2011年までの累積1,800万部)を突破。後に映画やレコードにもなり、70年代スーパーカーブームの火付け役となる。その後も『サーキットの狼IIモデナの剣』『痛快マイホーム』など、多数のヒット作を世に送り出している。作品には自らの趣味をテーマにしたものが多く、車をはじめ、ゴルフやカメラ、不動産関係などを題材とした作品がある。またスーパーカーフリークとして、またレーサーとしても有名で、26歳のときにレースにも参戦し、いきなり優勝。その後もいくつもの優勝をあげるなど、輝かしい記録を残している。


    2006年6月より半年間、スカイパーフェクTV(MONDO21)で『蘇れ!サーキットの狼』の司会進行を担当。また、同番組DVDを収録したDVDムック本『サーキットの狼Legend』全12巻(交通タイムス社刊)を発売。さらに、DVDムック本『池沢早人師 サーキットの狼・俺が愛したスーパーカー列伝』全3巻(現:ジェネオンユニバーサル)を発売。2008年には漫画家デビュー40周年を迎え、その記念イベントとして、当時のスーパーカーを集めたデモレース『サーキットの狼GP』が開催された。また2011年までの15年間大人が本気で楽しめるカートレース『サーキットの狼カートGP』を主催した。

    2009年11月よりパチンコCR新サーキットの狼(ニューギン)が導入開始され人気を博す。2009年より茨城県神栖市に「池沢早人師サーキットの狼ミュージアム」を開館、名誉館長となる。

    2013年には小説「三流レーサー」(集英社)を出版するなど作家としての新境地を拓く。その他、TV、雑誌など多方面に意欲的な活動を行なっており日本の自動車産業発展に貢献。今年2019年漫画家デビュー50周年を迎えた。



    ■池沢早人師トーク&『サーキットの狼』ミーティング

    (ホームページ: https://www.toyota.co.jp/Museum )


    会期  :2020年2月9日(日)13時00分~16時00分

    会場  :トヨタ博物館 文化館1階ホール、P1駐車場ほか


    1)トークショー&ミーティング参加車両見学

    時間:13:15~15:00 (開場は12:45から)

    会場:文化館1階ホール&P1駐車場

    定員:先着200名

    *聴講無料、事前予約不要


    2)サイン会

    時間:15:00~16:00 (整理券配布は12:00から)

    会場:文化館1階ホール

    定員:先着50名様

    *サイン用グッズは購入できます。持ち込みも可


    3)サーキットの狼ミーティング

    「サーキットの狼」に登場するスーパーカーのオーナー様を募集します!

    時間:13:00~15:00

    会場:P1駐車場

    定員:先着50名様

    *参加無料、事前申込不要、参加者には池沢先生のサインをプレゼント。

     当日、13時までにトヨタ博物館P1駐車場にご集合ください。



    ■募集車両 『サーキットの狼』に登場するスーパーカー

    ロータスヨーロッパ【風吹裕矢】

    ランチアストラトス【風吹裕矢】

    ポルシェ911カレラ【早瀬佐近】

    ディーノ246GT【沖田】

    トヨタ2000GT【隼人ピーターソン】

    ランボルギーニ ミウラ【飛島ミノル】

    ランボルギーニ カウンタック【ハマの黒ヒョウ】

    フェラーリ308GTB【フェラーリの女豹・田原ミカ】

    マツダ コスモスポーツ【山岸みのり】

    マセラティ ボーラ【切替テツ】


    ※上記以外でも、登場車両であれば参加可能です。


    風吹裕矢(サーキットの狼)


    ■トヨタ博物館のご案内

    (1)所在地:愛知県長久手市横道41-100

          (名古屋瀬戸道路・長久手ICより西へ400m)

          TEL:0561-63-5151 FAX:0561-63-5159


    (2)開館時間:9:30~17:00(入館受付は閉館30分前まで)


    (3)休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)


    (4)入館料:大人 1,200円 シルバー〈65歳以上〉700円 中高生 600円

          小学生 400円 団体割引あり


    ★詳細はホームページをご覧ください

    http://www.toyota.co.jp/Museum/

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