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    調査・報告

    【倉敷芸術科学大学】冬季国スポ開幕/芸科大新体操部が式典で歓迎アトラクション/附属高出身の三宅選手が選手宣誓

    2025年1月27日 15:20
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     西日本で初めて開催される「第79回国民スポーツ大会冬季大会」スケート競技会・アイスホッケー競技会の開始式が1月26日、岡山市北区表町の岡山芸術創造劇場「ハレノワ」で行われ、倉敷芸術科学大学の男子新体操部メンバーが、アトラクションで華麗な演技を披露。附属高校出身でフィギュア成年男子に出場する三宅星南選手が力強く選手宣誓しました。
     
     役員・選手団が集合した会場で、男子新体操部のいずれも健康科学科の加藤渚、木村凌晟、三浦聡太、森外翔晏、猪原輝翔、井上正也、島田倫太朗の7選手が、西日本学生新体操選手権(昨年5月)で初優勝した実力通りの力強く優美な技を披露すると、会場からは大きな拍手が沸き上がりました。

     また、三宅選手は旗手のアイスホッケー成年男子・片山健人選手とともに壇上に上がり、「西日本初の大会に郷土の代表として参加できることに喜びを感じています。多くの方への感謝を忘れずに正々堂々と精いっぱい戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
     大会では、フィギュアスケート(1月27~30日)とアイスホッケー(2月1~5日)が芸科大のヘルスピア倉敷アイスアリーナで行われます。

     この大会には学園グループから次の皆さんが出場します。
     ▽フィギュア成年男子=三宅星南選手(附属高出身)▽同女子=三宅咲綺選手(附属高出身、岡山理科大学)、岡本真綸選手(附属高出身)▽同少年男子=小河原泉颯選手(附属高)▽アイスホッケー少年=いずれも附属高の三島勘介、東郷大地、中嶋奏音、津川航太、伊藤律、大上主馬、高田琉史、冨松怜生、山本悠真の各選手
    力強く選手宣誓する三宅星南選手
    力強く選手宣誓する三宅星南選手
    躍動感あふれる演技を披露した芸科大の男子新体操部員たち
    躍動感あふれる演技を披露した芸科大の男子新体操部員たち
    ステージで実力をいかんなく発揮しました
    ステージで実力をいかんなく発揮しました
    国民スポーツ大会冬季大会の開式を宣言する伊原木隆太知事
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