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第58回(2020年度)ギャラクシー賞 HTB北海道テレビ「ピンクリボン活動の18年(おっぱい2つとってみた その前と後)」ギャラクシー賞報道活動部門入賞!
HTB制作テレメンタリー2020「介護崩壊~救えなかったクラスター」テレビ部門奨励賞受賞!
2021年4月30日 14:30
4月30日(金)発表の第58回(2020年度)ギャラクシー賞下期選考にて、HTB北海道テレビがエントリーした「ピンクリボン活動の18年(おっぱい2つとってみた その前と後)」がギャラクシー賞報道活動部門で入賞、また、HTB制作の「テレメンタリー2020「介護崩壊」~救えなかったクラスター~」が、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞しました。
ギャラクシー賞は、NPO法人放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設し、放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が応募のあった作品および選奨事業委員会が推奨した作品(CM部門を除く)の中から、「テレビ部門」「ラジオ部門」「CM部門」「報道活動部門」の4部門について年に一度表彰しています。「報道活動部門」は、放送における報道活動のあり方を議論し、優れた活動に光をあてるとともに、地域の放送ジャーナリズムの活性化を支援していこうと2003年に設立されました。
6月2日(水)に東京で開催される第58回ギャラクシー賞贈賞式で、HTBを含む「報道活動部門」入賞作6本の中から大賞、優秀賞、選奨が発表されます。(放送批評懇談会YouTube公式チャンネルでライブ配信予定)
今回、ギャラクシー賞報道活動部門入賞の「ピンクリボン活動の18年(おっぱい2つとってみた その前と後)」は、HTBが応援し、活動を続けている乳がん早期検診の啓発活動「ピンクリボン運動」について、18年にも及ぶ記録をまとめたものです。
一人の乳がん患者との出会いをきっかけに始まったHTBのピンクリボン活動。活動を通し乳がん検診の大切さを訴える中、先頭に立ってきたディレクターが乳がんに罹患。啓発活動にとどまらず、乳がん患者の現実を伝える為、自らにカメラを向けドキュメンタリー番組を制作(「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」)。その後、自社WEBメディアやSNS、YouTubeでローカルに留まらず世界へ番組を発信。ピンクリボン運動の継続、乳がん患者が行う啓発活動への協力、がん教育への取り組みなどを続けています。
HTBのピンクリボン活動の先頭に立ち、「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」のディレクターであるHTBネットデジタル事業部の阿久津友紀副部長は、この受賞について、「18年前、『がん患者が生きづらい社会』そう一人の患者さんに言われ、衝撃を受けました。自分自身が患者になったとき、より深くその意味が理解できました。様々なご縁を大切に、がんに限らずこれからも一人でも多くの人が生きやすい世の中になるように活動を続けたいと思います。」と語りました。
HTB制作のドキュメンタリー番組「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」は、第58回(2020年度)ギャラクシー賞上期選考にて既にテレビ部門奨励賞を受賞しており、また、2020年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組優秀賞受賞など、国内外から高い評価を受けた作品です。4月に30分版がテレメンタリー2020年度最優秀賞を受賞し、これを受けて、『テレメンタリー2020「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~』が、5月6日(木)午後2時20分からアンコール放送されます。
(テレビ朝日は5月2日(日)午前4時30分から、ほか日時違い全国放送)
また、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞したテレメンタリー2020「介護崩壊~救えなかったクラスター~」は、先にギャラクシー賞テレビ部門11月度月間賞を受賞しており、今回の受賞につながりました。
17人もの入居者が亡くなり国内最大級の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)となった札幌市の介護老人保健施設について、札幌市の見解と、施設の報告書、独自取材を基に検証し、「介護崩壊」を起こさない為の教訓を探ったドキュメンタリー。ほか、第62回科学技術映像祭の自然・くらし部門 部門優秀賞を受賞しています。
この受賞について阿久津友紀プロデューサー・北村玲奈ディレクターは、「放置されてきた介護制度のひずみ、固定化された縦割り行政、自治体の壁が阻む医療支援体制など、数々な問題点が見えてきました。いまも最前線で戦っておられる医療・介護従事者のみなさまに感謝します。」と、コメントを寄せました。
ギャラクシー賞は、NPO法人放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設し、放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が応募のあった作品および選奨事業委員会が推奨した作品(CM部門を除く)の中から、「テレビ部門」「ラジオ部門」「CM部門」「報道活動部門」の4部門について年に一度表彰しています。「報道活動部門」は、放送における報道活動のあり方を議論し、優れた活動に光をあてるとともに、地域の放送ジャーナリズムの活性化を支援していこうと2003年に設立されました。
6月2日(水)に東京で開催される第58回ギャラクシー賞贈賞式で、HTBを含む「報道活動部門」入賞作6本の中から大賞、優秀賞、選奨が発表されます。(放送批評懇談会YouTube公式チャンネルでライブ配信予定)
今回、ギャラクシー賞報道活動部門入賞の「ピンクリボン活動の18年(おっぱい2つとってみた その前と後)」は、HTBが応援し、活動を続けている乳がん早期検診の啓発活動「ピンクリボン運動」について、18年にも及ぶ記録をまとめたものです。
一人の乳がん患者との出会いをきっかけに始まったHTBのピンクリボン活動。活動を通し乳がん検診の大切さを訴える中、先頭に立ってきたディレクターが乳がんに罹患。啓発活動にとどまらず、乳がん患者の現実を伝える為、自らにカメラを向けドキュメンタリー番組を制作(「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」)。その後、自社WEBメディアやSNS、YouTubeでローカルに留まらず世界へ番組を発信。ピンクリボン運動の継続、乳がん患者が行う啓発活動への協力、がん教育への取り組みなどを続けています。
HTBのピンクリボン活動の先頭に立ち、「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」のディレクターであるHTBネットデジタル事業部の阿久津友紀副部長は、この受賞について、「18年前、『がん患者が生きづらい社会』そう一人の患者さんに言われ、衝撃を受けました。自分自身が患者になったとき、より深くその意味が理解できました。様々なご縁を大切に、がんに限らずこれからも一人でも多くの人が生きやすい世の中になるように活動を続けたいと思います。」と語りました。
HTB制作のドキュメンタリー番組「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」は、第58回(2020年度)ギャラクシー賞上期選考にて既にテレビ部門奨励賞を受賞しており、また、2020年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道番組優秀賞受賞など、国内外から高い評価を受けた作品です。4月に30分版がテレメンタリー2020年度最優秀賞を受賞し、これを受けて、『テレメンタリー2020「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~』が、5月6日(木)午後2時20分からアンコール放送されます。
(テレビ朝日は5月2日(日)午前4時30分から、ほか日時違い全国放送)
また、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞したテレメンタリー2020「介護崩壊~救えなかったクラスター~」は、先にギャラクシー賞テレビ部門11月度月間賞を受賞しており、今回の受賞につながりました。
17人もの入居者が亡くなり国内最大級の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)となった札幌市の介護老人保健施設について、札幌市の見解と、施設の報告書、独自取材を基に検証し、「介護崩壊」を起こさない為の教訓を探ったドキュメンタリー。ほか、第62回科学技術映像祭の自然・くらし部門 部門優秀賞を受賞しています。
この受賞について阿久津友紀プロデューサー・北村玲奈ディレクターは、「放置されてきた介護制度のひずみ、固定化された縦割り行政、自治体の壁が阻む医療支援体制など、数々な問題点が見えてきました。いまも最前線で戦っておられる医療・介護従事者のみなさまに感謝します。」と、コメントを寄せました。
<第58回(2020年度)ギャラクシー賞報道活動部門入賞> 「ピンクリボン活動の18年(おっぱい2つとってみた その前と後)」
<第58回(2020年度)ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞受賞> テレメンタリー2020「介護崩壊~救えなかったクラスター~」
■初回放送日時 : 2020年11月8日(日)午後3時20分~3時50分 ※日時違い全国放送
■放送内容 : 取材班の元に国内で最大級の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)となった札幌市の介護老人保健施設の親族から1通のメールが届く。「内部はもう崩壊している」という訴えだった。同施設では17人もの入所者が亡くなった。救える方法は無かったのか。札幌市の見解と、施設の報告書、独自取材を基に検証し、「介護崩壊」を起こさない為の教訓を探った。
■番組ホームページ : https://www.htb.co.jp/telemen/kaigo
■ナレーター : 内田 有紀
■制作スタッフ : プロデューサー 阿久津 友紀、ディレクター 北村 玲奈、リサーチ 北村 稔、編集 菊地 珠未、撮影 図司 祐介、音響効果 前村 あづさ、MA 沢里 憲壮
■放送内容 : 取材班の元に国内で最大級の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)となった札幌市の介護老人保健施設の親族から1通のメールが届く。「内部はもう崩壊している」という訴えだった。同施設では17人もの入所者が亡くなった。救える方法は無かったのか。札幌市の見解と、施設の報告書、独自取材を基に検証し、「介護崩壊」を起こさない為の教訓を探った。
■番組ホームページ : https://www.htb.co.jp/telemen/kaigo
■ナレーター : 内田 有紀
■制作スタッフ : プロデューサー 阿久津 友紀、ディレクター 北村 玲奈、リサーチ 北村 稔、編集 菊地 珠未、撮影 図司 祐介、音響効果 前村 あづさ、MA 沢里 憲壮
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