企業動向

明電舎×グローブライド×群馬県上野村による自然体験を通じた体験型SDGs研修を実施

2023年10月24日 08:30

グローブライド株式会社(東京都東久留米市、代表取締役社長・鈴木一成／以下当社)は10月12日(木)、群馬県上野村および株式会社明電舎(東京都品川区、代表取締役執行役員社長・井上晃夫／以下明電舎)との共同で生物多様性を自然体験を通じて体験するSDGs研修を実施いたしました。本研修は明電舎が群馬県上野村の自然環境への取り組みに共感し、同村をモデルに地域課題とその施策を学ぶ研修として開催されました。当社は釣りを通して自然に触れ合うことをテーマに、同村を流れる神流川での川と魚の観察体験を通して自然との関連性を学ぶ講習を担当しました。

自然体験(1)

当日の参加者は明電舎社員14名。上野村現村長・前村長による村政と地域課題への向き合い方や、森林資源の地産地消・経済の地域内循環のためのペレット工場の視察を通して、地方社会が自然と共生する取り組みを学ぶ場となりました。当社が担当した自然体験では、前半は釣り人の川の見方・思考の仕方を通じて自然に触れ合う方法を、後半は実際に上野村を流れる神流川を舞台に前半の講習内容を振り返るとともに箱メガネを利用して神流川の中を泳ぐ渓流魚の観察体験を行いました。

自然体験(2)

当社の講習テーマはSDGsを「文字で知ること」から一歩進んで「体験から識ること」でした。日常では体験できない自然への触れ合いを通して自然環境を理解することは、これからの時代において意味のあることと捉え、この活動を継続したいと考えております。

自然体験(3)

自然体験(4)

自然体験(5)

■グローブライドについて

グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。

■群馬県上野村について

上野村は、群馬県の南西部(最南端)に位置し、面積の95％を森林が占める関東地方の島嶼部を除いた最も人口の少ない自治体です。平成の名水百選に選ばれた神流川源流が村の中心を流れ、四季のうつろいが鮮やかな山々と野生動物が多く生息する豊かな自然が残っているすばらしい地域であり、毎年多くの方がその自然を楽しみに訪れています。

村長：黒澤八郎

URL ： http://www.uenomura.jp/

■株式会社明電舎について

明電舎は1897年の創業以来「より豊かな未来をひらく」ことを使命とし、120年を超える歴史の中で培ったものづくり力とサービス力を提供する企業です。これらの力を通じ、社会の課題を先回りして解決することで、より安心で豊かな、ワクワクを感じられる世界の実現に貢献する企業です。電力インフラ、社会システム、産業電子モビリティ、フィールドエンジニアリングの4つのグループに括り、環境の変化や多様なお客様ニーズに迅速かつ的確に対応しています。

所在地：〒141-6029　東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower

代表　：代表取締役執行役員社長　井上晃夫

URL　： https://www.meidensha.co.jp/