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    インフレ対策・老後資金問題を解消するための一冊  資産運用についての書籍が8月24日に発売

    2023年8月10日 14:45
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    書籍のPRを手掛ける株式会社プレリアは、CFP(ファイナンシャルプランナーの上級資格)保持者で、無理をしない不動産運用・資産形成のお手伝いをするFP事務所「FPオフィス ケセラセラ横浜」の代表である齋藤 岳志氏が、2023年8月24日に新刊『老後が不安……。貯金と年金で大丈夫ですか? インフレ到来で「貯めているだけ」は危険』(現代書林、税込 1,540円)を発売することをお知らせいたします。


    書影


    『老後が不安……。貯金と年金で大丈夫ですか? インフレ到来で「貯めているだけ」は危険』

    https://www.amazon.co.jp/dp/4774519847



    【内容一部抜粋・要約】

    ■資金を貯金で持っていることのリスク

    今の時代は「インフレ」というリスクがあるんです。最近、物の値段がどんどん上がっていっていますよね。今まで100円で買えたものが130円、150円と値上がりしています。するとたとえば1000万円を現金で持っていても、実質的には700万、800万円分の物しか買えない、つまり700万、800万円分の価値しかないということが起こり得るわけです。これがインフレの怖さなんです。

    「現金が安心」という気持ちはもちろんわかるのですが、それだけに頼ってしまうと、物の値段が上がったときに目減りしてしまうリスクがあるということを、ぜひ頭に入れていただきたいのです。


    ■手堅くしっかりした資産形成をするためにやるべきこと

    老後資金を試算してみて、たとえば「80歳で資金が枯渇しそう」ということなら、定期的に収入が入ってくる仕組みを資産運用によって作る必要があると思います。ただ基本的な考え方として、「大儲けをする」という発想ではなく、「年金の不足分を埋める」ことを出発点として、確実性の高いもので運用しながら、資産を守り、できるだけ減らさず、生活を維持していくことに意識を向けることが大切です。

    そこで私から提案するのは大きく2つの柱があって、1つ目はNISA、2つ目は不動産投資です。そしてこれらを補完する意味で保険の見直し、ポイ活なども併せて行っていけば、手堅くしっかりした資産形成ができていくと思います。



    【執筆の背景】

    最近寄せられている相談として、「相続で子供に残すことを考えると、貯金をし続けるより、不動産を買った方がいいでしょうか」「親世代が高齢だが、預貯金しかもっていない。このままで大丈夫だろうか」といった内容が増えてきています。また令和4年10月の「資産所得倍増に関する基礎資料集」(内閣官房ホームページ)内で発表された家計金融資産の世代別保有額では、65歳以上の高齢者世帯では600兆円を上回る現金・預金があることもわかっています。( https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/sisanshotoku_dai1/siryou3.pdf )。

    こういったことから、「財産が預貯金に偏っている方が多すぎて、このままだとインフレに対応出来ない方がかなり出るのではないか」「預貯金が減っていくことが怖くて、人生を豊かにするための支出も出来なくなっている人が多いのではないか」と懸念し、「預貯金以外の選択肢を提示する書籍」として本書を執筆しました。



    【ポイント】

    自身も投資歴20年・大家歴16年があり、その中で培った「特にリスクが低い2つの投資による資産運用」をわかりやすく説明した本書は、ビジネス書作家・投資家の内藤忍氏からも推薦を受けています。

    人生100年時代と言われる今、インフレに負けず、お金を活かして不安を解消し、人生を謳歌するために参考となる一冊です。



    ◆書籍概要

    書籍名: 老後が不安……。

         貯金と年金で大丈夫ですか? インフレ到来で「貯めているだけ」は危険

    著者 : 齋藤 岳志

    発売日: 2023年8月24日

    出版社: 現代書林

    価格 : 1,540円

    URL  : https://www.amazon.co.jp/dp/4774519847


    【目次】

    第1章 老後が心配なので、貯金をしていますがいろいろ不安です

    第2章 知識ゼロから始めるNISA

    第3章 知識ゼロから始める中古ワンルーム投資

    第4章 資産形成のモデルプランを立てよう!

    第5章 60歳から知っておきたい保険とポイ活



    ◆著者/齋藤 岳志(さいとう・たけし) 経歴

    FPオフィス ケセラセラ横浜代表。ファイナンシャル・プランナー(CFP)、経営コンサルタント。

    上智大学文学部卒業後、百貨店、税理士事務所、経営コンサルティング会社などを経て独立。

    株式投資に始まり、信用取引や商品先物取引、投資信託やFXなど、投資と名が付くものはすべて経験し、その中で自身に一番合った大家業を2007年にスタート。不動産投資に関するアドバイスを中心としたファイナンシャルプランナーとして活動中。

    著書に『FP大家だけが知っている資産形成に中古ワンルームを選ぶと失敗しない理由』(合同フォレスト)。

    エフエム戸塚「戸塚井戸端会議。」にもレギュラー出演中。 https://fpoffice-yokohama.com/

    齋藤 岳志氏

    株式会社プレリア

    株式会社プレリア

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