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    鍵がつながる、暮らしが変わる。 国内初「Matter」対応スマートロック誕生

    2025年1月14日 11:00
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    美和ロック株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:川邉 浩史)は、国内ロックメーカー初※1となるスマートホームの標準規格「Matter」に対応したスマートロック『PiACK HOME PG』を2024年12月26日(木)から発売しました。


    当製品は「Matter」に対応することで、メーカーやプラットフォームの垣根を越えた接続が可能です。

    さらに、省電力で信頼性の高い「Thread」通信を採用し、他のIoT家電との連携も可能になり、新しいスマートホームのシームレスな体験を実現します。


    PiACK HOME PG

    PiACK HOME PG


    ◆ 「Matter」とは


    Matter

    Matter


    米国 Connectivity Standards Allianceが推進する業界統一の接続規格で、メーカーを問わず、プラットフォームの垣根を越えて、機器間のシームレスな通信を可能にします。『Amazon Alexa』や『Apple Home』、『Google Home』などのプラットフォームへ簡単に接続することができ、スマートフォンなどから操作ができるようになります。



    ◆ 「Thread」とは

    セキュリティ、信頼性、拡張性を考慮して設計された省電力のIPv6無線通信技術です。「Matter」では通信手段として、「Wi-Fi」、「Thread」、イーサネットのいずれかを用いることになっており、「Thread」は、省電力で本製品のような電池製品に最適な無線通信です。メッシュネットワーク技術により、家庭内のネットワークの死角を無くし、1つのデバイスがオフラインになってもスマートホームデバイスが動作し続けることができます。

    本製品は、日本国内で最初に「Thread」の認定を受けたドアロック機器になります。ご利用には、Threadボーダールーター機能を持ったコントローラー機器(スマートスピーカーなど)が必要です。



    ■ 『PiACK HOME PG』の特徴

    1. 「Thread」通信による「Matter」接続に対応しています。

    初期設定は製品に貼付された二次元コードをスマートホームアプリで読むだけの簡単操作です。スマートホームシステムに接続した後は、例えば、以下のような使い方が可能です。

    ● 外出先で鍵を閉め忘れた際に、スマートフォンからの操作で施錠

    ● 在宅時にリビングからスマートスピーカーに玄関の施錠を指示

    ● お出かけの際、玄関の施錠操作に反応して、家の中の照明を全てOFFにするなど、他のIoT家電・設備との連携操作


    2. スマートフォンに加え、暗証番号やカードでも施解錠可能です。

    当社オリジナルフォーマットのMIFARE PlusカードやFKLカード、キー一体型のFLキーヘッドに対応しています。


    3. PG(F)シリーズが設置された扉に追加工不要で後付けが可能です。

    当社のプッシュプル錠PG(F)シリーズ※2の錠前の設置された扉であれば、追加工や配線工事不要で設置ができます。両面テープで固定する方式ではありませんので、扉にしっかりと固定でき、防犯サムターンも標準装備となっているので安心です。


    ※1 2024年12月時点で、CSA認証済みのデバイスタイプDoor Lockに対応したロック(当社調べ)

    ※2 当社製品PG(F)703/PG(F)704/PG(F)713/PG(F)714シリーズに対応しています。



    《会社概要》

    創業    : 1945年5月5日

    本社所在地 : 東京都港区芝3丁目1番12号

    代表者   : 代表取締役社長 川邉 浩史(かわべ ひろし)

    事業内容  : 建築用錠前、工業用錠前、

            セキュリティシステム及び関連機器、サッシ金具、

            建築金具ほかの設計・製造・販売・リフォーム施工・

            メンテナンス等及びサイン事業

    ホームページ: https://www.miwa-lock.co.jp/


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