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    ビジネスパーソンの教養・社会情勢を世界遺産から読み解く

    世界遺産検定の最上級資格保持者・本村健太郎弁護士もゲストに招き、 世界遺産の基礎知識や現在の社会情勢との関係性を解説! 2016年3月22日(火)21時~生放送開始

    株式会社スクー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 健志郎、以下スクー)が運営している会員数20万人を抱える国内最大級のオンライン動画学習サービス『schoo WEB-campus』では、NPO法人世界遺産アカデミー研究員の本田 陽子(「世界遺産検定」最上級(マイスター)資格保持者)を先生として招き、ビジネスパーソンを対象にした「世界遺産」および「社会情勢からみる世界遺産」に関する授業を開催します。
    世界遺産授業画像
    当日は、同じく「世界遺産検定」最上級(マイスター)資格を持ち、テレビなどで活躍している弁護士の本村健太郎氏もゲストとして招き、世界遺産の魅力などについて語っていただきます。

    授業URL:https://schoo.jp/class/3211

    1972年にユネスコ総会で採択された「世界遺産条約」。採択のきっかけは、1960年にエジプト政府がナイル川流域にダムを建設し始めたことでした。このダムが建設されることによって、有名な「アブ・シンベル神殿」を含むヌビアの遺跡群が水没することが懸念されたのです。これを受けてユネスコが世界中に遺跡の救済を呼びかけ、50か国の援助をもとに「アブ・シンベル神殿」の移築が実現しました。この出来事から、歴史的価値がある遺跡や建築物、さらに貴重な自然環境を、開発や武力抗争、自然災害、環境破壊などから守ろうという機運が生まれ、「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)」が成立しました。2016年3月の時点で世界中から1,031件が登録されており、日本からは姫路城や富士山、富岡製糸場など19件が登録されています。
    NPO法人世界遺産アカデミーは、人類共通の財産である「世界遺産」についての知識や理解を深め、学んだ内容を社会へ還元することを目的として、2006年に「世界遺産検定」を開始しました。
    今回の授業では、2015年までに12万人が受検している「世界遺産検定」において最上級(マイスター)資格を持つNPO法人世界遺産アカデミー研究員の本田陽子が、「世界遺産」やそれらを取り巻く社会情勢などについて解説します。
    ビジネスパーソンにとって、社会情勢は知っておくべき重要な情報です。「世界遺産」から社会情勢を読み解き、新たな知識や教養を得る機会を提供することで、スクーはビジネスパーソンのスキルアップを支援してまいります。

    【授業詳細】
    ■ビジネスパーソンとして差がつく教養 -社会情勢を世界遺産から読み解く-
    (2016年3月22日(火) 21:00~22:00)
    <ポイント>
    世界遺産はなぜあるのか?現在の社会情勢との関係性は?といった疑問や世界遺産の魅力について解説します。
    主なポイントは以下の3点。
    ・世界遺産の魅力と価値
    ・世界遺産検定マイスター本村健太郎弁護士に聞く世界遺産の楽しみ方
    ・世界遺産が社会情勢や経済に与える影響

    <先生紹介>
    本田 陽子(ほんだ ようこ)/NPO法人 世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局 研究員
    筑波大学比較文化学類卒。大手広告代理店、情報通信社の中国駐在(広州・大連)を経て、転職の合間にイケメンと世界遺産を巡って世界中を旅する。今までに訪れた世界遺産は約160ヶ所。帰国後、文部科学省に勤務しながら世界遺産検定の最上級(マイスター)を取得。2012年より現職。大学、企業、自治体などでの世界遺産検定講座や各地の世界遺産の講座の実績多数。
    メディア出演:NHK教育「開け!世界遺産」全9回シリーズ(2015/12/1~2016/1/26)5~8回目解説、TBS「いっぷく」、テレビ東京「アンサー」などで世界遺産の最新情報に関するコメント出演。

    <ゲスト紹介>
    本村 健太郎(もとむら けんたろう)/俳優/弁護士/世界遺産検定マイスター
    東京大学法学部卒業。電車の中で見た世界遺産検定ポスターの「ネムルト・ダー」(トルコ)をきっかけに世界遺産に興味を持ち、最上級(マイスター)まで取得。「行列のできる法律相談所」を中心に、情報・バラエティーなどのTV番組に多数出演中。


    ■ 「schoo WEB-campus」とは  http://schoo.jp/
    株式会社スクーが2012年から運営している、日本最大級のオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,500本以上の授業はすべて録画授業として公開。より深く、より快適な学習体験ができる「プレミアムプラスプラン(1,980円/月・Webブラウザのみ対応)」や、録画授業見放題の「プレミアムプラン(980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)といった有料プランも用意。現在の会員数は約20万人(2015年12月現在)。




    ■「世界遺産検定」とは http://www.sekaken.jp/
    NPO法人 世界遺産アカデミー主催、文部科学省後援の検定。著名人も多数受検している。ユネスコの理念や世界遺産への理解を深めることを目的として2006年に始まる。世界遺産検定では「世界遺産とは何か?」がわかる世界遺産条約の理念から、1,000件以上ある世界遺産のそれぞれの価値、遺産同士の関係や共通点まで幅広く学ぶ。「世界遺産」学習を通して世界中の歴史、地理、自然環境、文化、伝統、価値観等に触れることによって、テレビや新聞が報じる遠い国々の出来事も身近に感じるようになったり、旅先での感動も格段に大きくなる。また最近では就職活動や実務に活かす人も増えている。受検料の一部はユネスコの信託基金「世界遺産基金」に寄付され、世界遺産の保護・保全に活かされている。

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    株式会社スクー NPO法人 世界遺産アカデミー

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