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    “ギタリスト”が自分を中心に 瞬間移動しているような不思議な3D体験  VIVA LA ROCKの名物企画「オトミセ」で GWにワークショップ開催

    2017年4月10日 09:30
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    音楽イベントやワークショップの企画・運営を手掛ける鳥クルッテル.inc(トリクルッテル.inc)は、2017年5月3日(水・祝)から5月5日(金・祝)までの3日間、さいたまスーパーアリーナで開催されるロックフェス「VIVA LA ROCK」期間中に併催される音楽同人マーケット「オトミセ」にて、立体化された音を動かす体験が出来るワークショップ(参加費:無料)を開催します。
    ワークショップ イメージ画像


    【ワークショップの内容】
    参加者が使用するのは「ヘッドフォン」と「タブレット端末」です。予め用意された音源や持参した自分の好きな音源をその場で立体音響化。タブレット端末をドラッグすることで、指の動きに合わせて音が動きます。これにより、まるで“バイオリン奏者、ギタリスト、DJ”が参加者を中心に瞬間移動しているような不思議な3D体験が楽しめます。

    <本システムが持つ“可能性”>
    このワークショップで使用する「リアルタイムで立体音響化するシステム」は、現場に行ってみないと伝わりにくい騒音のシミュレーションなど、映像がメインであるVRとは違った切り口で様々社会問題の解決に応用することも可能です。
    詳細URL: https://www.soundworkshop.rocks/


    【背景】
    近年、音楽フェスはレジャーの場になる程一般化し、音楽を楽しむ入り口の1つを担っています。フェスそのものがメディア化され、発信もされるようになっています。そこで鳥クルッテル.incでは、初めてライブに参加する人から熱心な音楽フリークまで、様々な人が訪れるロックフェスにて最先端の音楽へ気軽に触れてもらい、「音楽の新しい可能性」を感じていただきたいと思い、ワークショップを企画いたしました。今年の「VIVA LA ROCK」で4度目の出展となります。


    【なぜワークショップを開催するのか】
    鳥クルッテル.incのワークショップは、常に「音楽の新しい可能性」を形にすることで社会貢献が出来るのではないか、という想いから企画しています。

    <過去のワークショップ例:VR ライブ体験>
    動画サイトのライブ動画をヘッドマウントディスプレイで視聴。立体音響技術により自分の周囲から拍手や歓声が聞こえ、ライブ会場にいるような没入感と臨場感を体験出来るワークショップを行いました。この技術を用いることで、遠方などの事情で会場に行けない人もライブの感動を味わうことが出来、更に応用すれば様々な社会の問題解決にも役立つ技術だと考えております。

    過去に開催したワークショップ: https://www.soundworkshop.rocks/past-workshop


    【オトミセについて】
    さいたまスーパーアリーナにて行われる邦楽ロックフェス「VIVA LA ROCK」(毎年5月開催)の名物企画コーナー。自主制作の音楽ファンが作品の展示、自主音源やグッズ販売、ワークショップ、その他。音楽がテーマならどんな表現でも参加可能。誰もが「フェスで主役になれる」場所です。

    「オトミセ」オフィシャルサイト
    http://vivalarock.jp/2017/event/otomise.html


    【開催概要】
    開催日時:2017年5月3日(水・祝)、5月4日(木・祝)、5月5日(金・祝)
         9時から19時30分まで(予定)
    開催場所:さいたまスーパーアリーナ 400レベル
         VIVA LA ROCK内 オトミセ
    注意事項:ワークショップへ参加するにはVIVA LA ROCKのチケットと入場が必要です。

    「VIVA LA ROCK」オフィシャルサイト
    http://vivalarock.jp/2017/index.html

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    ワークショップ イメージ画像
    タブレット端末
    過去のワークショップの様子