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    子育て相談・子育て支援に関わる皆様へ

    おすすめオンデマンド配信研修会

    『CBTは子どもやティーンエイジャーにどう役立つか~米国の最新データから見る効果や課題~』

    講師:長野Newman弘子先生(ワシントン州認定心理士)

     認知行動療法は、不安症、強迫症、うつ病、PTSD等に対する科学的根拠が実証されており、心理職として必須の知識と言えます。子どもへの適用も行われており、スクールカウンセラーはもちろんのこと、子どもの心理的支援に携わる者なら知っておくべき技法です。
     この研修では、「それぞれの症状に応じたマニュアルやワークシートが販売されているが、CBTの理論的な背景を知らないと、ただ技法を当てはめるだけになってしまう」、「CBTの概要と、それぞれの症状に特化したものを知りたい」という声をもとに、子どもを対象としたCBTの概論を長野newman弘子先生に、ご講演いただきます。

    ・最新の調査データから、CBTの効果と課題
    ・子どもに適用するにあたり、成人に実施する場合と比較してどのような点に注意すべきか
    ・個人に対するアプローチだけではなく、一次予防・心理教育としての学級集団に対するアプローチ

    等の内容を、このオンライン研修では含んでおります。
    スクールカウンセラーのカウンセリングマインド研修の素材としても参考になると思います。

    『ティーンエイジャーのためのCBT』

    講師:岡村優希先生(京都CBTセンター)

     認知行動療法は、エビデンスに基づくアプローチであり、学校現場で用いられることが増えています。スクールカウンセラーとして、CBTは知っておくべき理論・実践方法となりました。
    思春期の輪に入れない、人に合わせ過ぎてしんどい、不登校、自傷行為、人になじめないなどのティーンエイジャーの困りごとに対して、どのようにアプローチをするのか、このセミナーでは、京都CBTセンターの岡村優希先生から学んでいきたいと思います。
     学校現場で、CBTを導入するための準備、アプローチ方法、本人へのインフォームドコンセント、学校の先生・保護者の方への説明など、分かりやすい例を踏まえて学んでいきましょう。

    『子どもの不安症・強迫症へのCBT』 講師:石川信一先生

    (同志社大学心理学部心理学科博士後期課程教授)

     認知行動療法は、子どもの不安症・強迫症への効果も確認されており、子どもの心理的支援に関わる専門職としては、知っておくべき知識・技法となりました。

     今回は、特に不安症・強迫症を持つ子どもへの実践・研究に焦点を当て、石川信一先生(同志社大学心理学部心理学科後期課程教授)にご講演いただきます。

    ・石川先生が運営されている「いっちゃが教室(子ども向けの不安改善プログラム)」での実践、研究、
    ・子ども向け不安改善プログラムの実践家養成について
    ・子どもの認知行動療法についてのランダム化比較試験
    ・様々な子どもの認知行動療法についてのツール

    などの内容を、このオンライン研修では含んでおります。

    セミナーの資料はこちらから1000円でご購入いただけます。

    石川信一先生の主な書籍
    『イラストでわかる子どもの認知行動療法 困ったときの解決スキル36』
    『子どもの不安と抑うつに対する認知行動療法 理論と実践 』
    『臨床児童心理学 実証に基づく子ども支援のあり方 』

    『発達障害児者の情動調整への支援ー社会性と情動の学習(SEL)プログラムー』

    講師:山根 隆宏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授)

     認知行動療法は、発達障害児者への効果も研究されており、発達障害児者の心理的支援等に関わる専門職としては、知っておくべき知識・技法となりました。

     第4回は、発達障害児者の情動調整への支援ー社会性と情動の学習(SEL)プログラムー実践・研究に焦点を当て、山根 隆宏先生(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授)にご講演いただきます。

    ・子どもの発達と社会性と情動の学習(SEL)
    ・発達障害児者の不安や怒り等の情動調整の問題
    ・発達障害児者の情動調整への認知行動療法やSELプログラムの 効果
    ・放課後等デイサービスや特別支援学級におけるSELプログラム (PEACE)の実践と効果研究
    ・発達障害児者の情動調整支援に役立つ工夫やツール

    以上のようなものを含んでおります。

    『ASDに気づいてケアするCBT』

    講師:大島郁葉先生(千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター講師)

     認知行動療法は、子どもの心理的支援に関わる専門職としては、知っておくべき知識・技法となり、自閉スペクトラム症の子どもたちへの心理療法としても注目されています。
     ASDに気づいてケアするプログラム(Aware and Care for my AS Traits;ACAT)は、児童思春期の高機能自閉スペクトラム症のある方および家族に対する認知行動療法を用いた心理教育プログラムです。

    ・ASD診断を得て、始まるもの
    ・ASDの診断を受けることが意味すること
    ・親と本人の治療スティグマについて
    ・ASDの特性を外在化し、CBTで問題解決を行うこと
    ・ASDに気づいてケアするCBT(ACAT)とは
    ・ACATワークシートについて

    などの内容を、このオンラインセミナーでは含んでおります。

    大島先生の主なご著書
    『ASDに気づいてケアするCBTーACAT実践ガイド』

    研修会情報、随時更新中

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    公認心理師が所属する職能団体には、様々なものがありますが、日本公認心理師ネットワークは、比較的「固くない」団体を目指しています。

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