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    既存住宅をヘルスケア付き高齢者住宅に  リンクジャパンがeMamoホームをリリース

    ホームIoT Paas企業、株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CE0:河千泰 進一、以下「当社」)は、既存住宅をヘルスケア付き高齢者住宅にアップデートするIoTプラットフォームサービス「eMamoホーム」(イーマモ)を開発。住宅向けリリース第一弾として、不動産運用サービスを展開する株式会社シーラ(本社:東京都渋谷区広尾、CEO:湯藤 善行)に提供いたしました。


    eMamoホームイメージ TOP


    ■背景

    日本は2020年、65歳以上の人口の割合が、全体の約1/3を占め本格的な超高齢化社会に突入。そのような状況の中で「高齢者」というと介護ばかりに目が向きがちでありましたが、65歳以上の高齢者の実に8割以上が、気力も経済力もある「アクティブシニア」であると言われています。(※1)


    一方で、新型コロナウイルス感染を避けるため、施設に入りたくない、または入るほど体が弱っていないが、一人暮らしが不便でかつ不安、駅前の便利なマンションに引っ越したくても孤独死リスクで入居できない、簡易的な見守りサービスは精度やサポート体制問題で利用者は増えないなど、700万人と言われている高齢者の一人暮らし向けの選択は実はそう多くありません。



    ■eMamoについて

    eMamoはAIとIoT技術で、介護を楽に、スマートにするためのプラットホームサービスです。

    これまでは主に介護施設向けに提供してきましたが、在宅介護や自宅ヘルスケアのニーズに応えるため、eMamoホームのリリースに至りました。

    提携先はシニア住宅を手がける不動産事業者や高齢者向けのサービスを提供している法人を想定しています。


    アメリカのAIRBNBが既存住宅をホテルにしたように、eMamoが既存住宅を老人ホームにすることをコンセプトとしています。こうしたサービスが評価され、福岡市のスマートシティ事業「IoTコンソーシアム」にも採択されました。(※2)

    住宅向けリリース第一弾として、シーラ社の「シニアテックマンション」に提供いたしました。



    ■eMamoホームでできる事

    ● 様々なセンサーを組み合わせ、一人暮らしの利用者の睡眠時の心拍、呼吸、トイレ頻度、熱中症リスク、活動状況などをクラウド経由で把握できる

    ● AI技術で異常を自動検知して関係者にお知らせ

    ● 室温に合わせてエアコンを自動制御、カーテンやテレビ、照明などの家電を声で操作など

    ● スマートナースコールeBellで提携コンシェルジュや医師と24時間ビデオ通話、家族や関係者もスマートフォンでeBell向けにいつでも会話可能

    ● 家事代行や訪問介護、食事宅配サービスとの連携

    ● PCやiPadによる情報の一括管理

    ● 上記サービスをパッケージ提供し、在宅でありながら、施設同様の安心感と一人暮らしの自由度を同時に実現



    ■LinkJapan × シーラが提供する価値

    ・通常のリノベーションではなく、スマートホームの快適性とIoTヘルスケアの安心を 兼ね備えた「シニアテックマンション」としてリノベーションを行う事により、 アクティブシニアのニーズをしっかり捉え、高齢化社会に最適化された物件を実現し、 時代に沿った物件の新しい付加価値を提供できます。


    eMamoサービス詳細URL

    https://linkjapan.co.jp/service/emamo/


    SYLA シニアテックマンション 詳細URL(見守り編・スマートホーム編をご参照ください。)

    https://www.syla.jp/seniortechmansion/


    (※1)総務省政策白書 変わる高齢者像 -アクティブシニアの出現-

    https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc123210.html


    (※2)福岡市IoTコンソーシアム 会員一覧(ら行)ページ

    https://www.fitco.jp/member/member_tag/ra/


    eMamoホーム全体イメージ


    eMamoアプリで情報を管理


    PCやiPadで情報一括管理


    eMamoホーム利用製品

    株式会社リンクジャパン

    株式会社リンクジャパン

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