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    農業プロデューサーが本気で挑む、地域活性化に注目!東神楽町地域商社を2021年6月から始動

    目指すはどこまでもいけるマチ、東神楽町。マルシェやセレクトショップ、EC、農業コンサルなどを手掛ける農業支援企業が北海道の1万人の町のポテンシャルを最大限活用します

    小学生のなりたい職業1位を目指す、株式会社AgriInnovationDesign(東京都中央区・代表取締役 脇坂真吏)が、2016年から農業プロデューサーとして就任している北海道上川郡東神楽町にて2021年6月1日から、「東神楽町地域商社」を設立し、農業を中心とした地域に眠る価値を活用し、20年後も住みここち№1を目指せるまちづくりを進めていきます。
    東神楽町山本町長と東神楽町地域商社に赴任した3名
    東神楽町山本町長と東神楽町地域商社に赴任した3名

    東神楽町地域商社の目指す部分。ポイントは行政との程よい距離感

    北海道のほぼど真ん中に位置し、道内2番目の町、旭川市と観光で人気な美瑛町・東川町に挟まれた旭川空港を有する東神楽町。
    面積は道内179市町村のうち5番目に小さく(ほぼ山手線の内側と同じ)人口は1万人、産業は稲と野菜を中心とした農業が主力。

    農業後継者の割合も比較的多く、アクセスの良さ(東京・札幌へ共に約2時間程度)や子育て世代も多く、
    いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング 2021」では北海道で住みここち1位を獲得する町。
    目先では大きく困っている課題が無い町だが、将来的には少子化・人口減少が始まっており
    天候の変動やコメ余りなどで主産業への打撃が想定されることや、
    観光事業なども強くない為近隣市町村に観光でも負けているなど不安視される要因がいくつかある。
    一方で、町をよくみていくと今だ有効に活用されていない“もったいない”コト・モノ・価値がたくさんある。
    こうしたもったいないを活用し「暮らしやすい町+楽しみが多い町」へと取り組んでいく必要があると考え、立ち上げたのが東神楽町地域商社

    他地域との大きな違いは、商社事業そのものに行政の資金が入ったりしているわけではなく
    行政とパートナーシップとして二人三脚で様々な事業に取り組んでいる点です。
    その価値としては、行政だけで半出来ない部分のフォローアップをする一方で、
    弊社の他の事業との連携や活用、町に特化した部分でない戦略などを描くこともできるためより事業としての成長・成功の確率が高い。

    ーmission
    東神楽町のもったいないを有効活用し、どこまでもいけるマチへ

    ーvision
    高齢者が増える20年後も、住み心地も遊び心地も満点の町へ

    ーvalue
    ・グループ会社全体でECでも北海道でも東京でも売り場をもっていること
    ・東神楽町の農業者らはじめ様々な関係者と関係性をもち続けられていること
    ・町の成長へとつなげるが、町とは関係ない遊軍として動けること
    ・個別事業者や役場ができない部分を担えること

    地域に眠る価値だけで19プロジェクトを構想、日々増える新規プロジェクト

    6年間、農業プロデューサーとして代表の脇坂が東神楽町と関係性をつくり、また魅力や価値を発掘してきた中で
    東神楽町の将来に必ずつながると考えている19のプロジェクトを進めることが最初の活動となります。
    大規模な予算を投じて箱モノをたてるなどではなく、東神楽町の地域特性(交通・立地・気候など)と産業特性と素晴らしい人材を組み合わせていくだけで進めていくことができる事業を中心に、小さくとも息が長く成果があげられる取り組みを行っていきます。
    実際に6月に活動を開始後からすでに予想を超える進み方や新しい取り組みがどんどんと増えていっています。

    外から東神楽町を楽しみに来てもらう事業

    1.宿泊事業
    2.体験事業
    3.グルメ事業
    4.観光地事業
    5.海外大学生インターンシップ事業
    6.旭川空港商圏アンテナショップ事業
    7.アーティストインレジデンス事業
    8.シェアオフィス/コワーキング事業
    9.ワーケーション事業

    東神楽町の魅力をもっと外へ発信していく事業

    10.地域ブランド事業
    11.小さな直売所事業
    12.地域内流通事業
    13.販路開拓事業
    14.商品開発事業
    15.学校給食事業
    16.ふるさと納税事業
    17.シェアキッチン事業
    18.シェアスタジオ事業
    19.ワークシェアリング事業

    これまでの取り組み

    6月に事業を開始後、3名のスタッフと共に各プロジェクトを優先順位をつけながら進めています。
    冬になると雪に埋もれてしまう為、夏場の今、農産物があるうちに試せることを中心に1つ1つ展開しています。

    小さな直売所事業のHP

    代表の脇坂が活動一か月を振り返ってまとめたnote

    体験事業の構築(モニターツアーの活動映像)

    今後の取り組み予定

    8月中旬   地域特産品を活用したジャムの製造・販売開始

    9月3日~5日 東京都内のマルシェにて東神楽町PRおよび特産品販売
           3日/5日 TOKYO TORCH Market
           4日 ヒルズマルシェ
           (※緊急事態宣言の延長などにより予定変更あり)

    9月11日~12日 旭川駅前にて開催のSmileMarche2021に出店

    その他、各プロジェクトを推進中

    お問合せ

    東神楽町地域商社
    (株式会社AgriInnovationDesign)

    071-1561
    北海道上川郡東神楽町東1線3号23

    メール shousya@tanetomi.com
    TEL 0166-74-8507
    担当 池澤・栗原・関口
    HP https://nougyou.tv/shousya/

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