呪術の正体と真髄を知る最強の解説書『図解 呪術大全』が12/20に完全顕現（発売）！

株式会社カンゼンは、科学が発達した現代でも私たちの中に脈々と受け継がれる“呪い”の正体を徹底解析した「図解 呪術大全」を2021年12月20日より全国書店、オンライン書店で発売いたします。

「図解 呪術大全」
http://www.kanzen.jp/book/b597480.html

◆改めて注目されている“呪い"
“呪い"にはネガティブな印象が強く、「呪いは人間の負の感情から生まれる」と定義されることもあります。
確かに、藁人形に釘を打つ丑の刻参をはじめ、呪いという単語にネガティブな印象を持つ人は多いでしょう。

しかし、“呪い"には「のろい」のほかに「まじない」という読み方もあります。まじないとは神仏などの神秘的な力を行使して、奇跡を起こしたり災いを取り除いたりするというもの。刃物が便利な道具である反面、凶器として使われてしまっている現実があるように“呪い"もまた、扱い方によってはありがたいものにも恐ろしい物にもなる、ということです。

◆歴史の陰に呪術アリ
日本における呪術は、神話の時代から使われていたことがわかります。
日本列島が誕生したのも、呪術の力なのです。そして呪術は、長い歴史の陰で使われ、近代化された現在においても生まれ続けています。

本書では、こうした呪いや呪術について、わかりやすく解説しています。
怖いイメージがある言葉ですが、新たな発見や知識を深める一助になれば幸いです。

１．豊富な図版、史料による詳細解説
２．迫力あるイラスト
３．「ここでわかるポイント」による要点のまとめ

●第１章　日本の呪術史
　日本人ははるか昔から呪術と向き合ってきていた…など

●第２章　呪い・まじない
　「のろい」と「まじない」、呪具、ジンクス、禁足地、忌み数…など

●第３章　呪術
　蟲毒、言霊、梵字、九字護身法、魔除け…など

●第４章　呪霊・悪鬼
　産女、付喪神、玉藻前、酒呑童子、八百比丘尼、六条御息所…な

書名：図解呪術大全
編著：株式会社ライブ
定価:１870円（本体1700円＋税）
判型:A5判
ページ数:1７６Ｐ
ＩＳＢＮコード:9784862556240
発売日:2021年１2月20日

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