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    企業動向

    デリカフーズ関西エリア最大の青果物加工・物流センターが誕生  「大阪FSセンター」4月より営業開始

    ~農と健康の未来をつくる~

    デリカフーズホールディングス株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:大崎 善保)の子会社、デリカフーズ株式会社(代表取締役社長:小林 憲司、以下「デリカフーズ」)は、このたび「大阪FSセンター」(以下「本工場」)を竣工し、業務を開始したことをお知らせいたします。


    大阪FSセンター


    ■「大阪FSセンター」について

    デリカフーズグループは2024年3月期を最終期とする中期経営計画Transformation 2024において、基本方針の一つに「青果物流通インフラの構築」を掲げ、需要が高まる既存エリアや空白エリアでの拠点増設を進めてまいりました。

    大阪府は飲食店数全国第2位(※)の大都市で、新鮮な青果物やカット野菜の需要も高いエリアです。今般、茨木市に延床面積5,645平方メートル、関西エリアではデリカフーズ最大の青果物加工・物流センターが誕生し、西日本地区における一層の事業拡大を図るための新たな重要拠点として事業を開始いたしました。

    4月6日(土)には竣工式が執り行われ、デリカフーズグループのお取引先様方にもご出席いただきました。


    ※飲食店数は総務省統計局(令和3年経済センサス-活動調査)より


    竣工式(1) デリカフーズ株式会社 代表取締役社長 小林 憲司

    竣工式(2)


    大阪FSセンターの開設により、2010年より進めてきたFSセンター(FSはFresh&Speedyの略)の全国展開が主要大都市圏(東北、関東、中京、関西、九州)で完了し、同一レベルの高品質なサービスを提供できることとなります。今後はグループで培ってきた技術やノウハウを活かし、皆様のご期待に沿えますよう、今まで以上に高品質で安全・安心な商品の提供を目指してまいります。



    <大阪FSセンターの主な機能>

    (1) オートメーション化による省人製造ラインの導入

    (2) スーパーコールドチェーン(4℃)対応の新センター

    (3) 真空加熱野菜製造ライン・サラダライン・ミールキットラインの新設

    (4) カット野菜製造ラインに異物除去装置を開発・導入

    (5) 在庫管理システムおよび進捗管理システムの導入

    (6) 野菜ゴミを完全リサイクル化へ

    (7) フードテロ対策として最新のセキュリティシステム(顔認証)を導入



    <大阪FSセンター概要>

    名称   :デリカフーズ株式会社 大阪事業所 大阪FSセンター

    所在地  :大阪府茨木市

    建物   :地上3階建、延床面積5,645平方メートル

    投資額  :約41億円

    業務開始日:2024年4月8日(月)



    ■デリカフーズホールディングス株式会社 概要

    代表者  : 大崎 善保

    所在地  : 東京都足立区六町4-12-12

    創業   : 1979年10月

    資本金  : 17億7,236万円

    従業員数 : 726名(連結)

    事業内容 : 青果物流通で日本の農業と健康をつなぐ企業。

           青果物の加工販売事業を中心に、物流事業・研究開発・

           コンサルティング事業など青果物ビジネスを全国展開。

    企業サイト: https://www.delica.co.jp/

    デリカフーズホールディングス株式会社

    デリカフーズホールディングス株式会社

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