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    企業動向

    在宅勤務支援金として10万円を支給

    10月のオフィス移転に向けて本格的な自宅環境の整備を推進 月額5,000円の在宅勤務手当もスタート

    2021年3月25日 10:00
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     DX支援事業を手掛けるメタップス(東京都港区、代表取締役社長:山崎 祐一郎)は、4月に在宅勤務支援金として10万円を支給します。2021年10月に予定しているオフィス移転に伴い、リモートワークを軸とした「新たな働き方」が本格化するため、自宅のインターネットやデスクといった環境整備を支援します。また、継続的に発生する通信費や水道光熱費などを補助するため、月額5,000円の在宅勤務手当を4月から支給します。今後も「新たな働き方」に向けて、ジョブ型・成果重視の評価運用や業務のDX化などを推進していきます。


    ▲2020年8月に発表した中期経営計画「The Road To 2025」で定めている自律分散社会に向けた「組織」の考え方


    ■支給の詳細

    ・対象:4月に当社に在籍する総合職正社員、短時間総合職正社員及び契約社員

        ※上記以外の雇用形態及び退職予定者は対象外

    ・方法:4月給与にて支給

    ・金額:【在宅勤務支援金】10万円

        【在宅勤務手当】月額5,000円

    ・使途:【在宅勤務支援金】ネット回線工事、デスク・イス、モニターなどの

                 PC周辺機器といった自宅の勤務環境整備

        【在宅勤務手当】継続的に発生する通信費、水道光熱費など


    ■支給の背景

     当社は、2020年8月に中期経営計画「The Road To 2025」を策定しました。その中で、新たな経営理念として「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げています。この実現を目指した組織人事戦略の一環として、2021年10月に本社オフィスを「WeWork渋谷スクランブルスクエア」へ移転予定です。これにより、“リモートワークを軸とした新しい働き方”へ本格的に移行することになります。

     当社では2020年4月の緊急事態宣言以降、先が見通せない中の暫定的な対応として、原則在宅勤務や週2日の出社を組み合わせたハイブリッド型の勤務を継続してきました。しかし、オフィス移転を機に在宅勤務が“恒久化”すると、インターネット通信環境をはじめとした自宅の勤務環境を整えることがこれまで以上に求められます。それに対する支援として、他社の支給状況や実際にかかる費用などを勘案し、10万円の「在宅勤務支援金」と月額5,000円の「在宅勤務手当」を支給することになりました。

     今後も「新たな働き方」への移行に向けて、ジョブ型・成果重視の評価運用や業務のDX化といった組織体制の構築を推進していきます。


    (参考)

    ・中期経営計画「The Road To 2025」(2020年8月14日発表)

    https://ssl4.eir-parts.net/doc/6172/tdnet/1876210/00.pdf

    ・プレスリリース「メタップス、渋谷への本社オフィス移転のお知らせ」(2021年2月26日発表)

    https://www.metaps.com/press/ja/629-metaps-20210226


    ■メタップスについて

    <会社概要>

    会社名:株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)

    所在地:東京都港区三田1丁目4番地1号 住友不動産麻布十番ビル3階

    代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎

    ※山崎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記

    設立:2007年9月3日

    資本金:5,444百万円(2019年12月期)

    コーポレートサイト: https://metaps.com/


    ※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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