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    ハンモック、EMCジャパンの帳票自動仕分けツールを販売開始

    オペレーターの手動処理を自動学習し、 今まで人手で対応していた雑多な帳票仕分け業務を効率化

    2013年10月9日 12:00
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    株式会社ハンモック(本社:東京都豊島区、代表取締役:若山 正美、以下 ハンモック)は、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修)が提供する帳票自動仕分けツール「EMC Captiva」を10月9日に販売開始します。
    「EMC Captiva」システム全体イメージ

    「EMC Captiva」システム全体イメージ画像
    http://www.atpress.ne.jp/releases/39455/1_1.png


    ■背景
    ハンモックはこれまでOCR製品をはじめ、さまざまなデータキャプチャーソリューションを販売してまいりましたが、この度、非定型帳票のデータ化やバックオフィスシステムへ取り込むための仕分け作業を軽減したいというお客様の要望にお応えするため、「EMC Captiva」をリリースいたします。


    「EMC Captiva」はOCR帳票に限らず、これまで人手に頼らざるを得なかった非定型帳票の振り分け処理やデータ処理を自動化します。仕分けられた帳票やデータは他システムと連携することにより、より効果的に情報を活用することができます。
    また、オペレーターが手動操作した仕分け処理やOCR処理を分析する、高性能な自動学習機能も搭載しています。これにより、システムに未登録の新規帳票もわざわざ登録する必要がなく、かんたんに運用することができます。


    ■特長
    1.帳票仕分けテンプレートを自動作成
    通常、このようなシステムの導入時には使用する帳票を分類する必要がありますが、「EMC Captiva」はこの分類作業(自動仕分けするためのテンプレート作成)を自動で行うため、導入時の作業時間を大幅に短縮します。

    2.帳票を任意のフォルダーに自動仕分け
    スキャナーやFAXサーバーで取り込んだイメージファイルを指定したフォルダーへ自動保存することにより、人手での振り分け作業を自動化します。

    3.帳票内の文字を読み取りデータ抽出
    帳票仕分けテンプレートに抽出項目を設定することにより、仕分け作業と同時に指定した項目をOCR処理します。抽出したデータはCSVファイルとして出力はもちろん、さまざまなバックオフィスシステムと連携し、帳票データを有効活用することができます。

    4.オペレーターの操作を自動学習
    新規の帳票など「EMC Captiva」に未登録の帳票を読み込んだ場合、オペレーターは振り分け処理やデータ抽出処理を手動で行います。同じ帳票に対して一定期間この手動操作が繰り返されると、その処理を自動学習して操作を自動化します。


    ■高性能帳票自動仕分けツール『EMC Captiva』
    http://www.hammock.jp/captiva/


    ■販売価格(税抜)
    2,000,000円~
    ※年間処理枚数により価格が異なります。


    ■出荷開始日
    2013年11月1日


    ■販売目標
    初年度50システム


    【株式会社ハンモックについて】
    株式会社ハンモックは、法人向けにユニークで特化したパッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを開発・販売しております。“使いやすく、快適なパッケージソフトおよびソリューションの提案”を第一に掲げ、企業の生産性向上に寄与していきたいと考えております。

    代表者  : 代表取締役 若山 正美
    設立   : 1994年4月1日
    資本金  : 2,000万円
    売上高  : 10億9,700万円(2012年度)
    従業者数 : 95名(男70名:女25名)
    本社所在地: 東京都豊島区高田3-19-10 ヒューリック高田馬場ビル1-2F
    URL    : http://www.hammock.jp/


    ※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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