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    林 成之さん40年に及ぶ脳研究の集大成となる新刊『運を強くする潜在能力の鍛え方』致知出版社より好評予約受付中

    いつでも、誰でも、桁違いの潜在能力を発揮できる方法を、一流アスリートのメンタル指導をしてきた脳科学者が伝授する

    脳神経外科医、スポーツ脳科学者、林 成之さんの新刊『運を強くする潜在能力の鍛え方』が10月22日、致知出版社より刊行されます。Amazonでは告知開始から約1か月で1590冊の予約注文があり、10月6日にはAmazonの書籍総合ランキングで13位に入るなど、発売前から大きな反響を呼んでいます。
    林さんは脳神経外科医で脳低温療法を開発した脳蘇生治療の第一人者だけでなく、脳科学をスポーツに応用し、北京オリンピック競泳日本代表の北島康介選手らの金メダル獲得に貢献したことでも知られています。平昌オリンピックで銅メダルを獲得した女子カーリング選手の合言葉「そだねー」の生みの親でもあります。

    本書では「人間が持つ潜在能力をどうすれば鍛え、発揮できるようになるか」について、脳科学の視点から事例を挙げて解説しています。
    一般的に、潜在能力とは文字通り、表に現れず内側に潜んでいる能力であると思われています。
    しかし、著者は、桁外れの目標を持って全力投球を行う豊富な体験によって、潜在能力が発揮されると定義。誰しも潜在能力という“才能”を秘めており、工夫次第で進化させることができると説いています。

    著者の林 成之さんは大学病院の救命救急センターで脳外科医として、日夜一刻を争う病状の患者さんの命と向き合ってきました。そこで心肺停止から奇跡的に生還した患者さんを多数診た体験から、脳科学の研究を始めました。
    本書には林さんの40年に及ぶ「脳研究」による「潜在能力」の引き出し方、鍛え方が以下の三部構成で書かれています。

    第一部 林さんが潜在能力を引き出す手助けをしてもらった方々の話、救命医としての体験から潜在能力の発現によって起こった奇跡のような出来事について
    第二部 脳科学者としてかかわってきたアスリートの事例から潜在能力を引き出す方法について。実践できる運動や姿勢を紹介
    第三部 不確定要素の高いこれからを生きる子どもの育脳について。潜在能力を発揮するための良い習慣・悪い習慣の解説など

    本書より

    普通、人間は桁違いのチャレンジをしようとしません。むしろ、難しいこと、面倒なことはできるだけ避けて、なんとかやり過ごしたいと考えます。これには脳科学的な理由があります。
    人間には自己保存の本能があり、自分を守るために目標を小さくしがちなのです。
    しかし、小さな目標ばかり追いかけて成功しても、人並み以上の潜在能力は育ちません。
    (中略)
    本書のテーマである潜在能力の鍛え方は、桁違いの目標を立てて、それを実現可能にする驚きの技術を考えるところからスタートします。それこそが潜在能力を発揮する二大ポイントなのです(後略)
    脳の仕組みを理解し「まぁいいか」と自身にストップをかける本能を克服し、本来持つ力を存分に発揮する潜在能力の引き出し方、鍛え方、育脳までを網羅した、脳の研究の集大成となる1冊です。

    目次より

    第一部 潜在能力が起こした奇跡のような出来事
    1 運と潜在能力
      人間の運は潜在能力から生まれる
    2 桁違いの潜在能力が巻き起こした奇跡
    3 潜在能力を引き出す脳の仕組み
      潜在能力の発揮を妨げる最も厄介な存在

    第二部 潜在能力を引き出す「言葉」と「運動」の力
    1 脳の仕組みを理解する
      潜在能力と本能を引き出す魔法の言葉
      本番で負けない本能を鍛える方法
    2 美しい姿勢が潜在能力を引き出す
      脳の本能を見据えた松山英樹選手の神業スイング
      桁外れの潜在能力が生み出す大谷翔平選手のバッティング

    第三部 誰からも好かれ、運が良くなる子の育て方
    1 育脳のポイント
      イノベーション時代に勝てる子とは
    2 潜在能力を発揮する条件
      ①否定語を使わない
      ②頼まれたら二秒以内に行動
      ③考えを一つに絞って勝負
      ④同期発火を利用する
      ⑤正確なイメージを描く
      子どもに運をもたらす十の条件
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    著者プロフィール

    林 成之(はやし・なりゆき)
    昭和14年富山県生まれ。日本大学医学部、同大学大学院博士課程修了。マイアミ大学医学部、同大学救命救急センターに留学。平成3年日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任。27年より同大名誉教授。脳科学をスポーツに応用し、北京オリンピック競泳日本代表の北島康介選手らの金メダル獲得に貢献した。脳低温療法を開発し国際学会の会長も務めるなど、脳蘇生治療の第一人者としても知られる。
    著書に『<勝負脳>の鍛え方』(講談社現代新書)、『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎)などがある。

    書誌概要

    ・出版社 ‏ : ‎ 致知出版社 (2024/10/22)
    ・発売日 ‏ : ‎ 2024/10/22
    ・単行本 ‏ : ‎ 168ページ
    ・定価 ‏ : ‎ 1,650円
    ・ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4800913166

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