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    企業動向

    岩手・神奈川・新潟・富山・愛媛・和歌山・島根の7エリアを 2020年度「海ノ民話のまち」として認定  子供たちに語り継ぎたい「海の民話」をアニメーションで制作

    「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」( https://uminohi.jp/ )の一環として実施するもので、海と深く関わりを持つ日本という国の「海との関わり」と「地域の誇り」を、子供たちに伝え語り継ぐことを目的とし、2018年に発足したプロジェクトです。

    本プロジェクトでは、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメ等の映像表現で、次の世代を担う子供たちへ、そして、さらに次の世代へと語り継いでいます。

    活動3年目となる2020年度は、「海」にまつわる民話が伝承されている岩手・神奈川・新潟・富山・愛媛・和歌山・島根の7エリアを「海ノ民話のまち」として認定することが決定しました。7つの民話は例年同様アニメーション化して公式サイト( http://minwa.uminohi.jp/ )で公開する予定です。



    ■2020年度認定地域と制作アニメのタイトル

    ・岩手県普代村「お夏と藤平」

    ・神奈川県藤沢市「五頭龍と弁天様」

    ・新潟県糸魚川市「サザエと弁天岩の女神さま」

    ・富山県魚津市「錨の溝」

    ・愛媛県伊方町「速吸瀬戸の守神」

    ・和歌山県串本町「お屋敷になったクジラ」

    ・島根県松江市美保関町「えびすさんと鶏」


    詳細

    https://www.atpress.ne.jp/releases/214954/att_214954_1.pdf



    <認定委員長>

    認定委員長 沼田 心之介(監督/プロデューサー)

    2012年4月 株式会社トマソン 入社

    「ふるさと再生日本の昔ばなし」音響監督、脚本、演出担当

    「ふるさとめぐり日本の昔ばなし」からは監督も兼務。

    「けものフレンズ2」アニメプロデューサー

    2019年12月 一般社団法人日本昔ばなし協会 設立 代表理事

    沼田 心之介氏



    <選定基準>

    【知恵】 先人の豊かな海の学びが包含されている

    【想像力】海の多様性と好奇心を喚起するもの

    【資産】 地域で大切に語り継がれてきたもの

    【地域性】地域の海の風土や特色を表現しているもの

    【継承性】地域の子どもたちに語り継ぐ機運があるか


    プロジェクトロゴ


    ■今後予定している展開施策

    ・認定市町村への表敬訪問(6月下旬~8月頃を予定)

    ・アニメ完成報告表敬訪問(2021年1月~3月を予定)

    ・アニメ上映会およびフィールドワーク(2021年1月~3月を予定)

    ※今後の予定については決まり次第、認定エリアの当プロジェクト実行委員会よりプレスリリースを配信いたします。



    日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながることを目的として、本事業を実施しています。

    海ノ民話のまちプロジェクト、海と日本プロジェクト

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