バター好きの方へ　バターサンドの“バタークリームだけ”をスイーツ商品化！愛知・岡崎の老舗洋菓子店の新たな挑戦

「バターサンドのバタークリームだけいっとく？」オンライン限定で販売

商品

2025年1月28日 17:45

岡崎市が設置・運営をする中小企業の無料相談所・岡崎ビジネスサポートセンター(愛知県岡崎市／センター長：高嶋舞)がサポートをしている洋菓子店ガトータツミヤ(愛知県岡崎市／代表：山本和典)は、新商品「バターサンドのバタークリームだけいっとく？」を2025年2月3日(月)に発売します。

同店で発売中のバターサンドに度々「クリームがおいしい」という声を寄せられたことをきっかけに商品化を決め、“サンド抜き”でも食べやすい形状や分量を求めて約7ヶ月の試作期間を経て完成しました。味は塩キャラメル、西尾抹茶、瀬戸内レモンなど6種類。価格は1箱12個入り3,240円(税込)。冷凍し、オンラインショップにて販売します。

「バターサンドのバタークリームだけいっとく？」

https://www.gateau-tatsumiya.com/butter

商品写真

■背景／専門店も続々登場！手土産やごほうびの新定番・バターサンドが人気

バターサンドが人気です。北海道土産として有名なあるバターサンドは年間8,000万個も売れていると言われています。お土産スイーツをはじめ、各種コンビニでも人気商品となっているほか、各地にバターサンド専門店も続々と誕生しています。

■商品概要／「おいしい」と評判のバターサンドの“バタークリームだけ”を商品化。2/3(月)発売。

そこでガトータツミヤでは販売中のバターサンドに加え、お客さまから度々「おいしい」と評判だったバタークリームのみを商品化。“サンド抜き”でも食べやすい形状や分量を約7ヶ月にわたって試行錯誤し、完成にこぎつけました。冷凍し、オンラインショップにて販売します。

名称：「バターサンドのバタークリームだけいっとく？」

種類：塩キャラメル、西尾抹茶、瀬戸内レモン、

　　　ラムレーズン、ショコラ、カシスベリー　※保存料不使用

価格： 12個入り(各フレーバー6種×2個) 3,240円(税込)＋送料

販売：ガトータツミヤオンラインショップ

URL ： https://www.gateau-tatsumiya.com/butter

パッケージ写真

■事業者概要／ガトータツミヤ

代表　山本和典

1930年に岡崎で和菓子店として創業。先代より洋菓子店に業態変更し現在に至る。

創業当時よりモットーは「良い素材を使い、コツコツと手間を惜しまず真面目に作ること」。

ガトータツミヤ　岡崎本店

所在地　：〒444-0849　愛知県岡崎市戸崎新町3-2

定休日　：火曜日

営業時間：9:00～19:00

ガトータツミヤ代表　山本

■岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ

＜オカビズサポート＞

材料費高騰や来店客数の減少に直面し、新しい売り方や取り組みを模索できないかとご相談にお越しになりました。最近の取り組みなどを伺う中で、ここにしかない、シェフがとても自信を持っている商品に「バタークリーム」があることに気づきました。このバタークリームはこれまでジャムにしたりサブレにしたりと商品作りをしながら、売り出し方を探ってこられましたが、思ったような反応にはつながらなかったそうです。そして、さらなる商品展開を模索されていました。

当センター長・高嶋は、他にはないこのバタークリームをより話題にし、クリーム自体を楽しんでもらえる商品にならないかと考えました。このバタークリームは特殊な製法を用いているうえ、乳脂肪分が低く食感が軽いという特徴があります。さらに「ご褒美として、また疲れた時にはスプーンですくってバクバク食べてしまう」というエピソードも伺いました。

一方で、世の中には“バター好き”がいることに注目し、そこをターゲットに「バターが好きすぎる人のためのスイーツ」というコンセプトで、バタークリームを好きな時に食べられるキューブ状の商品にすることを提案しました。スプーンなどを使わず、包み紙をはがして好きな時に食べる。もちろん、お皿に出して飲み物と一緒に楽しむなど、シーンに合わせた提案も可能です。

そして、デザインアドバイザーやコピーライターが具体的な見せ方をサポートしました。

オカビズでの相談風景