atpress
    サービス

    「走塁指導」「走塁戦略」 マル秘上達メソッド『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』が7月21日発売

    スペシャリストの指導論!今作のテーマは「走塁技術」

    2022年7月14日 11:10
    FacebookTwitterLine
    株式会社カンゼンは、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』(2018年6月出版)から始まり、『打撃技術の極意』(2020年5月出版)、『投球技術の極意』(2021年7月出版)とテーマを変えて、スペシャリストの指導論を大利実が取材してきたシリーズの第四弾!『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』を7月21日に刊行いたします。
    『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』書影
    『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』書影

    「走塁指導」「走塁戦略」 マル秘上達メソッド

     野球は、ピッチャー対バッターの戦いに注目が集まることが多いが、バッターはバットにボールが当たった瞬間に打者走者となり、塁上にいるランナーは打球の強さや角度を見て、的確な打球判断が求められる。得点を奪うために、走塁は絶対的に必要な技術であり、好走塁が勝利を呼び込むこともあれば、判断ミスが敗戦につながることもある。
     走塁技術を高めていくために、指導者や選手はどのような考えを持ち、日々の練習に取り組んでいるのか。そして、相手の足を食い止めるために、守備側はどんな考えが必要になるのか。

    (本書「はじめに」より)
    和田康士朗の「走塁メソッド」とは?
    和田康士朗の「走塁メソッド」とは?
    山梨学院の「走塁メソッド」とは?
    山梨学院の「走塁メソッド」とは?
    半径5mの円を回るコーナーリング(山梨学院)
    半径5mの円を回るコーナーリング(山梨学院)
    荒木雅博の「走塁メソッド」とは?
    荒木雅博の「走塁メソッド」とは?

    目次

    目次
    目次
    プロフェッショナルの視点
    千葉ロッテマリーンズ
    和田康士朗
    失敗を恐れずにスタートを切る。試合では勇気と積極性が大事

    元東海大相模 門馬敬治監督
    走塁は、相手の力量によって落ちることがない技術

    山梨学院 吉田洸二監督 吉田健人部長
    機動力だけに頼らない。的確な判断を伴った走塁を日々磨く

    トレーニングコーチ 塩多雅矢
    正しい体の使い方を覚えれば、誰でも今の自分より速くなる

    仙台育英 須江航監督
    野球の競技特性を知ることで、走塁の概念・価値観が変わる

    筑波大学硬式野球部監督 川村卓准教授
    「動作解析」からひも解く、盗塁成否のキーポイント

    前橋育英 荒井直樹監督 清水陽介部長
    チームの約束事を徹底して、守りと投手を鍛えて足を封じる

    プロフェッショナルの視点
    中日ドラゴンズ
    荒木雅博一軍内野守備走塁コーチ
    “次のバッターのため”の走塁技術。得意分野で力を発揮し、チームに貢献する

    書誌情報

    タイトル:高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意
    著者:大利実
    定価:1,870円(本体1,700円+税)
    判型:四六判
    総頁数:288P
    ISBNコード:978-4-86255-657-8
    発売日:2022年7月21日

    プロフィール

    大利実(おおとし・みのる)
    1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)-成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている。『野球太郎』『中学野球太郎』(ナックルボールスタジアム)、『ベースボール神奈川』(侍athlete)などで執筆。著書に『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)、『高校野球 神奈川を戦う監督たち』『高校野球 神奈川を戦う監督たち2 神奈川の覇権を奪え! 』(日刊スポーツ出版社)、『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』『激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち』(インプレス)、『高校野球継投論』(竹書房)、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』『高校野球界の監督がここまで明かす! 投球技術の極意』(小社刊)などがある。2021年2月1日から『育成年代に関わるすべての人へ ~中学野球の未来を創造するオンラインサロン~』を開設し、動画配信やZOOM交流会などを企画している。

    【この件に関する問い合わせ先】

    株式会社カンゼン
    営業部
    担当:伊藤真
    TEL:03-5295-7723
    MAIL:ito@kanzen.jp