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    トップランナーモータ試験用周波数変換器を新販売

    ~高品位な試験環境をご提供~

    2013年12月16日 09:30
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    株式会社YAMABISHI(本社:東京都太田区、CEO:蓮池 一憲)は、トップランナーモータ試験用周波数変換器SYN-TMシリーズの販売を2013年12月16日に開始いたします。
    本シリーズは、従来のモータ試験用周波数変換器からさらに過負荷耐量を増強させ、始動電流の大きいトップランナーモータの評価試験に特化した周波数変換器です。

    ▼「トップランナーモータ試験用周波数変換器SYN-TMシリーズ」の詳細はこちらから▼
    http://www.yamabishi.co.jp/product/inv/syn-tm/index.html


    日本国内では、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)にて、対象機器のエネルギー消費効率の目標基準値および達成年度を定めた「トップランナー基準」が導入されています。産業用電機機器では既に「特定機器」に指定されている変圧器に続き、2015年4月よりモータのトップランナー規制が開始されます。目標基準値は「JIS C 4034-30:2011」のIE3(プレミアム効率)相当となり、基準値となる消費効率を満たしていない三相誘導電動機は、市場に出荷できなくなります。

    トップランナーモータは発生損失を抑制するため回転子の抵抗を低くしており、始動電流が標準モータに対して高くなる傾向があります。この様な特性に対応するため、過負荷耐量を増強した周波数変換器SYN-TMシリーズを開発いたしました。本シリーズを使用した場合、始動電流を考慮した定格容量を選定する必要がないため、コスト削減・省スペース化に繋がります。三相誘導電動機の試験方法は「JIS C 4034」にて規定されますが、電源側に要求される主な性能(周波数精度±0.3%以内、低電圧不平行率)も網羅しております。又、CVCF制御のため商用電源と同条件で試験を実施することが出来ます。


    ■特徴
    ・過負荷耐量  :定格容量の1,000%(2sec)
    ・出力電圧精度 :±1.0%
    ・出力周波数精度:±0.06%
    ・応答速度   :1msec
    ・低電圧不平衡率
    ・豊富なオプション


    ■株式会社YAMABISHI会社概要
    商号     :株式会社YAMABISHI( http://www.yamabishi.co.jp )
    代表者    :CEO 蓮池 一憲
    本店所在地  :東京都大田区大森北2-4-18
    設立年月日  :1958年3月
    主な事業の内容:電源装置の開発・製造・販売
    資本金    :3,000万円

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