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    イベント

    水の路(淀川)と陸の路(京街道)がつながる! ~まちの賑わいと連携した舟運がはじまります~

    枚方宿くらわんか五六市の開催日(毎月第2日曜日)を中心に 天満橋・八軒家浜と枚方を結ぶ観光船を運航します

     枚方市(市長:伏見 隆)と京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤 好文)は、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所と連携し、淀川舟運の活性化を推進し、まちの魅力を高めることで、来訪・交流を促進する取り組みを進めています。その一環として、大阪水上バス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:久ノ坪宏司)では、平成29年9月から毎月第2日曜日を中心に、天満橋・八軒家浜船着場と枚方船着場を結ぶ観光船「淀川浪漫紀行」の運航を実施します。

     毎月第2日曜日には、東海道五十六番目(東海道五十三次に続き、京・大坂間の京街道を含め五十七次と呼ばれている)の宿場町である枚方宿で手作り市「枚方宿くらわんか五六市」が開催されており、これに合わせて実施するものです。淀川河川公園枚方地区では、手作り市「みなと五六市」(主催:淀川河川公園管理センター)が開催される予定もあり、本施策により、水の路(淀川)と陸の路(京街道)を淀川舟運とまちの賑わいでつなげ、地域をさらに活性化させたいと考えています。

     観光船は、屋上部にオープンデッキのある、美しい外輪が特徴的なクルーズ船「ひまわり」で、パナマ運河方式の毛馬閘門の通過を体験していただけるほか、船内ではお弁当を食べながら「淀川の語り部」による淀川流域案内や懐かしの「三十石船唄」をお楽しみいただくなど、淀川の歴史を再発見していただける船旅となっています。枚方船着場に近接する歴史的建造物「市立枚方鍵屋資料館」や「淀川資料館」の自由見学(入場券付き)もセットになっています。

     なお、今後、枚方市は水の路(淀川)と陸の路(京街道)をつなぐ環境整備に向け、旧京街道の町並み景観づくりや案内看板の設置、情報発信などに取り組む予定です。また、淀川河川事務所は、淀川河川公園の賑わい創出など枚方船着場周辺の利用促進のほか、八幡・三川合流部の「さくらであい館」を活用し、枚方船着場から上流に向け、舟運事業を展開する予定です。

     詳細は次のとおりです。



    【名称】優雅なクルーズ船「ひまわり」で、淀川の歴史を再発見!「淀川浪漫紀行」

    【運航日】

    平成29年 9月10日(日)、16日(土)~18日(月・祝)

         10月 7日(土)~9日(月・祝)

         11月12日(日)

         12月10日(日)

    平成30年 2月11日(日)

          3月11日(日)

    ※気象・河川の状況により、運休もしくはコースを変更する場合があります。

    【内容】

    (1)上り便「淀川上りの旅コース」

     9時30分  八軒家浜船着場発

    12時30分頃 枚方船着場着

    参加費:4,950円(道中べんとう・お茶付き)

    (2)下り便「淀川下りの旅コース」

    14時00分  枚方船着場発

    17時00分頃 八軒家浜船着場着

    参加費:4,950円(枚方宿べんとう・お茶付き)

    【特典】

    1.「淀川の語り部」による淀川流域案内(淀川ウォッチングマップ全員配布)

    2.懐かしの「三十石船唄」の披露

    3.パナマ運河方式の毛馬閘門通過体験

    4.市立枚方鍵屋資料館の自由見学(入場券付き)

    5.淀川資料館の自由見学(無料)

    6.枚方周辺の散策マップの提供

    【主催】大阪水上バス株式会社

    【後援】

    国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所、枚方市、枚方文化観光協会、淀川舟運整備推進協議会(予定)

    【申込方法】 ひまわり予約センター

    06(6942)6699  受付時間:9時から17時まで


    ※本件に関して、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所から同内容の発表が行われています。

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