報道関係者各位
プレスリリース
2025年1月23日 13:00
株式会社タミヤホーム

解体業のタミヤホームがコーポレートブランディングを実施  破壊のイメージを刷新、新たな価値や未来を生み出す「かいたい」

解体業をメインに行う株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦)は、事業承継し現社長が就任してから5年が経つ2025年2月を目前に、さらなる進化と変革を目指すため、コーポレートブランディングを実施いたしました。これに伴い、新しいビジョンとバリューを反映した新サイトを公開しました。また、カーボンオフセットプロジェクトも開始したことをご報告します。


株式会社タミヤホームは今後も、

▼これまで「破壊的」な事業と社会的に思われてきた解体業のイメージを大きく変えること

▼解体が安全で安心して暮らせるまちづくりにつながること

を発信し続けてまいります。そして、解体が未来を生むプロセスであり、新たな価値や未来を創造する重要な役割を果たしていることを業界のトップランナーとなり先陣を切るべく、さらなる成長を目指します。


伝えたいメッセージ『かいたいはみらいをかがやかせる』

伝えたいメッセージ『かいたいはみらいをかがやかせる』


【コーポレートブランディングの背景】

2020年、田宮 明彦が事業承継したタミヤホームは、解体業をメイン事業として再スタートしました。工事以外のプロセスを営業担当者が一貫して管理し、職人が施工を担う独自のスタイルを確立。

営業担当者指名で依頼が来るほどとなり、この5年で、年間1,000件以上の工事を請け負うまでになりました。当社が社会課題である空き家問題の一助となっている会社であるという自負があります。

一方で、解体工事は騒音、壊れていく様子や廃棄物が出ることから、「恐い」「破壊的」といったネガティブなイメージが一般的には強いと感じています。

しかし、タミヤホームは、解体工事は次につながる、未来のための工事だと捉えています。たとえば、空き家を解体することは防犯・防災につながります。空き家を解体することは、未来の都市開発にも深くかかわっています。『かいたいはみらいをかがやかせる』工事である―このメッセージを伝えていくことで解体をもっと正しく認知してもらい、世間の解体工事へのイメージを刷新することを目的として、今回のブランディングを行いました。

タミヤホームが新たな解体業のあり方を示し、業界の先駆者になることを目指しています。



【タミヤビジョン:虹を奏でる】

タミヤホームは社員一人ひとりが、自分の持ち場でベストを尽くし、その結果全体が調和するオーケストラのような会社です。虹は、多様な色がそれぞれの個性を保ちながら一つの調和をなす象徴ととらえ、虹の持つ「未来」「夢」「愛」「架け橋」といったプラスのイメージをビジョンに反映させました。

社員一人ひとりが多様な力や個性・価値を発揮し、会社が大きな調和を生みだすことで、タミヤホームが顧客や地域社会に「プラス 1 の価値」をもたらす存在でありたいと考えています。

解体現場が、生み出す場であること。未来への架け橋となっていること。

そして、タミヤホームの役割が単なる解体業ではなく、業界の未来への架け橋を創る存在であること。

これを担うのが当社の社員であるということを社員や社会に表すのがこのビジョンです。


タミヤバリュー『Sportsmanship』

タミヤバリュー『Sportsmanship』


【タミヤバリュー:Sportsmanship】

当社は営業職の9割が元アスリートです。(2024年10月時点)スポーツマンシップが根付いていて、それがタミヤホームらしさを形成しています。社員たちは常に仲間思いでありながら、「業界の先駆者になる」というゴールへ向かって新たなルートを探し、みんなで進んでいます。今後は、タミヤホームの一員として、タミヤバリュー:Sportsmanshipに則って思考をし、選択し、決断していくことで、組織力を高め、タミヤホームが多くの人から選ばれる会社になっていくと確信しています。



【新ロゴデザインはオーロラと鍵盤をイメージした優しいグラデーションの虹】

社員やお客様、これからタミヤホームと出会うすべての方が、未来を感じ、幸せへと向かう道を思い描けるようにと願い、タミヤビジョンの思いを反映させたロゴが完成しました。オーロラのような虹と鍵盤が、当社のコーポレートカラーの青に向かって引きあがっていき、未来への希望と成長を表しています。

このロゴが完成したことで、タミヤビジョン「虹を奏でる」が体現されました。社員が持つ名刺はもちろん、ヘルメットもこのロゴを入れていきます。

タミヤホームが持つ未来への思い、解体を通じた幸せへの願いがロゴから伝播し、社員の心を一つにする未来への扉を開くシンボルとなりました。


※タミヤビジョン・新ロゴの誕生ストーリーはオープン社内報(note)で発信

https://note.com/tamiyahome


タミヤビジョン『虹を奏でる』を体現した新ロゴ

タミヤビジョン『虹を奏でる』を体現した新ロゴ


【新サイト】

新サイトは2024年末より順次公開をし、随時、ページのリニューアルと新規公開を進めています。

トップページにはタミヤバリューとともに、解体工事のあらたな概念を伝えるメッセージを添えています。

また、新サイトでは、「解体」という表現を、ひらがなで「かいたい」と表記している箇所がいくつかあります。これは、従来の解体という漢字表記が強いインパクトを与えるため、従来の解体を破壊・解体するという気持ちを込めて、「かいたい」とひらがなで表記することで新たな解体のイメージ作りをしています。

また、次世代に「かいたいと安全な社会の実現のはなし」「未来を担う子供たちへ」と題して、解体によってどんな未来が作られていくのかを分かりやすく伝えています。こうしたコンテンツは今後も解体工事を正しく知ってもらうこと、新たな「かいたい」のイメージづくりのために随時更新していきます。


新サイトURL: https://www.tamiya-home.com/


新サイト トップページ画面

新サイト トップページ画面

新サイトでは解体業の真の意味を紹介

新サイトでは解体業の真の意味を紹介


【新プロジェクト:Tamiya Forest Symphony】

業界の先駆者になるべくブランディングをする過程で、新たに「Tamiya Forest Symphony」というプロジェクトがスタートしました。これは、タミヤホームがCSR活動の一環として取り組むカーボンオフセットプロジェクトです。現在、京都府・新潟県・栃木県・埼玉県に10ヘクタール以上の山林を保有しています。日本の森林データを基に1ヘクタールあたり年間10トン、計100トンの二酸化炭素(CO2)を吸収することで、タミヤホームの事業活動におけるカーボンオフセットの役割も果たしています。


今後も森林の保有を通してカーボンオフセットに取り組みます

今後も森林の保有を通してカーボンオフセットに取り組みます


【代表取締役社長 田宮 明彦 コメント】

代表取締役社長 田宮 明彦

2020年からタミヤホームの代表取締役になりました。

関わっていただいた全てのお客様関係各社のご協力を賜り深く感謝申し上げます。

おかげ様で代表取締役社長として2025年で5年が経ちます。

この度、会社の理念、会社のロゴをアップデートし、タミヤビジョン、タミヤバリューを構築しました。今回のブランディングを通して、社員や会社の役割に向き合い、改めて当社だからできることの言語化ができ、社会全体の課題解決にむけ正々堂々と誠実に、そして情熱を持って挑戦し続けたいと決意を新たにしました。

これまで、空き家問題を社会課題と捉え、解体業に注力してきました。

今後は解体以外の選択肢を増やし、空き家利用・リフォームやリニューアルを含めた空き家再生プロジェクトや不動産ソリューション事業にも取り組むことで、多くのニーズに合う組織づくりを強化していきます。


タミヤホーム代表取締役社長 田宮 明彦

タミヤホーム代表取締役社長 田宮 明彦


■会社概要

会社名 : 株式会社タミヤホーム

従業員数: 50名/2025年1月1日時点

事務所 : 東京都千代田区永田町2-17-17

URL   : https://www.tamiya-home-kaitai.com/

代表者 : 代表取締役社長 田宮 明彦

設立  : 1997年6月26日

事業内容: 解体工事業/鋼構造物工事業/

      建築工事業/大工工事業/屋根工事業/内装仕上工事業